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Cloud(クラウド)のきまぐれ日記
Cloud クラウドのブログ。日々の雑感・・・・・・・人,仕事,時事,金融,家族,ギャンブル,喜怒哀楽その他諸々。
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正月休みで実家から実家へと飲み歩き、行く所々で酒を仕入れ持って帰っても飲み、ビール、焼酎、日本酒、ワイン、ウイスキー、黒烏龍茶で寿司、焼肉、おせち、カニ、あんこう、ふぐ、サムゲタン、餅にたこやきと食べ続けました。
 
 
そして、酒が抜けた合間を縫って初詣等の外出をし、落ち着く間もなく、昨日、出社と相成りました。
 
 
松の内ももう終わりですので今日からは「ケ」でいきます。
 
 
で、会社でも神社にこぞって行きましたが、例年よりもかなり混んでいました。
 
 
週末からのえべっさんも商売繁盛の祈願で、例年よりも多くの人が来るんじゃないでしょうか。
 
 
そして鏡開き(私の所は11日にします)となり連休が明けると・・・気が付くと・・・あっという間に1月も半ばになっているんですね。はやっ。


・・・・・・・・・・
 
 
そんなことでニュースはあまり見ていなかったのですが、ミッチージュニアが早々に紙面を賑わしていましたので、ちょっと感想を。
 
 
「離党したらいいねん」
 
 
と思います。
 
 
私だったらミッチージュニアがそんなことを言い出したら、即、離党(除名等)を突きつけると思います。
 
 
すぐに。早急に。ビックリするぐらい早く。
 
 
かといって、ミッチージュニアの言っていること自体には理解できる部分があります。竹中を批判していた頃なんかでも正論が多かったように思います。
 
 
麻生総裁へ物申す
 
いつものメディアの煽り方と一緒で、言っている内容自体はあまり強調されていませんので一応貼っておきます。
 
政治生命を賭して提言しているというのは事実でしょうから報道した方がいいと思います。(本人に民主での返り咲きも頭にあるのかどうかはわかりませんが。)
 
 
7つの提言をしていますが、衆院の解散、公務員の賃金(目標2割)カット、定額給付金を撤回し緊急弱者対策にあてる、天下り問題、政府紙幣(硬貨)の発行等色々あります。
 
 
そこで、民主党の大御所。菅さんが言ってるこれを見て比較(苦笑)
 
 
「雇用・住居確保」で決議案=通常国会冒頭に提出へ-野党5党
 
 
 
民主党の菅直人代表代行は集会で、2008年度第2次補正予算案に盛り込まれた総額2兆円の定額給付金について「2兆円あれば、100万人の失業者に月17万円ずつ1年間支給しても賄える」と指摘。
 
菅さんって、ずっと思ってたんですが・・・・・・やっぱりアホなの? (褒め言葉)
 
 
突っ込み所が面倒くさいほど多すぎますのでスルーしますが、年初から同じ路線で突っ走るようです。
 
 
で、ミッチージュニアに戻りますが、国家公務員の給与カットについてですが、以前にも書いた覚えがありますが、その後のことも考えると「カットするよりも、(恒久的に)人を減らせばいい」と思います。(どちらも同じくらい大変なことでしょうけど)
 
 
で、そんな私ですので、小泉さんからの提言にも一理あったりするなぁと思うわけでして。
 
 
小泉元首相が大胆アドバイス「国会議員半減くらいいってもいい」
 
小泉純一郎元首相は5日、国会内の自民党控室を訪れ、麻生太郎首相ら自民党幹部に対し、次期衆院選について「守りに入ったらダメだ。攻めの姿勢が必要だ」とアドバイスした。
 
 
同席者によると、小泉氏は郵政選挙で圧勝した経験を振り返り、「候補者が掲げられる政策があればいいんだ。18日の党大会で一院制(への改革)や国会議員の定数半減くらいいってもいい」と語り、「思い切っていけ!」と、首相の背中をたたいた。
 
麻生首相は「そうだよなあ」と笑いながらも、小泉氏の話に淡々と耳を傾けていた、という。
 
 
小泉さんを擁護するつもりも全くありませんし、実際問題として麻生首相がそのようにする(できる)可能性は少ないと思います。いかにも小泉流のように思いますし。
 
 
しかし、総選挙に不利な状況(負ける)といわれている自民党がこの状況をひっくり返すにはちょっと刺激的でいいかもしれません・・・。敵は自民党にもありとなりますけど、どう転ぶか分からなくなると思います。
 
 
「国会議員半減!!」このようなイケイケは好きです。
 
 
ちょうど、ミッチージュニアは小泉政権時代にこうも言っていました。
 
 
あまり平等志向が強すぎると世の中が停滞したり、独裁者が出現したりすることになります。また、逆に自由が行過ぎると、弱肉強食になり、無政府状態になる可能性があります。結局、程度問題だと思います。
 
 
停滞した今日、共産党員が増えているのもこういったことかもしれません。
 
 
当たり前の自由社会を目指すなら、力の強い人がやりたい放題やってはいけない、というのが鉄則です。一番力を持っているのは国家ですから、平時においては、国家は自己抑制して、国民の生命と財産と自由を守るための存在であるべきです。非常事態には国家が正しい処方箋をもって舵取りをすればいいんです。
 
 
平時と非常事態時について触れていますが、今は非常事態時という認識が日本にも強くあると思います。
 
 
100年に1度の危機というならば、結果は別として良くなりそうなものであれば手探りながらなんでもやってみようという中川(酒)さんのような声がありますし、それも良く分かります。
 
 
ならば「国会議員の半減」も正しい処方箋の一つじゃないかなと感じます。
 
 
かつ、こちらは良くなる結果が見えているように思います。(ミッチーが3ポイントシュートを放った直後、そのシュートが入る前にガッツポーズをするのと同じようなものなんじゃないかなと。)なぜなら、日本国民の生命と財産を護るために必要でないと思う人が多いわけです。いや、必要でない(護らない)というか護る邪魔をしてるといったほうがいいかもしれません。
 
 
単なる頭数ではなく、本当に自国を良くしようと思っている人の数が問題だと思います。
 
 
 
(PS:で、今こそ、ミッチーといえば安西せんせのアレですわ)
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この一年を振り返って私がどんなことを書いたのか・・・・・・雑感が多かったと思いますが、ニュースでは以下のようなものを取り上げていました。


1月
大阪府知事選・橋下知事誕生
中国産毒餃子

2月
映画「南京の真実」試写会が各地で本格的にスタート
竹島問題

3月
小中学校の教育指導要領改定案(及び意見募集)

4月
チベット問題(フリーチベット、聖火リレー)

5月
船場吉兆が廃業

6月
ダービー
ビルダーバーグ会議

7月
洞爺湖サミット(G8)

8月
平和の祭典ではない北京五輪

9月
チンパン辞意
リーマンショック

10月
王、岡田両監督退任
追加経済対策

11月
田母神前航空幕僚長の懸賞論文
国籍法改正案について

12月
日米の経済対策について

 

他にもたくさんありましたが、これだけを見るとなんか難しそうで硬そうな感じもいたします。文体等については個人的にはそんなことも無かったように思うんですけど(苦笑)

しかし、ホントにこの一年はたくさんのことがありましたし、人にも出会えました。不安も希望もひっくるめて、来年に続いていく問題もたくさんありますね。

 


そして・・・この一年、ブログを読んでくださった皆様、コメントを残してくださった皆様、出会うことが出来た皆様、ありがとうございました。感謝いたします。



では、年末年始、飲みすぎ食べすぎにも注意していただき、くれぐれもご自愛くださいませ。



皆様、良いお年を!



ではでは。

 
マジ?
 
 
びっくり、という第一印象でした。
 
 
FRB:GMの金融関連会社の銀行持ち株会社移行を承認
 
 
 
要はGMの金融関連会社を銀行にし、公的資金を受け入れることができるようにしたという事ですね。
 
 
迂回融資というか裏金のようなものじゃないの?コレ。
 
 
労組も力を持っているんでしょうね。働かないで色んなことを考えます。自分たちが無茶をしたツケは一切払わないで方法を模索していますが、その労力を働くほうに振り分けていたらいいのに。そうしないと、結局、刹那的で後に何も残りませんから。
 
 
そういえば、昔、カンニングするために悪知恵を使って努力?するという「ザ・カンニング」という映画がありました。気持ちは分からないでもないですが「同じ労力を使うなら勉強に・・・」ってことですね。
 
 
・・・・・
 
 
で、本筋に戻りますが、これは無茶苦茶なやり方です。これはアカン。
 
 
アメリカの大義名分はアメリカの経済ではなく「世界が信用不安に陥らないように」「全世界で影響力の大きいアメリカ発のメルトダウンがおこらないように」ということですが、そのためにはアメリカの金融機関を助けなきゃならないということでやっています。それで「金を出せ」と日本にも言ってきていますが、今回ばかりはその大義名分すら通りません。
 
 
日本でいえば、トヨタが傾いたときにトヨタの金融関連会社を日銀の下に置いて、好きなだけ資金注入をするということです。かつ優先的にトヨタにお金を回しますと。(これを世界に当たり前のように発信できますか?)
 
 
これでは、わかりにくいという声も聞こえて来そうですので、もうひとつの例(※ちょっと極端なイメージです)を出します。
 
 
『 毎○新聞社と朝○新聞社という企業がありました。

誰も読まないので赤字になりました。

かといって原因とされる紙面を変える努力もしないので見通しも暗く、かといって高給の体質も変えられず・・・等々、誰が見ても企業努力のかけらもない非効率な状態が続き、破綻の道しか残されていませんでした。

そこで雇用不安等の問題が発生することは日本にとってよろしくないということで、日本は国会で助けるかどうかの議論をしました。

両社の本心は「産○新聞社と読○新聞社が潰れれば問題ない」という努力して上に上がるではなく足を引っ張って相手が下がることによって自分が上にあがるというものでした。

そんな両者の労組はリストラは駄目、給料カットも駄目と言い、何とか助けてあげたいという国会からの提案を全部はね返しました。

その結果、議会では「NO」(助けることができない)ということになりました。

そこで日本はどうしたか。日銀が両者の金融関連会社を銀行だと認定しました。今回の金融恐慌で資金注入ができる銀行にしたのです。

事実上、両者は破綻を免れました。両者は国民に向かっていいます

「という訳で、あんたら、税金お願いねw( *´艸`)ウマー」 』
 
 
嫌な例え・・・・・・ですが、
こういうのは今のところ日本ではありえないかもしれませんが、将来的には「ない」とはいえない・・かもです。
 
 
・・・・・
 
 
あと、FRBのバランスシートが崩れている(今回の金融危機においては崩してでも対策をやる)という点から見ても、「ついでにそのお金は海外から資金調達します」となってもおかしくありません。(というか、一部の資金はそうなるのではないでしょうか。)
 
 
 
ちょっと「ふざけている」と思います。ルールなんかあったもんじゃないと。これはルールを捻じ曲げることができます。
 

もう、やつらに好き勝手なルールを作らせたらあきません。
 
 
この金融関連会社を切り離して管理できるのでしょうか。
 
 
でなければ非常に大きな問題として取り上げられてくるだろうニュースだと思うんですけど・・・。
 
 
しかし、何故、大々的に報道されていないのか、それはわかりません。
 
 
この不都合な?ニュースはあえてクリスマス休暇に合わせて「『決めた』と発表された」感もありますが、いずれにしてもこれに対する反応やFRB等の具体的な動き等はこれからもあるでしょうから、頭の片隅に置いていたほうがいいと思います。
 
 
・・・・・・・・・・
 
 
PS:前回の
高等学校学習指導要領案(パブリックコメント募集)
 もよろしくお願いいたします。
 
まず、ニュースをふたつ。(マクドナルド、ロシア)
 

マクドナルド、大阪『QP』発売初日に“1日店舗売上1002万円”の最高記録を達成
 
 
 
楽チン!新商品を並んで買って、食べるだけのお仕事!
 
新商品発売に伴い、飲食店での商品購入のエキストラのお仕事です。
(1)お店に並んで頂いて商品を購入
(2)購入した商品をその場で食べても、持ち帰ってもOK
なんと以上でお仕事完了!
 
 
要はフルキャストがたくさんのサクラを雇っていたということで騒がれています。
バレたというか、コレだけあからさまだとワザとだと思うんですけど。
(分からないだろうと思って何百人のサクラを雇ったのならば、その募集をした人やその会社は使えないです。)

ニュースにもなって騒がれて・・・この宣伝効果ってバイト代の比ではありませんし。群集心理というんでしょうか、知らないで延々と並んだ人もちょっと阿呆ですな。というか、中卒はダメみたいですから差別です(苦笑)
 
 
 
 
 
国益のため武力行使辞さず ロシア大統領が強調
 
ロシアのメドベージェフ大統領は24日、「許容されるあらゆる手段を用いて国益を擁護する」と表明、必要なら武力の行使も辞さないと強調した。ロシア3大テレビ局との年末の共同会見で述べた。
 
 
 大統領は「世界には紛争やテロ、国際犯罪など数多くの脅威が存在し、必要な場合には力による厳しい対応をしなければ国の主権は守れない」と説明。「ロシア国民であればどこにいようと保護する。これはあらゆる国家の義務であり、国際法に違反しない」と述べ、南オセチア自治州のロシア人保護を理由とした今年8月のグルジア侵攻を正当化した。(共同)
 
 
最後にはグルジア侵攻を正当化したとオチがついた格好ではありますが、日本も太字にした部分について考えないといけないと思います。
 
 
 
 

で、どちらかというと、私たちはマクドナルドのような身近なちょっとしょうもないニュースに流されやすいんですが、ロシアようなニュースにはあまり興味を示さないんだろうなと思います。
 
 
要はメディア等に見る側の私たちは舐められているんだと思います。
 
 
金髪豚野郎で有名な泰葉さんのニュースなんかもよく取り上げられていますが、私から見るとちょっと彼女は精神病(精神が病んでなかったらすみません)じゃないかと思うのですが、それを面白おかしく「泰葉批判」のような形で見る側が受け取るように作られています。
 
 
で、見る側は泰葉さんを笑います。
 
 
メディアがよってたかって精神的に病んでいる人をおもちゃにしているなぁ、とも思ったりするわけです。見る側も単純にそれに乗せられているなぁ、と。
 
 
なぜ、もっと大切で、ためになって、かつ面白いことをやろうとしないんですかね。
 
 
・・・・・・・・・・
 
 
で、話は全く変わります。というか、ここからが本題です。
 
 
文部科学省が高等学校学習指導要領改定案についてのパブリックコメントを募集しています。
前回(3月締め切り)は文部科学省から約10年ぶりの教育指導要領改定案が出て、意見募集がされていました。
 
 
そして、前回のバプリックコメント募集の時には、小中学校学習指導要領案について書きました。
 
 
 
 
前回は学習指導要領には記載されず、解説書に記載という形になりました。パブリックコメントや日本会議国会議員懇談会(会長・平沼赳夫元経済産業相)が動かなければ、解説書にさえ明記されていなかったかもしれません。
 
 
今回の高等学校学習指導要領改定案でも「竹島」の文字はありません。
 
 
メール、FAX、封書、ハガキ等がありますので、意見を送っていただけたら、と思います。
 
 
文部科学省では、平成20年12月22日、学校教育法施行規則の一部を改正する省令案、高等学校学習指導要領案、特別支援学校幼稚部教育要領案、特別支援学校小学部・中学部学習指導要領案及び特別支援学校高等部学習指導要領案並びにこれらの実施時期(案)を中央教育審議会教育課程部会に報告・審議の上、公表し、12月23日から30日間パブリックコメントを募集します。
 
1.趣旨
 文部科学省では、教育基本法、学校教育法の改正等を踏まえ、平成20年1月17日の中央教育審議会答申「幼稚園、小学校、中学校、高等学校及び特別支援学校の学習指導要領等の改善について」に基づき、学校教育法施行規則の一部を改正する省令案、高等学校学習指導要領案、特別支援学校幼稚部教育要領案、特別支援学校小学部・中学部学習指導要領案及び特別支援学校高等部学習指導要領案並びにこれらの実施時期(案)を公表しました。
 これらの案について、広く国民の皆様から御意見をいただくため、別添の意見公募要領のとおり、意見公募手続(パブリックコメント)に付するものです。

2.意見募集期間
平成20年12月23日(火曜日)~平成21年1月21日(水曜日)(必着)

3.意見提出方法
電子メール、郵送、FAX

4.意見の提出先
文部科学省初等中等教育局教育課程課教育課程企画室

(電子メールの場合)
kyokyo@mext.go.jp


(郵送の場合)
〒100-8959 東京都千代田区霞が関3-2-2
文部科学省初等中等教育局教育課程課教育課程企画室宛

(FAXの場合)
03-6734-3734

5.資料の入手方法

(1)
電子政府総合窓口(e-Gov)(電子政府総合窓口ホームページへリンク)における掲載
(2)窓口での配付
【文部科学省初等中等教育局教育課程課教育課程企画室(東京都千代田区霞が関3-2-2)】(12月27日~1月4日を除く)

6.スケジュール
平成20年12月22日 中央教育審議会教育課程部会に報告・審議の上、改訂案公表
平成20年12月23日 パブリックコメント開始
平成21年1月21日 パブリックコメント終了
平成21年2月~3月 官報告示(予定)
7.参考ホームページ

新しい学習指導要領
新しい学習指導要領へリンク)
(初等中等教育局教育課程課企画室)
 
年末の風情を感じる暇もないようなニュースですが、簡単に。
 
 
アメリカが大幅利下げ、史上最低の0~0・25%に
 
 
 
 
ニュースにあるように、米の利下げでゼロ金利になりました。
これはどういうことかというと、細かい問題は抜きにして、分かりやすく単純に書くというモットーからいえば、
 
 
これ以上、金利を下げると「お金を借りたら利息がもらえる」ということです。
 
 
大きなニュースです(苦笑)
 
 
それはいいなぁと思った方もいらっしゃると思いますが、
 
 
これは言い換えると、「メイド喫茶でタメ口を叩かれる」というシステムと同じです。
 
 
 
 
 
これらを踏まえて少し真面目に書きますが、
 
 
FF金利の誘導目標が00.25というレンジになっていた方も気になりました。今までにこんなんあったっけ?
 
 
国債の買取とかFRBのバランスシートを崩してまでやる可能性があるということと、満場一致で決まったということも含め、大胆さや意気込みを感じるので、日本もそういった点は見習うところだと思います。量的金融緩和を徹底しそうですね。
 
 
日本と金利差が逆転しましたが、日本も週末の日銀の政策決定会合でアメリカに倣ってという感じだと思いますが、このニュースでヤンキー魂をちょっと垣間見た気がしました。さて、どうなるでしょう。
 
 
・・・・・・・・・・
 
 
【聖杯は何処に】日本の経験伝え恐慌防げ 野村総研チーフエコノミスト リチャード・クー
 
(上記の内容はちょっと最後の方だけ抜粋して引用します。興味のある方は全文読んだほうが話の流れが分かって良いかも。興味の無い方は太字の部分だけでも。)
 
 
日本はどんなに資産価格が下がっても、正しい財政政策で国民所得を維持できることを人類史上初めて証明したのである。
 
1930年代の大恐慌で米国が失った富はGDPの1年分といわれる。バブル崩壊後の日本では、株と土地だけでGDPの3倍もの富が吹き飛んだ。われわれが受けたダメージがいかに大きかったかがわかる。にもかかわらず日本は国民所得を維持することができた。この教訓を世界が学び、日本の成果を世界が理解すれば、危機に苦しむ各国国民の気持ちがどのくらい楽になるだろうか。
 
くしくも現在の日本の総理大臣、麻生太郎氏は日本経済が抱える問題の本質を当初から完全に理解していた数少ない政治家であった。
 
麻生首相は、もともと経営者なので、バランスシートの問題を理解している。借金返済の苦しさもその恐ろしさも理解している。また、民間が債務の最小化に向かっているときは中央銀行の金融緩和が効かなくなることも分かっている。だからこそ、麻生首相は財政出動の必要性を訴えているのだ。
 
しかも外需が激減した今の日本は、少なくとも真水10兆円の政府支出の拡大が必要だ。減税をしても借金返済や貯蓄に回って景気対策にならないからだ。
 
11月に行われた主要国と新興国20カ国による緊急首脳会合(金融サミット)でも麻生首相は日本の経験を訴え、財政出動に反対だった米国のスタンスを変えた。首脳声明にも財政出動の必要性を明記した。麻生首相は極めて重要な日本の成功例を必死で海外に伝えているのである。
 
海外もようやく日本の成果に気付き始め、日本から学ぼうとしている。以前はあれだけ日本の公共事業と銀行への資本投入をたたいていた欧米諸国が、今やすべてこれらの政策を採用している。中国も57兆円もの景気刺激策を決めた。われわれはずっと正しいことをやってきたのだ。
 
麻生首相は国内で、失言したとか、字を読み間違えたとか、想像もできない低次元の問題でたたかれているが、海外では中国の胡錦濤主席も米国のブッシュ大統領も必死に麻生首相の話を聞いて参考にしようとしている。日本の総理の話がこれだけ世界で注目されたことが過去にあっただろうか。
 
日本にも優秀な政治家は多数いるが、海外に日本の経験を自身の言葉で、そして英語で話せる政治家はそう多くない。麻生首相は日本が世界を正しい方向へ導くためには不可欠な人物なのだ。
 
字を読み間違えたくらいで、政権をつぶしてしまえという今のマスコミ世論は正気の沙汰(さた)ではない。
 
 
(以前にも竹中さんがいたときは相手にされていない部分があり、最近この人をチラホラ見かけると書いた覚えがあるような気がします。)
 
 
太字にした所がリチャード・クー氏の伝えたいことだと思います。(皆様でご判断くださいませ)
 
 
随分と麻生首相よりだと思われる人も多いと思います。というかそれが真っ先に感じるかもしれませんね。
 
 
冒頭のFOMCのニュースとも繋がっているのですかね。
 
 
で、今この経済危機のときに海外とのパイプを持たない民主党はちょっと正直しんどいと思います。
 

前回のコメント欄で和食健康さんが書いていたように・・・(↓)
 
 
「(経済が冷え切っている)今の時期政権を譲られたくない。ただ解散総選挙をする時期になれば経済が多少は変わって(今より良く)いるだろうから、その来るべき時に政権が取れるよう今は民意を問えとだけ言っているだけだ」民主の幹部:談
 
 
官僚支配はいけないと思いますが、官僚の力を借りないといけない部分も多くあります。日銀でもトップが生え抜きのときと官僚出身者のときだと、海外からの情報量が違うといいます。この場合は、日銀の生え抜きの方が上です。単純にいえば特別のホットラインを持てるんです。
 
 
10あるうちの8が分かれば、残りの2は想像しやすくなりますが、
10あるうちの6しか分からなければ、やはりブレます。
これが、2とか3しかなかったら・・・・・(怖ッ)
 
そんなことで、ちょっとしんどいじゃないの?とも思ったのですが、
 
 
 
 
 
それより・・・おまいら、マトモな仕事しる。トミ子とか、直人とか。
 
 
で、師走ぐらいは走れってんだ。
 
 
・・・・・・・・・・・
 
 
以下、おまけ。
 
 
こんなのがありました。
 
 
麻生:「アルツハイマーの人でも分かる」
  →マスコミは総叩き

田中真紀子:「口の曲がった訳の分からんおっちょこちょいが、
     アルツハイマーでも分かると失言したが、そんな失言を
     する自分(麻生)の方こそアルツハイマー」
  →マスコミはスルー

小沢:「安倍政権は脳死状態。 ボケェーッとして、
     ウンとも、スンとも言わなくなった」
  →マスコミはスルー

柳沢:「子供は女性以外からは生まれようがない。
     だから、生む機械といっては申し訳ないが、
     1人当たりが子供を生んでくれる出生率を上げる必要がある」
  →マスコミは総叩き

菅直人:「東京や愛知の経済生産性はとても高いが、
      女性が子供を生む生産性は最も低いんです」
  →マスコミはスルー

田中真紀子:「子供が出来ない安倍さんは種無しカボチャ。
         そんな種無しスイカに何が分かるんですか」 
  →マスコミはスルー
 
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プロフィール
HN:
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性別:
男性
職業:
(今のところ)直接金融業
自己紹介:
我が拳は我流  我流は無型
無型ゆえに誰にも読めぬ
我が拳は邪拳ゆえ種明かしは一回きりよ
私の心持ちの一部です。

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