愛するあなたへ～贈る言葉～ 2007/10/02 (Tue)

しのぶちゃんの結婚が決まったり、

某所でシバちゃんの娘さんの話が出たり、

そうすると、つい自分の娘に置き換えて考えてしまう今日この頃です。

 

娘が結婚する時、私は娘にどんな事を話すのだろう。

 

たまに思い出すアニメのシーンがあります。

 

古いアニメですが、以下、「ネタバレ注意」です。

「のび太の結婚前夜」・・ビデオかDVDでもあると思います。

 

あらすじ

 

しずかちゃんと出来杉くんの仲が良く、のび太は本当にしずかちゃんと結婚できるのか。それならば結婚式を見に行こうと・・・。

しかし、到着したのは結婚前夜。

予告編でののび太のセリフである「いつの間にか僕は夜中に一人でトイレに行けるようになった、電車に乗って会社に通うようになった。でも本当に僕は変わったのかな？ねえドラえもん、僕は明日結婚するよ・・・」とは、のび太が少年の頃に抱いていた「社会への不安」を根本的に変える結果になった。

決してドラえもんによりかかったまま成長したのではなく一人の男として仲間からも信頼され、しずかからも自分を本気で守ってくれる大きな存在として認められるまでになっていたのである。

 

しかし、しずかちゃんが結婚を不安にも思っている。

しずかちゃんのパパがしずかちゃんを送り出す時に言った言葉。

 

 「のび太くんを選んだ君の判断は正しかったと思うよ｡
あの青年は人の幸せを願い､
人の不幸を悲しむことのできる人だ｡
それが人間にとって大事なことなんだからね。
彼なら、まちがいなく君を幸せにしてくれると、僕は信じているよ」

 

 

私はこういう言い方はできませんが・・・。

 

一部、映像があります。

想いは十人十色だと思いますが、見たことのない人は一度見てもいいかも。

 

 

「のび太の結婚前夜」

http://www.youtube.com/watch?v=5p6wWkrYqfQ