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Cloud(クラウド)のきまぐれ日記
Cloud クラウドのブログ。日々の雑感・・・・・・・人,仕事,時事,金融,家族,ギャンブル,喜怒哀楽その他諸々。
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藤原正彦氏の「国家の品格」がベストセラーになり、二番煎じ、三番煎じのような「○○の品格」という本が続々と出ましたが、流れに乗っかるのは仕方が無いにしても内容が伴わない本が多いように思います。
 
 
書店で手にするものの購買する気にはなれない私です。あと「○○」というものもたくさん出ていますね。
 
 
これと同じ様なものが、KY」(空気が読めない)です。
 
 
子どもでも知っている位有名な単語になりましたが、今後も便乗的なものがたくさん出てきそうですね。
 
 
SY”ビジネスマンが危ない…今こそ「数字力」を!
「数字が読めない」の略。
 
【あなたはわかる? この数字】
・日本の人口
・日本の労働人口
・日本の今年の国家予算
・日本の現在の財政赤字
・日本の国内総生産(GDP)
・自分の会社の売上高
・業界全体の売上高
・自分の時給
・日本中の車の数
・コンビニ1人1回の平均買い物額
・日本の年間書籍売上高
 
 
これらの設問は・・・「知っているか、知らないか」という意味なら分かります。
 
 
既に「数字を読む」という意味から外れているような気がします。
 
 
「数字を読む」ということは、こんなことでいいのでしょうか。
 
 
「数字を読む」ということに関しては、「はらたいらと篠沢教授のどちらに賭けるか」、「シーシェパードとくじらとではどちらが知能が高いか」、「満腹時と空腹時におけるスーパーでの買い物の危険性の比較」という愚問とも思えるものの方が、まだ適切だと思います。
 
 
 
 
 
そして、こういった一時期の流行の便乗を見ていると、イラッとするというか、やるせないというか、残念な感じがします・・・・・。
 
 
分かりやすくいうと、銭湯に行った際、「ため息のようなシャワー」が出てきた時と同じ気持ちになります。または、「ぬるいラーメンを出された時と同じ」と形容してもいいかもしれません。
 
 
私のこの感覚は、先日テレビでDJ OZMAが「女の子の前で歌うときはエグザイルで間違いない」と言った以上に間違いないと思います。
 
 
 
 
 
KY」、「SY」・・・
 
 
いずれにせよ「空気が読める」「数字が読める」とも取れるわけです。
 
 
というか、むしろこの解釈の方が一般的であり、普通なのです。
 
 
ですから、造語、略語を作った人たちの方こそ、その時点で空気が読めていないし、数字が読めていないという結論に辿り着きます。
 
 
なぜ一般的であり、普通なのか。
 
 
これはちょっと考えれば分かります・・・要は普遍的なものだからです。
 
 
一例を挙げます。
 
 
「名づけ」
 
 
2007年の名づけのトップは「大翔」(男の子)です。
 
 
意味は「大きく羽ばたくな」「大きく羽ばたくことがありませんように」ですか?
 
 
屁理屈?でも結構。
 
 
名前をつける・・・
 
 
それ以上に言葉の基本中の基本を取り違えているのが分かると思います。
 
 
ガキが使うギャル語と何が違うのでしょう。要は、冗談で使うところまでにしましょうということです。その場が楽しくなるのであればいいと思います。そんな程度ですね。
 
 
真面目にSY(数字が読めない)を気にして、本を買って取り組む方が滑稽な感じがします。
 
 
大丈夫です。「真(本当)の面目」とかいて真面目(まじめ)です。
 
 
「真の面目」はもうちょっと違うところに使いましょう(笑)
 
 
 
 
 
という訳で「真の面目」の一例を。
 
 
(ここから本題)
 
 
先日来、このブログにおいても、中国のオリンピックについて政治面、経済面から声をあげないといけないということを書きましたが、特にスポンサーに気付いてもらうことがこの時期になると大きいと思っています。朗報が1件ありました。
 
 
このニュースをご存知の無い方は一度見てください。辻谷工業さんです。少し長いですが全文引用(一部、私見で太字、または色をかえています)します。職人気質もあり、私はこういうのが好きですね。
 
 
町工場の砲丸、表彰台独占 五輪メダル支える職人技 富士見市・辻谷工業
富士見市の商店街の一角にある小さな町工場「辻谷工業」。蛍光灯の明かりの下、辻谷政久さん(75)が鉄球を旋盤で削る甲高い音が響く。アテネまでの三大会連続で五輪男子砲丸投げの表彰台を独占した砲丸を作った世界的な職人だ。
 
辻谷さんは家族ら数人で約五十年前からハードルなどの陸上競技用具を製造してきた。辻谷工業の名が世界のひのき舞台に躍り出たのは一九九六年のアトランタ五輪。金、銀、銅の三人のメダリストが手にしたのは、辻谷さんの砲丸だった。
 
競技場に用意された数社の砲丸から、メダリストが辻谷さんの砲丸を選んだ理由は、ほかのメーカーにはない持ちやすさと、直径十一―十三センチ、重さ約七・二六キロの鉄球の重心を、寸分たがわず球の中心に合わせる卓越した技術だった。
 
辻谷さんは二〇〇〇年のシドニー五輪まで選手の手になじむよう砲丸に細かい溝を施していた。しかし〇一年のルール改正で溝が禁止され、以後、どの社の砲丸も見た目にはほとんど違いがない。唯一ともいえる違いは「重心の正確さ」だ。
 
辻谷さんによれば「飛距離は重心によって一―二メートル左右されることがある」。元砲丸投げ選手で日本大陸上部の小山裕三監督(52)は「辻谷さんの砲丸は持ったときに手にしっくりきて、体と一体になる」と評価する。
 
砲丸は鋳物を削って作る。材料の銑鉄に含まれる不純物などの影響で密度を均一にするのが難しく、鋳物の重心は必ずしも中心にはない。自動制御の機械で球を削った後、鉛などを注入してバランスを調整するメーカーもあるという。
 
辻谷さんは旋盤で砲丸を手作りする。手の感覚や切削音、反射光を頼りに球を削り出し、金属注入をせずに、重心をピタリと中心に合わせる。
 
八月の北京五輪には砲丸を供給しない。辻谷さんは「スポーツの世界に政治を持ち込むのが気に入らなくて」と、過去にサッカーなどで反日感情が激化したことを挙げる。目指すのは四年後のロンドン五輪。辻谷さんは「作業は難しいが、生涯、砲丸作りを続けていきたい」と話している。
 
 
砲丸が自らの意思を持って飛んでいきそうです。
 
 
機械でも敵わない職人の技術が日本には多くあります。
 
 
生涯砲丸を作り続けていきたいと情熱を燃やす75歳の親父さんがいう言葉は決して軽くない。
 
 
親父さんの目は既に79歳になる4年後のロンドンに向かっています。
 
 
町工場の心意気。これが真の面目だと思います。
 
 
砲丸とは無縁の人でもこの砲丸を欲しいという人が出てくるかも・・・・・。
 
 
そんな人は4年後を目指してもいいかもしれませんね(笑)
 
(例:千代太郎さんとか久代さんとか副会長とか・・・)
 
 
 
 
姿勢から端正。晴れ晴れと立ち向かっているような、久しぶりに気持ちのいい記事に出会い、花よりも花を咲かせる土になれという言葉も思い浮かびました。
 
 
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言葉
「KY」「SY」なんていうギャル語は嫌いです。
基本を知った上での我流ならわかりますが、基本を満足に伝えず、我流を主流に持って行こうとするマスコミには呆れるばかり。
何かといえば「KY=安倍元総理」との表現。それよりも「朝日る」の方が使い勝手がどれだけいいことか。

日本の職人技術は芸術の域に達していますね。一個の部品や道具ではなく美術。博物館に展示してもおかしくないです。
和食健康 2008/03/25(Tue)14:03:02 編集
Re:言葉
>基本を満足に伝えず、我流を主流に持って行こうとするマスコミ
なるほどですね。アサヒるについては「うまいこと言うなぁ」という点でも評価をしています(笑)

>日本の職人技術は芸術の域に達していますね。
私がものづくりの職人さんを羨ましく思うところです。
かつ、素晴らしいなぁと思います。
【2008/03/25 16:23】
〇〇の品格
「親の品格」なる本を古本屋で買いました。

100円だったので・・・・。

僕でも分かるような、ごくごく当たり前の事が書かれてありました。

まぁ、100円やからいいかと・・・。

定価でこれを買った時(買いませんが)の憎悪が目の前に広がりました。



それと「KY」ですが

だれかのイニシャルも「KY」だったような・・・。
後輩 2008/03/25(Tue)14:04:56 編集
Re:〇〇の品格
>ごくごく当たり前の事が書かれてありました。
裏を返せば、当たり前のことが出来ない、当たり前の事が特別のことのように感じられるという風潮はあるかもしれませんね。


KYで思い出すのは、雪国、伊豆の踊り子が代表格でしょうか。川端康成。さすがKY。





あと、小島よしお、と。(←弱いオチ)
【2008/03/25 16:24】
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HN:
Cloud(クラウド)
性別:
男性
職業:
(今のところ)直接金融業
自己紹介:
我が拳は我流  我流は無型
無型ゆえに誰にも読めぬ
我が拳は邪拳ゆえ種明かしは一回きりよ
私の心持ちの一部です。

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