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Cloud(クラウド)のきまぐれ日記
Cloud クラウドのブログ。日々の雑感・・・・・・・人,仕事,時事,金融,家族,ギャンブル,喜怒哀楽その他諸々。
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解はあり?
 
 
で、ベタに貝の話から入るんですけどね!
 
 
憂います!・・・今日インスタントの「しじみ」の味噌汁を食したら、注意書きに「貝の殻は食べれません」とありました。どうなってるんでしょうね、日本。
 
 
阿呆が不労所得を得ることを恐れているのでしょうか・・・。馬鹿コンビのアリウープでも警戒しているのでしょうか。安西先生、殻が食べたいです・・・という輩でもいるのでしょうか。
 
 
しかしながら、たゆまぬ努力と研鑽の末に出した答えが「貝の殻は食べれません」です。「めっちゃくやしい!!」といったのは田島寧子ですが、私はなんだか悲しくて乳酸がたまります。
 
 
ホント、上から目線で申し訳ないですが・・・。
 
 
 
 
 
軽く毒を吐いてエンジンが温まりましたので、本題に入るとします。
 
 
先日は映画の紹介(南京の真実)を致しましたが、最近知ったのですがこんな映画があるようです。
 
 
本日書きたいことは2つ
 
 
「映画」と「映画製作の数式」についてです。
 
 
『北辰斜(ほくしんななめ)にさすところ』
 
見ていないくせに書くのもなんですが(苦笑)、ちょっとストーリーに興味を持った次第です。(※以下、ネタばれがあるかも知れませんのでご注意)
 
ストーリー
旧制高校時代、鹿児島第七校の野球部エースとして3年連続完封を決め、チームを優勝に導いた勝弥も今や85歳。そんな彼の元に、七校野球部創設100周年を祝した七校対五校の記念試合の案内が届く。しかし、勝弥は同窓生からの再三の誘いがあったにも関わらず出席を頑なに拒んでいた。それにはある理由があった。勝弥は孫の勝男を前に当時の思い出を語り始める。
 
 
解説
明治時代に始まり戦後の教育改革で廃止されるまで存在していた旧制高等学校。学問に励み豊かな自由のなかで誇り高き精神を仲間と共に育んでいた生徒たちの今と昔の青春を、野球の因縁試合と戦争の傷跡を軸に描き出す。晩年の勝弥役に自身も中国への出征経験のある三國連太郎が扮し、悲痛な面持ちで戦争に対する怒りと苦しみを全身で表現した。監督は『ハチ公物語』の神山征二郎。その他、緒方直人が勝弥の先輩として学生役で出演している。
 
ーーーーーーーーーー
 
(中島孝志のレビューより抜粋(引用))
 
旧制七高(鹿児島)の寮歌がタイトルになっているようです。
 
高下駄に黒マントをなびかせ、頭には白線帽、腰には手ぬぐい。寮歌をがなって、一升瓶をかかえストームを囲む蛮カラです。
 
一方、人間教育の側面も忘れてはいませんでした。教授の薫陶、盛んなスポーツ、おおらかな世間の目・・・いずれも若者が人間としての骨を作るには重要なものばかり。あの夏目漱石が五高(熊本)と一高(東京)で英語教授をつとめていたことは有名です。
 
旧制高校の卒業生が、ジジイになったいまも年1回必ず東京に集まっては弊衣破帽で寮歌祭に参加するのも、たんなる郷愁の念だけでは説明できない「なにか熱いもの」がありますよ。
 
戦争でかけがえのないチームメイトを次々に喪う中、「天才的なバカになれ!」と主人公に教えてくれた七高名物の先輩(緒形直人)と南方戦線で遭遇します。ただし、こちらは軍医、相手は傷病兵ですけどね。
 
戦況、日本に利あらず、いよいよ部隊は撤退しなければならなくなります。この恩ある先輩をも見捨てなければならない運命にさらされるんです。
 
「あまんさぁは生きろ。おいにかまわず・・・♪ほくしんななめにさすところ・・・」
 
「先輩、すみません!」
 
2006年11月3日は、明治から続く伝統の「七高-五高」の対抗野球試合。しかも、ちょうど100年目という記念すべきゲームです(これは事実!)。
 
学制変更でそれぞれ鹿児島大学、熊本大学と名前は変わってますけどね、幕末以来の因縁にも則って、毎年、「挑戦状」をたたきつけては「戦争」をする記念行事なんですな。鹿児島と熊本の県境にある川上哲治記念球場には全国からOBが駆け付けてきました。
 
「今日の試合はじいさん連中が主役やけん、うちらは怪我せんように適当にやろや」
 
「了解、了解」
 
ところが、試合が進んでいくとじいさん連中の応援がすさまじい。その熱気が現役の大学生の心を突き動かしていきます。
 
「前言撤回! 命がけでやるど!」
 
主人公の孫がマウンドに立っています。しかし、怪我が響いてもう投げられない。
 
その時、胸にZマークのユニフォームを着た若者がマウンドに静に歩み寄ります。
 
「あれは上田勝雄じゃなかと? 上田先輩の弟たい」
 
戦死した主人公の弟。兄よりもスピードボールを投げた七高のエース。見れば、ファースト、セカンド、サード、ショート、レフト・・・そしてキャッチャーも、昭和19年のあのメンバーが守備位置についています。フィリピン・レイテ沖で死んだもの、南方戦線で行方がわからなくなったもの、ビルマで果てたもの・・・彼らはいまここで心の底から愉しんで白球を追っているのです。
 
 
そうか、これは「昭和19年のプレイボール」ともいうべき熱血青春映画なんだ、とわたしは見ました。
 
いまどきの日本で、じいさんと孫が連れ立って見に行くようなことはないでしょうが、若者には新鮮な感動が、リアルタイムで共感できる年輩の方には去りし日々への思いが、それぞれのメンタルスクリーンに浮かんでくるのではないでしょうか。
 
映画って目の前のスクリーンじゃなく、心のそれに投影されたものを観てるんですもんね。
 
今年、私は70本の映画を劇場で観ました。中でもとびっきりの超お勧め映画といってもいいでしょう。
 
監督は『ハチ公物語』『遠き落日』『大河の一滴』『草の乱』などで知られる神山征二郎さん。記念すべき25本目の作品です。
 
出演は三國連太郎、緒形直人、林隆三、佐々木愛、大西麻恵、神山繁、北村和夫、織本順吉、鈴木瑞穂、犬塚弘、滝田裕介、土屋嘉男、三遊亭歌之介、高橋長英、斉藤とも子、河原崎建三、永島敏行、坂上二郎・・・の各氏。ナレーターには山本圭さん。
 
(引用終わり)
 
ここまで読んで頂いて興味をお持ちの方はこちらも。
 

しのぶちゃんの好きな宮沢賢治の映画(宮澤賢治-その愛-)も作った監督ですな。といっても、今知った訳ですが。ちょっと反戦の思想も入った映画なのかな。ゼロベースで考えましょう。
 
 
 
 
そして書きたかったもう一つの「映画製作の数式」ですが、こちらも上記レビューを書かれた中島孝志氏の日経のコラムから引用します。
 
 
「フラガール」を超える映画制作の数式
 
配給会社や制作委員会が引き受けたくないというような(「北辰斜(ほくしんななめ)にさすところ」は大手広告代理店や商社、新聞社、テレビ局といった「常連」は一切関与していません。)映画を作ったり、知ってもらったり、見てもらうにはどうしたらいいかという点に興味を持ちました。
 
詳しくは上記のコラムを覗いていただくとして、簡単に概略だけ述べます。
 
 
(引用始め(抜粋))
映画があたるか否かは水物だと昔から言われていました。しかしそれでは、ビジネスとして投資できませんね。それだけに、映画制作にはリスクヘッジがどうしても避けられません。
 
いまや、リメイク作品が目白押しです。過去にヒットした作品を焼直すことで、再度成功する確率性は高まりますからね。
 
「踊る大捜査線」(フジテレビ)の大ヒットは記憶に新しいです。今年も「ALWAYS 続・三丁目の夕日」が大きな話題を集めましたし、「椿三十郎」(テレビ朝日)もそこそこヒットしました。
 
ローリスク・ハイリターンを狙うためこうした傾向が強まるのはわかりますが、正直安易な作り方としか言いようがありません。
 
そういう傾向に反旗を翻し、違う仕組みを持ってきて成功したのが、2006年に公開され、第30回日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞した「フラガール」です。
 
フラガールはジャパン・デジタル・コンテンツ信託(JDC信託)が2006年2月、映画製作配給会社シネカノンと組み、日興コーディアル証券を通じて売りだした著作権信託「シネカノン・ファンド第1号」により調達されたおカネで作られました(シネカノン・ファンドは一口2000万円)。
 
この作品、製作費に広告宣伝費を加えた金額が6億円に対し、収益は興行収入の4割にあたる6億円と、DVD等の販売(25%)、レンタル(35%)の収益4億円、さらにテレビ放映権、スカパー!等からの収益1億円などその他を合わせると12億円近くになります。つまり、事業としてはコストの2倍の儲けを生み出したことになります。
 
これだけヒットした映画ですが、当初から東宝、松竹、東映などの大手は手を挙げませんでした。「踊る!大捜査線」が奪い合いだったのとは対照的です。
 
お金の運用だけでなく、文化創造への寄与が大きい。ヒット間違い無しの映画に大手企業がこぞって投資するだけでなく、小さくてもいい映画に投資して欲しいものです。
 
「フラガールを超える映画製作のビジネスモデルになるのでは?」というユニークな仕組みを具現化したのが、この12月22日に封切られた映画「北辰斜(ほくしんななめ)にさすところ」の製作システムです。
 
ところで、この「北辰斜~」も「踊る大捜査線」のような製作委員会方式を採用していますが、中身がぜんぜん違います。大手広告代理店や商社、新聞社、テレビ局といった「常連」は一切関与していません。
 
では、どんな団体が出資したのかといえば、映画好きの個人です。東京、大阪、神戸、福岡、鹿児島、熊本、人吉の映画好きが手弁当で製作委員会設立を買って出ました。
 
この映画製作モデルがユニークな点は、リターンを求める投資というより、夢を乗せた参加費という意味合いが強い点です。昔は配給会社=東宝、東映、日活、松竹などが自ら製作しました。自社映画用のスターをたくさん抱え込んでいました。
 
「北辰斜~」では、シナリオやロケハンにもアイデアを提案しました。「映画製作に参画している」ということが第一の目的であり、利益追求は二の次、三の次なのです。出資金はリスクといえますが、それ以上に出演する喜びや、自分たちで映画を作り上げた達成感が得られます。
 
(引用終わり)
 
 
 
南京の真実などの場合は出来上がっていますのでちょっと違いますが、ヒントになるかもしれませんね。次回からエキストラで一般人が参加(投資)というのもアリかも。
 
 
機会があれば、製作の過程等も調べてみたいと思います。
 
 
 
 
追記
球磨焼酎「北辰斜にさすところ」を発売していたから知ったのではありません。
 
熊本の人吉・球磨地方焼酎(たてひとさん?)
球磨拳というジャンケンしながら飲むのもいいかも。
http://www.suntory.co.jp/sho-chu/hana/culture/

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無題
なかなか良さげな映画ですね~。

で、しじみは勿論北朝鮮産ですよね?
シーバ・ウード 2008/01/11(Fri)17:49:19 編集
Re:無題
梅田テアトルでやってますよ。多分。

いやいや、青森産ですから。
それはさすがに大きく書いてましたね。
私が韓国産ですけどね(笑)
厳密に言うと日本産か。

食品の産地表示は難しいですな。

【2008/01/11 18:25】
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