忍者ブログ
Cloud(クラウド)のきまぐれ日記
Cloud クラウドのブログ。日々の雑感・・・・・・・人,仕事,時事,金融,家族,ギャンブル,喜怒哀楽その他諸々。
03

1 23 4 5 6 7 8 910 11 12 13 14 15 1617 18 19 20 21 22 2324 25 26 27 28 29 3031
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

キリンの一番搾りとスタウト(黒ビール)でハーフ&ハーフを作って飲んでいました。そのついでにアサヒのスーパードライと本場ドイツのうまさと書いてあった新発売のアサヒ・ザ・マスターでもハーフ&ハーフで飲ろうと思い、買いました。
 
 
で、早速飲んだのですが、スーパードライを注いだ後にアサヒ・ザ・マスターを注いでもビールの色が変わりませんでした。このアサヒ・ザ・マスターの缶が「黒」を基調としたモノだったので、てっきり黒ビールだと・・・・・。
 
 
新聞じゃないアサヒにもしてやられました。
 
 
将来、キリンとサントリーが一緒になり、「プレミアムモルツ樽生一番搾り」とか出ると絶対飲んじゃいますね。
 
 
ということで、個人的な腹周りのケアについては涼しくなる秋以降に「本気を出す」予定です。
 
 
ビールを飲まずに毎日走ったりする・・・・・と決めた時点でほぼ成功なんですけどね。
この暑さではその決意ができません(苦笑)
 
 
・・・・・・・・・・
 
 
で、本題。全英オープンを観ながら書いているので、とりとめのない感じになったと先に言い訳しておきます。
 
 
ちょっと前の都議会選から振り返ると民主の一人勝ちでしたが、東京都は日本の先行指標となるのでしょうか(怖)
 
 
東京都といえば「財政力」でしょう。石原都知事が「われわれの特徴を強調するしかない」と話して臨んだ五輪招致の最後の公式ブリーディングがありましたが、そこで話したと思われる財政力も危ういらしいです。(民主党が東京を売るからではありません。)
 
 
格付け機関から「国より高い格付けをもらっている東京都」という、両者にとっておんぶにだっこだった矛盾を解消されそうだからです。国際的に見た場合、現在の台湾情勢に未来の日本が垣間見えますが、国内で見た場合、東京都が日本の先行指標になりうるのならば・・・かなり危ういのでは?
 
 
地方分権しかり、ただ権限を与えるよりも、国益を考えないと大変なことになるような気がします。大都市はまだしも、東京圏等のお金が流れて来なくなった地方では切り捨てられる地域も出てくるでしょう。そして地方に流れていたお金はどこに向かうのか・・・不安ですね。結果、国益にも地方のためにもなっていないという例が多く出るんじゃないかなぁと。(地方分権を民主党に置き換えても同じ?切り捨てられるのは日本人では洒落になりません)
 
 
そんなこんなで、先日の野党の問責決議案は北朝鮮貨物検査特別措置法案阻止のためだったと思われても仕方ないですね。ちょっと情けない。冗談じゃないですね。
 
 
仮に、民主党が政権を獲った場合、「日本は法律がないからできません」といって逃げるのか?そもそも日本が熱心に言うから国連安保理で決議を通したのではないのか?と突っ込まれた場合どうするのか?それは自民党の案だと国際的な場で発信するのか?阿呆じゃなかろうかと思います。政権をとった後のことを考えているのかどうかさえ国民には分からなくなりますよ、これでは。将来に不安を与えるのは「政策」とは言いません。せめて、ちゃんとした対応ぐらいはして欲しいと思います。
 
 
もちろん、環境の悪口を言っている自民党にも決して期待できないんですけど・・・。
 
 
「地方分権」や「政権交代」という『見出し』だけは事欠かない日本ですが、アメリカや中国を見ても、そんな甘いシナリオで世界は動いていないと感じます。(ロシアなんかプーチンの顔を見ただけで分かるでしょう。)
 
 
中国の胡錦濤が先日のイタリアサミットを欠席しましたが、「新疆ウイグル自治区」が問題だったのでしょうか。それは口実であって、ある意味サミットの主役である中国が、西側の世界秩序を破壊し、気付いたら覇権国は中国であったという既成事実の実現のための一手だったということも考えられるのではないでしょうか。将来の可能性に目を閉じ、「振り返ってみてわかった」という事態が起きてから驚くのでは手遅れではあると思いますが、ロシアや中国といった大陸勢と手を組むという失敗もすべきではないと思います。ロクなことにならないと思います。
 
 
皆、「ブーメランといえば民主党の専売特許」と言って笑っていますが、国民自身も知らず知らずのうちに民主党と同じブーメランを投げているかもしれないので、他人事でもありませんし、そこには笑えない現実があるかと・・・・・。(私自身、投票率等を見るにつけ、「投票に行くというのは難しいことなのかなぁ・・・」と感じる場面もあります。)
 
 
少し話は逸れますが、プリウス等がアメリカでもよく売れているのは、低燃費、その他の性能やエコだからではありません。「日本人が新しいのを作っているから買おう」という単純なことだと思います。日本にはそんな信用力や社会力があります。普段はおとなしい日本人が毒ギョーザに怒り中国産を買わないようになり、老舗であった吉兆にノーを突きつけたこともありました。
 
 
権力が崩壊分散し新たな統治機能がない中においては、人々の中にしっかりとした倫理が根ざしていて、秩序が保たれている必要があります。日本というブランドを致命的に毀損してしまうことだけは避けてください。
 
 
・・・・・・・・・・
 
 
PS;
一致できる政策では積極的に協力する「建設的野党」(共産党)になるとの衆院選に臨む基本方針を発表した。
 
 
>一致できる政策では積極的に協力
 
 
(うっかりスルーしそうになりましたけど・・・・・・)
 
 
そりゃそうだろ!!
 
 
何を言っているのか、この蟹工船は。
PR
コメントをどうぞ。
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
無題
久しぶりψ(`∇´)ψ うきょきょきょ
後輩 2009/07/17(Fri)18:06:45 編集
Re:無題
コメントへの返事も遅れました(^_^)v
PCの調子悪い&触ってなかった)
【2009/07/23 07:57】
侮れないアメリカン
飲める体質って羨ましいです。
下戸の体質なので、忘年新年会花見などの飲みは苦痛でしかなく、付き合いも制限されますねえ。

そういえば民主党代表鳩山氏は日本はアメリカの核の傘で守られることに一応の理解と、インド洋の給油も継続する考えのようです。
となると一致できる政策ではないので消極的に協力する「非建設的野党」(共産党)となるのでしょうか。

>少し話は逸れますが、プリウス等がアメリカでもよく売れているのは

日本のハイブリッドは素晴らしいのですが、ちょっとUSAを舐めていました。
調べてみたところ、クラウド様の書かれているハイブリッドとは違いますが、アメリカの電気自動車メーカー「TESLA MOTORS」がガソリンエンジンのGT-Rやポルシェ・ボクスターやランボルギーニ・ディアブロを彷彿させるようなスーパーカー電気自動車を世に出していたんですね。
『245馬力のモーターを用いて凄まじいトルクで時速100kmまで4秒で加速、最高13500回転で時速は210km以上でカッとばせる。リチウムイオンバッテリーを用いて、航続距離は約320kmだ。これが100%電気というから、驚き。気になる充電時間は約3.5時間。ちなみに、車両本体価格は98,000ドル(引用終わり)』
もし量産体制が整いコスト削減で日本円約500万辺りで日本で代理店販売ができるようになると、日本自動車メーカーの技術屋はこぞってこんな台詞を言うかもしれません。
技術屋(シャア)「見せてもらおうか、USA(連邦)のEV CAR(MS)の性能とやらを!」
和食健康 2009/07/18(Sat)23:14:11 編集
Re:侮れないアメリカン
そんな高性能な電気自動車があるんですか。
日本車ならば売れそうですね。

話は逸れますが、私たちは道路(特に交差点等)において、車が来ているかどうかを車の音で状況判断している場面が多いですが、電気自動車で静かになると、(自転車で走っている時等は)かなり注意しなければいけなくなるような気がします。
【2009/07/23 08:02】
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
カレンダー
02 2024/03 04
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
フリーエリア
最新コメント
[11/15 DSLR-A900]
[11/13 SLT-A77]
[01/06 後輩]
[01/02 久代千代太郎]
[01/02 和食健康]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
Cloud(クラウド)
性別:
男性
職業:
(今のところ)直接金融業
自己紹介:
我が拳は我流  我流は無型
無型ゆえに誰にも読めぬ
我が拳は邪拳ゆえ種明かしは一回きりよ
私の心持ちの一部です。

バーコード
ブログ内検索
カウンター
アクセス解析

445  444  443  442  441  440  439  438  437  436  435 
「お前、何やっとんねん」 『○○談話』の可能性
忍者ブログ [PR]