寿命の話 2007/04/08 (Sun)

高僧と呼ばれる方たちがいます。

事務所に行くとゴルフバッグやパターの練習用具があったりします。

 

 

 

 

坊さんが言っていたという寿命の話というのがあります。

 

現代の寿命にあわせて手直ししてあると思いますし、

お釈迦様が本当に言ったかどうかは別にしてください。分かりません。

 

 

 

お釈迦様曰く、

人間は75歳まで寿命を貰っているという話です。

 

神様が集まって動物の寿命を決める協議がなされ、
全ての生き物に30年与えると決まりました。

 

まず、馬を呼び伝えます。

すると馬は、人のために働き続けるので、
10年あれば結構ですと答えます。

 

次に犬を呼びます。

すると犬は、人を守り続けていますので、
半分の15年あれば結構ですと答えます。

 

次に猿を呼びます。

すると猿は、年老いて木から落ちては恥ずかしいので、
20年あれば結構ですと答えます。

 

最後に人間を呼びます。

すると人間は、成長が遅いので30年ではなく、
もう少しくださいと答えます。

 

それで馬の残り20年を加えて50歳にして貰いましたが、
人間はまだ少ないと答えます。

 

さらに犬の残り15年を加えて65歳にして貰いましたが、
人間はまだ少ないと答えます。

 

さらに猿の残り10年を加えて75歳にして貰いましたという話です。

 

ですから、馬にもらった20年（30～50歳まで）は馬車馬のように働き、
その後15年（65歳まで）は犬のように家庭を守り、
最後の10年は顔までも猿に似るという話です。

 

 

 

 

人間とは強欲なものです。（お坊さんも？）　

謙虚さも持っていきたいと思います。

 

 

 

今日は花見に行って参ります。

桜花賞はウｫッカだと思いますがやりません。

花見に集中です。

 

奴隷のように働き、王様のように遊ぶ。

 

となっていればいいのですが、

本日、王様(兼奴隷?)です。