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Cloud(クラウド)のきまぐれ日記
Cloud クラウドのブログ。日々の雑感・・・・・・・人,仕事,時事,金融,家族,ギャンブル,喜怒哀楽その他諸々。
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偏った味方になりますが、あえて引用を多用します。
この私の偏りは個人的趣向なのでしょうか。違うと思うのですが。
 


井筒和幸 語録
 
2004/12/16
「『ガキ~』でも『岸和田~』でも在日朝鮮の高校出してるけど、ストリートファイティングの話が主軸で、あまり深く描いてなかった。やっぱり今の日本と朝鮮の間の
ことを考える必要があるんじゃないかと。なぜ関西に朝鮮学校が多いのか、なぜ
在日の人がいるのか。昔日本と朝鮮の間に何があったのか。焼き肉が好きでヨ
ン様ヨン様いうてるけれども、日本が植民地支配していた事実は知らん人が
いっぱいいてる。それが一番の間違いやねん
(R25ロングインタビューより引用)
 


2005/01/21
Q:監督の説明を聞くと歴史的背景もすんなり頭に入りますね……。
そうやろ!僕は社会の先生になるつもりやったから、世界史も日本史も詳
しいよ。だいたい歴史を知らないヤツが映画監督になんかなったらあかん
のですよ。
(『パッチギ!』井筒和幸監督独占インタビューより引用)
 
 

2006/01/05
暮れに腹立たしいことがあった。朝のテレビで『愛国心を持って』などと憲法に
改めて書き込む必要なんかない。僕は国を憎んでいる時だってあるいつ愛そう
がいつ憎もうが人の自由、勝手だし、わざわざ憲法になど明文化する必要はないのよ」とさらりと言ったら、すかさずパネル席の向こうに座っていたはげたジジイ面の三宅ナントカというという評論家だかなんだか知らないが、間違いなくクリエー
ティブの欠片も興味なさそうな、僕の世代や下の若者達からしたら何の関わり合
いもなさそうなその爺さん
、あと百年でも生きて監視してやるぞというような面構えで、「愛国心がない人間なんぞは、この日本に住む理由もない。日本から出て行
ったらいいんだ」と急に声を荒げて言った。
あれがスタジオでなくて街頭なら、パッチギ(頭突き)3発は食らわしてたところだった。テレビの生放送中にそんな暴力をやらかしたらヤバいし、でも無性にドツき回したいし、どうしたもんかと体中の血管もシャーベット状になりかけるほど、久しぶ
りにキレそうだった。
ニッポンから出て行けとは、一体何様気取りで言ってるのか誰も好き好みだけ
でこの国に生まれ暮らしてなどいない
「そんなのはクソ理論でしょ。そういう考え
が一番怖いことなんです」と何とか自分もなだめるように言うと、そのジジイがまたぞろ「私の言っていることのどこに間違いがあるんだ。フォークランド紛争の時、イギリスの女王は愛する国民のために…」と、大英帝国のどうでもいいことをホザき出す始末で、シャーベット状態も治まらず、十何年ぶりにムカムカ悶絶させられた。
おまけに横に居並ぶ輩も、自衛隊は国防軍に作り改めるとか、一体このニッポンを統治でもしてる気なの か、そら恐ろしかった。ニッポンに軍隊が再編されても、奴らや政治家は自分の身内の子供は絶対入れないに決まってるそんな国防軍に莫大な予算をつける暇があるなら、子供や貧乏人に使えとも思う。
大体、大人の国なら憲法など必要はない明文化する必要もないのが本当の憲
法という概念で、一々文律にして明記しなければならない国こそ、「なってない国」
なのだ。今は大方の人間がその不文律を知っている。現行憲法はその当たり前
をわざわざ書いてくれてあるだけだ。(一部略)
1/5 東スポ紙面より
 


2006/11/02
「それにしても、日本の政治家はコスタリカを見習えよ。軍を廃止して、丸裸の
国ですよ」
(東京スポ11/2)
 


2006/03/12
日本映画「パッチギ!」の井筒和幸監督(53)が韓国を訪れた。
日本人の目で見る時、韓国の話は本当にドラマチックだ。韓国の長い
歴史と悠久な流れ、男らしさと力は日本で探しても見つからない。

しかし、日本映画界はこれまで、不思議なほど韓国に関心を持たなかった。」
その理由は果して何だろう。 これに対して井筒監督は『暗黙のタブー』という言
葉で説明する。
映画が完成した後にも偏見は絶えなかった。日本では在日韓国人映画という
誤解を受け、 韓国では朝鮮総連系を扱ったという理由で、北朝鮮を美化すると
いう声があった。
一編の映画で韓日両国から愛と妬みを同時に受ける状況、しかし井筒監督は
げらげら笑った。
「それで南と北、日本は恋愛三角関係だ。南と北が愛しあえば日本が妬んで、
日本と南韓が付き合えば北朝鮮の恨みを買う。(笑い)しかし他の道もある。
男女三角関係はいくらハッピーエンドでもひとりは悲しむものと決まっている。
しかし国家関係は必ず二人だけで付き合うというわけじゃない。これから三国が
一緒に幸せになったら本当に嬉しいだろうな。」「韓流熱風のおかげで韓国を素
材にした日本ドラマや『パッチギ!』のように在日韓国人を扱った映画もいろい
ろ企画されている。一方『男たちの大和』や『亡国のイージス』のように戦争
をほめたたえる映画もたくさん出ている
(ネイバーニュースより引用)
 



2006/03/16
以前より映画『ALWAYS 三丁目の夕日』については否定的で至る所で酷評して
いた。しかし、第29回日本アカデミー賞最優秀作品賞部門において井筒の作
『パッチギ!』は『ALWAYS 三丁目の夕日』に破れ受賞を逃している。その瞬間
テレビ画面には唖然とする井筒の顔が映されていた。第29回日本アカデミー賞
が催された後の2006年3月16日付けの東スポにて「初めて見たが学芸会もいい
とこ、4コマ漫画もいいとこで、こんなゲテモノがアカデミー12冠だったのかと改め
て吃驚した」と語っており、今まで同作品を見ることなしに批判していたことが判
明した(このときも見ている途中で寝入ってしまったらしく、全てを見ずに批判して
いる)。(ウィキペディアより引用)
 
2007/04/15
東京・白金台の明治学院大学で行われたトークショー付試写会(2007/04/15)に
於いて、石原慎太郎東京都知事が製作総指揮・脚本を務める映画を引き合い
に出して、一方的にライバル視した上で「映画なら俺が先輩やから先に観に来て
欲しい。そしたら観に行こ」と交流を提案した。しかしながら、石原氏は、1958年(井筒和幸6歳)に初監督作品「若い獣」を上梓し、それ以外にも多くの作品で脚
本を担当するなど、映画においてもはるかに先輩であり、過去の日本映画作品
に関する知識のなさを露呈することとなった。また、石原が製作総指揮・脚本した同映画について、「戦争の美化」や「若者を右へならえしようとしている」
などと作品を批判した。同映画に出演した窪塚洋介は会見で「この映画を見て戦
争美化という方がおかしい。もう一回見たほうがいい。見る前にいう奴はアホ」と
井筒に反論した。(ウィキペディアより引用)

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