オバマ米大統領の就任（式） 2009/01/21 (Wed)

オバマ米大統領の就任式がありました。


就任ホヤホヤの時（ある一定期間）には、拍手はしてもブーイングはしないというルールはアメリカらしい（笑）


日本は･･･というと･････････周知の通りです。が、それは横に置いておきまして、

 

 

昨日（オバマの就任式の前）、嫁に聞いたところでは、テレビではどの局も昼間からずっと「オバマ」のことと「沢尻エリカの結婚」のことばかり垂れ流していた様子で、うんざりしていたようです。

 

 

沢尻エリカはホントどうでもいいと思いますが、

オバマの就任演説は一応ここにメモとして残しておこうと思います。

 

 

就任演説詳細（和文）「求められているのは『責任』の新たな時代」

http://sankei.jp.msn.com/world/america/090121/amr0901210948015-n1.htm

 

 

今朝、テレビでもやってましたが、オバマのスピーチライターがなんと27歳。（他で調べたら26歳）

 

 

Adam Frankel（アダム・フランクル）

 

 

大統領候補だったオバマの勝利宣言のスピーチを書いたのも彼。

 

 

オバマ候補の選挙演説が、しばしばJ.F.ケネディの演説を彷彿させるといわれるが、この若者、かのケネディのスピーチ・ライターを務め、大統領特別顧問だったテッド・ソレンセンの秘蔵っ子。2004年の選挙でもケリー候補のスピーチライターをつとめた。彼が書いた以下の論説も参考までに。

 

 

ケリー候補のキャンペーンから学んだ10のレッスン

http://www.wiretapmag.org/stories/28433/

（英文なので翻訳かけて読みました（苦笑））

オバマの就任演説の期待感も株式市場や経済関係では囁かれていましたが、NY株はダダ下がりでした。

 

 

そうなるような演説に感じましたが、前途多難な演説でした。

 

 

ただ、本番というか焦点は、具体的な方針がある程度打ち出される『一般教書演説』です。

 

 

ブッシュが悪の枢軸といったヤツですな･･･。

 

 

(慣例として、1月の最後の火曜日に演説が行われることが多い。)

 

 

ということで、来週ですか？

 

 

あっという間に1月が終わりますね。