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Cloud(クラウド)のきまぐれ日記
Cloud クラウドのブログ。日々の雑感・・・・・・・人,仕事,時事,金融,家族,ギャンブル,喜怒哀楽その他諸々。
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昨日の日記に以下の分を書き足そうとしていたのですが時間がなく・・・、
もちろん、その後、寝てしまいました。(←蛇足)
 
 
 
今回は、ちょっと真面目に。
 
 
西村眞悟氏の眞悟の時事通信(11/5)より全文引用(青字)します。
 
小沢氏が辞任表明し、続投が決まる前のものですが、核心をついている部分が
多いと思いますので、その部分は色をかえています(赤字)

まだ読まれていない方は是非。
 
 
「官邸、未だ決断せず」
 
10月30日の本時事通信における私の提言を前提にして、以下述べたい。

 11月1日から翌二日未明にかけて、私は、総理大臣が自衛隊の最高指揮権を発動して、「インド洋上における給油活動を継続せよ」との命令を発するのを強く
期待していた。

 給油活動に関する「特別措置法」の期限が切れるので、それに代わる「特別措置」の決断がいると考えたからである。それが、前回の時事通信で述べたように、総理大臣の最高指揮権の発動である。これこそ、シビリアンコントロールの発現である。
 
 この「特別措置」が必要と考えるほどに、インド洋における給油活動は、我が国
の国益にとって必要なのだ。

 
 神戸の大地震の時に、自衛隊を救助に出動させる要件として知事の要請が法律上明記されていたが、現実には知事自身が被災して要請を出せる状況ではなかった。この時、知事の要請を求める法律に従って漫然と時間を空費することは許されず、総理の決断が必要であった。国民の命がかかっていたからである。
 この度の「特別措置」の決断も、この大地震の際以上に必要である。なるほど、国民の具体的な命がかかっているようには見えない。しかし、お国の将来がかかっている。そして、国家の将来の安泰は国民の将来を直接左右するからである。

 今からでも遅くはない。
 国家の将来に責任を負う内閣総理大臣が、自衛隊の最高指揮権に基づく給油
継続命令を発出されることを要請する。


 ところで、ここ数日、総理大臣の思考を支配したのは、インド洋ではなく、党首会談であったようだ。
 会談から出てきた小沢さんが、党内に自民党と民主党の連立の提案をした。役員会で否決された。それで、4日午後党代表を辞めると発表した。
 ついこの間の秋の初めに、安倍前総理が辞めると発表したことを、前代未聞と評した人も、また辞める。
 
 安倍前総理は、インド洋での給油活動継続に内閣の命運をかけると宣言し、その為に党首会談を要請したのだが、小沢さんは、この要請を受けなかった。
 しかし、小沢さんが言った「政治家なら会うべきだろう」とは、福田総理よりも安倍前総理との会談に関して言うことである。何故なら、安倍総理は自らが国益上内閣の命運をかけてでも継続すべきだとするインド洋での給油活動継続のために会談を申し込んだからである。これこそ、国家の将来に責任を負う政治家の公の課題を掲げた会談申し込みではないか。
 これに対して、この度の福田・小沢会談は、誰が仕組んだのか、誰から言いはじめたのか、何を話すための会談なのか、未だ不透明である。
 ただ、会談から出てきた小沢さんの連立提案が党内で否定されたと聞いたときに、私は「また、投げ出すかも分からんなー」と周囲に言った。

 さて、この二回の党首会談で騒いでいるところでは、念頭にないであろうが、国民の運命に関する事態が動き始めている。
 北朝鮮による拉致被害者救出問題のことである。
 10月31日、アメリカのアービッシュ国務次官補代理が拉致議連幹部に会談を申し込んできたので、ドノバン主席公使を交えて公使公邸で会談した。
 アメリカ側の話を総合すると、アメリカは北朝鮮が核無力化に合意すれば、「テロ支援国家リスト」から北朝鮮を外す方向で動いている。これに関する日本側の意見を聞きたくて会見を申し込んできたようだ。
 もちろん、拉致議連幹部は、拉致被害者救出を無視して如何なる譲歩もあり得ないと強く主張した。そして、アメリカがテロ支援国家リストから北朝鮮を外せば、日本国民のアメリカに対する失望は計り知れないと伝えた。
 北朝鮮の核が無力化するんですよとアメリカ側が言ったときに、私は、アメリカは12年前のクリントン大統領の時代にも騙されたように、また北朝鮮に騙されているんだと言った。
 アメリカ側が、核が使われた時の惨害を考えてくださいと言ったときに、アメリカに言われなくとも2回も落とされた日本の方がよく分かっていると言った。
 議会人として、日本人の感情はフランクに伝えておくべきだと思ったからだ。
 
 しかしながら同時に感じたのは、この時、我が国はインド洋においてアメリカ艦船に対する給油活動を放棄している訳で、一方では相手への給油という貢献を中断しておきながら、他方では日本人救出へ共同歩調を求める立場の弱さである。
 アメリカが「テロ支援国家リスト」から北朝鮮を外せば、日米同盟に修復しがたい傷を与えますぞ、と言ったものの、では日本はインド洋で何故同盟国にふさわしい貢献をしてくれないのかと言われれば、窮することは確かであった。しかし、アメリカ側はそこに突っ込んでこなかった。その真摯な態度が印象に残る。
 翌日の11月1日、ヒル国務次官補とアービッシュ次官補代理が外務省を訪ね、北朝鮮問題の打ち合わせをしている。同時にアメリカは大使館においてインド洋での日本の給油活動が如何に大切であるかと与野党議員を相手に説明会をしている。
 日本の政情空白のなかで、アメリカは尽くすべきことは尽くすべく着々と動いている。

 ニューヨークの爆破も日本人拉致も、ともに「テロ」である。
その「テロとの戦い」はインド洋でも朝鮮半島でも行われるべきである。西はアメリカが主体、東は日本が主体である。
 我が国は、インド洋での給油の継続という日本の貢献を掲げながら、西の「拉致というテロとの戦い」においてアメリカの貢献を強く求める立場にあったのだが、現在むざむざとその立場を放棄しつつある。東西の課題を総合的に捉えることも出来ないでいる。
 拉致議連関部は、11月中旬、ワシントンに行ってアメリカ議会人と接触して「テロ支援国家」から北朝鮮を外してはならないと伝える予定である。
 しかし、我が国は、ワシントンに大使館を保有しているのだ。東京にあるアメリカ大使館が日本の議員を招いて日本の洋上補給活動が如何に必要であるかをアピールしたように、ワシントンにある日本大使館も、アメリカの議員を招いて、拉致被害者救出というテロとの戦いのためにテロ支援国家リストから北朝鮮を外してはならないと強く説得すべきである。その為の在外公館ではないか。
 
 日本人拉致被害者の北朝鮮からの救出問題は、党首会談をした二人の念頭にもなかったのであろう。また、インド洋での給油継続に内閣の命運をかけるとした安倍前総理のような課題の提起もなかった。
 では、「何のための」連立話であったのだろうか。
 ただ「連立が目的」であったのかも知れない。
 
 
 
最近、本質からそれた政局等の議論やニュースが多い中、本当に耳を傾けないといけないのはこういった意見ではないだろうかと思います。
再度、気付かされた感じがします。
 
 
己に早急かつ直接関わる問題にばかり反応し、右往左往している政財界の面々やそれに乗っかるメディアを見ていると、つくづく「公人」とはこのような人だろうと思います。
 
 
政財界、メディア等の分野を問わず、多くの人から選ばれた己の存在理由を知らず、選ばれたもののみに与えられた使命やその栄光や名誉と同等の責任を全うしようとしない人が多すぎます。
 
 
子供のそれと何が違うというのでしょうか。
 
 
こんな表現はしたくはありませんが、このような事態が続けば、日本ですら彼らと同じ、看板がでかいだけの理性のない糞餓鬼に成り下がります。
 
 
賞味期限と偽装表示こそ、公にして私を欲する彼ら自身の問題であるように思います。
 
政治、経済や生活はドラマやライトノベルではないのです。
 
文中にはアメリカについて「尽くすべきことは尽くすべく着々と動いている」と書かれています。西村氏がそうなのでしょう。これは我々一般人にあっても同じ本質を持っているのだと思います。
 
「良い客は三年たっても、店を変えない。良い店は十年たっても、客を変えない」
 
これといい、タイトルといい、例えは悪いかも知れませんが・・。
 
今回の混乱は「公人」を見分ける機会だというのが、私の出した一つの結論
です。
 
 
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前置き:本日は憶測が多いです。
 
それぞれの党の中枢に近い人たちですら事実をしっかり把握できていないという
声がありますので・・と、いい訳をしてスタートします。
 
1179の「こんちわ、コンちゃん」をラジオで聞いていましたが、基本的なことを分かりやすく、民主党に温かくも厳しく怒りながらしゃべっているのを聞けば、かなり参考になると思います。

小沢続投路線もズバリ言い切っていましたし、うなずくことが多いです。
 
しかし、そこはコンちゃんに任せて(本当はこの近藤さんの話の内容を書きたかったのですが)、私は違う角度から。
 

大連立の裏に誰にも信用されていなさそうなナベツネ、中曽根等がいるということですが、前回の反省を踏まえ(野球でも宮内等の米の手下に飛ばされましたが)、明らかにアメリカの指示というふうに受け取れます。
 
こちらでも1リーグ制の導入を訴えていると考えると分かりやすいのかも知れませんが、その前に政治に口を出すなと。
 
爺さんの妄想ほど汚いものはないですね。
老害とは晩節を汚すことなのでしょうか。
 
民主党では小沢氏に続投要請が出て、それをご本人は保留していたようですが、菅氏、鳩山氏、岡田氏あたりの首脳陣は党の政策能力を問われると自信ないのがありありだとか、福田首相に対するバッシングが少ないマスコミの態度等には、笑ってしまいそうになりますが、選挙を見据えた場合、そうなれば自民党が一番ほくそ笑んでいるのでしょう。

続投ですが、民主党のアラがたくさん見えましたし、これからも出てきますね。
「柔軟姿勢」とかいって。
 
公明党は小さな胸を撫で下ろしているように見えます。小沢氏のある意味の手腕には感心します。手腕というか、いつもの「らしい」立ち回りですね。アメリカに怒られたのでしょうか。デイビッド・ロックフェラーも来日しているようですし、天皇陛下に謁見されるという話もあるようです。
 
となると、鳩山氏(自民)の奇怪な発言や行動が少し分かったような気がします。
テロリストの友達の友達って、明らかにおかしい発言。
頭がおかしくなっていないと仮定すればですが・・。
 
この一家はお爺さん(一郎)の時代からフリーメーソンという話がありますが、
そうならば、彼らが一番現状を把握しているのかもしれません。
麻生氏を総裁選に担いだり等々して、目を付けられたのでしょうか。
 
「本当のことを、事実を言うと、みんながびっくりしてマスコミが騒ぐ。この国をテロ
から守る。テロリストの怖いのが平気でこの国をうろうろしている。私はその事実
を知っているから申し上げている」
 
これが、真実、あるいは暗に言っていることであれば、彼は国民はおろか多くの
国会議員の知らないことを知ってしまい、狼狽しているように受け取れます。
 
テロリストはアルカイダのようなものばかりではないのでしょう。
スーツを着て、表玄関から来日しているというふうにも受け取れます。
 
そして、シティグループのプリンス会長兼CEOの引責辞任の後はルービンさんという声があります。ああ、そうですか。最大110億円(約1.25兆)の追加評価損ですか。
 
自由貿易、自由経済という謳い文句を高らかと掲げている国は、
簡単にそれを捻じ曲げ、
国の管理ポストにぶち込んで管理し、
そして浮上させようとする国ですね。
 
その余波で整理ポスト行きになった、たくさんの日本人や企業がいるようですし。
 
整理ポスト行きから復活したとしても、読売さんのトップのように、
手先にしかならない訳で。

悪魔に魂を売るという感じがします。
 
 
そういえば、先日来、たて続けにテレビで「バイオハザード」のⅠとⅡを見ました。
(詳しい内容はネタばれのためあえて書きませんが。といっても古い映画ですが)
 
登場する「Tウイルス」とは恐いですね。
 

自分の子供の足が悪かったために博士がTウイルスを発明したのを、アンブレラ社が利用して・・・。
 
アンデッド(ゾンビ) ケルベロス、リッカー、元仲間も利用されアンデッド(ゾンビ)に(最後心は残っていましたが)が生まれました。
 
そして、アンブレラ社がアンテッド等に手を付けられなくなって核をその地域に落とす。
 
Ⅱでは各社マスコミの捏造があり、核施設の放射能漏れという記事に摩り替わる。
 
感染している主人公のアリスは再度、身体に何か施されたのか・・・。
(実社会では第一子をもうけた)
 
では、続きはⅢで・・・。(日本も今ココ?)
 
アメリカ映画というのは、娯楽映画にも思想や風刺が一杯ですので、
空恐ろしくなるわけです。

この場合の核は何を意味するのでしょう。
 
重要なヒントというか提言・・・
 
もしも「予告」が含まれていたら恐いなあと思う次第です。
 
 
 
大急ぎで書いたので、含みが多すぎて抽象的にもなったかな・・・。
 
まいっか。

いろいろな出来事がありすぎた先週末でした。政界でもあったようですが、
こんなとき程、簡単な野球の話でもするのがよろしいと、週明けの忙しさに
メモリー不足気味の脳が指図しました。
 
週末にブログを更新しなかった言い訳ではありませんが
「もっとも平安な、そして純粋な喜びの一つは、労働をした後の休息である」
と言ったのはカントですが、今日はカントクのお話。
 
 
プロ野球では中日ドラゴンズが優勝しましたが、ひとまず、おめでとうございます。
53年振りとは長かったですね。
 
いくら監督繋がりだとしても、気持ち悪いので書きたくもなかったのですが、井筒のおっさんの記事から。また悪ふざけしているようですので、少々。
 
井筒監督が三丁目チクリ「アートじゃない」
映画監督の井筒和幸氏(54)が3日、都内で開幕した映画イベント「ATGコレクション」に出品された監督作品「ガキ帝国」上映後にトークショーを行った。
 
同作は島田紳助(51)、故・松本竜助さんらが出演して81年公開作。井筒監督は「これを撮る前は頼まれてもいないのにピンク映画を撮って新東宝なんかに売りつけたりしていた」と回想。ATGはアート系映画の配給、製作を手掛けていた会社だが、この日、封切られた「ALWAYS 続・三丁目の夕日」については「アートじゃない。映画は商品じゃない。作品なんだ」と話した。
 
「ピンク映画を商品として売りつけていた」としゃべった後、「映画は商品じゃない。作品なんだ」といわれてもねぇ。

「3丁目」と比較して、商品としてもボロ負けしているからそんなことを言うのでしょうね。作品にはテーマ(彼の場合は気持ち悪い反日プロパガンダ)がある。そういう意味では夏休みの宿題程度の作品かもしれません。
見た人ですら、皆、レンタルビデオ屋さんで借りているという行動原理が
働いております。

いずれにしても、今後、彼に褒められた映画はもっと辛いでしょう。
今度は「ネリチャギ!ラブ&ピース」でも作れ。

虹の会の会長は試合中に技(ネリチャギ)を出して、自爆したようですが(笑)
 
 

で、話は戻ります。
 
 

先週の金曜日の夕方、車でラジオを聴きながら走っていると、丁度、落合監督の話しが出ていました。

その番組でのアンケートでは
「完全試合が見えていた山井投手から岩瀬投手への交代についての賛否」
というものがあったのですが、6:4位の割合で賛成が勝っていたようです。
といっても、完全に票が割れていたという感じでした。
 
その番組では、ゲストで1994年に完全試合をした元巨人の槙原氏
出演していました。そのコメントをうろ覚えながら書きます。
ちなみに彼は山井投手の続投派でした。
 
「私が完全試合をしたときに最後の球をとったのが落合さん(ファーストフライ)なので、(完全試合の)特別な気持ちは分かっていると思うんですが」
 
「(落合さんは)皆が右と言ったら、左という人ですから」
 
「日本シリーズは選手にとっては特別なものです。一年間、優勝のためにやってきた最後の集大成ですから個人成績よりもチームが勝つということのほうが、よっぽど大事だと皆が思ってプレーしています」
 
「私は手にマメができにくい体質です」
 
 
まとめるとこんな感じでしょうか。
 
 
そんなことを聞いて帰宅すると、嫁が「(投手交代について)どう思う?」と聞いてきました。
 
『勝ったから良かったんちゃう?負けたり、岩瀬が打たれたりしたら
非難GOGOやで』
 
 
「でも、投げさせてあげたいやん。一本でも打たれたら代えればいいやん」
 
 
『みんなそう思うやろな。あそこで普通は代える勇気もないやろうし。
今、話をしても全部後付けになってしまうな。』
 
 
「なんで、落合監督は代えたんやろ」
 
 
『知らんがな(笑) 俺、落合監督じゃないから(突き放す)』
 
 
「私見てたけど、岩瀬に替わったとき、岩瀬のグローブが震えてた。
あんなんはじめて見たわ」
 
 
『ホンマか・・・すごいプレッシャーやろうな。』
 
 
「そうやねん。だから何故代えたか分からんねん」
 
 
『落合監督の行動を後付けで、あえていうとやな』
 
 
ということで、会話調では分かり辛いので、
落合監督擁護?の私の考えを書きます。
 
 
私は小さい頃、球場が比較的近いということもあり、日本一になることもなく球団がなくなってしまった近鉄ファンでした。仰木さん率いる近鉄と巨人の日本シリーズは記憶に新しい。あの3連勝した後、4連敗してしまった・・そんな悪夢というか喜劇のようなオチは要らなかった、アレがナニしてアレしといてというナニです。
 
当時、3連勝後に近鉄・加藤投手が発言したといわれる「巨人はロッテより弱い」
発言(実際はマスコミの誇張があったよう)に巨人ナインが奮起したというアレです。
最終戦に加藤投手の球を駒田選手がホームランにし、グラウンドを周りながら「バーカ」と言ったことを見ても、巨人の選手は奮起していたのでしょう。
たしかにロッテより強かった・・・。
 
今回、仮に山井投手に続投させたとしても、今回の采配を見る限り、落合監督なら「ヒット1本打たれたら交代」という選択肢はなかったように思います。
私なら1本ヒット打たれたら、というよりも、同点にされそうな場面まで投げさせてから岩瀬にスイッチかな。私ならそんな感じです。ええ、素人です。
 

今年の日本シリーズにおいても、同じように、日ハムもパリーグを1位で制し、CSを勝ち上がってきたチームですから、落合監督も流れ的にここで決めたかったと思います。
日本シリーズでの完全試合が目前に迫り、あと3人となったところでバッターの心理からいえば、「何が何でも絶対に出塁してやる」という強烈な気持ちになると思います。それがプロです。
そんなチームだからこそ優勝争いを勝ち抜いてきた訳ですから。
ペナントの一試合ではないですし、優勝が手からこぼれるかもしれない試合です。
 
それをマメがどうこうのあやふやな話が伝わってきていますが、それ以前に、投げる方に「絶対に最終回も投げさせてくれ」という強い意志がないという時点で、流れは中日に傾く可能性があると。バッターとの温度差ですね。
素晴らしいピッチングと聞いていましたのでなおさらです。もちろんチームで勝てばいいのですが、気持ちで負けていると感じます。雄叫びを上げながら投げるくらいで丁度良かったと思います。
 
結果、継投することによってどうなるか。横道に逸れますが、大役を任された抑えの岩瀬がブルってしまったのは当然ですね。凄いプレッシャーで一番大変だったのは岩瀬でしょう。
 
しかし、山井投手が続投した場合よりは、日ハムの選手の「絶対に出塁する」という意識が低下した(温度差の縮小)ことは否めないと思います。
 
そして、セリーグの「ペナントレース1位通過ではないので優勝するしかない」という落合監督の気持ちが一番強かったということでしょうか。

技術(のレベル)がかわらなかったら、気持ちの差。

という具合に素人野球ファンには、精神的な部分でしか
説明できないのはいうまでもありません。
 
 
ヒルマン体制の良さ?については後日書く機会があれば書こうと思います。
実はこちらのほうが現実の日本の社会に則してして、その例が随所に見て取れると思っているのです。作品にはテーマがいるようなので、あえていうと「決断と遂行」です。
 
 
関西では、ここ数年、阪神がPL学園に負けるんじゃないかという不安がなくなったと同時に、素直にシーズン後に他球団の優勝を喜べる「心の余裕」ができてきたのかも。
 
でも、阪神には今年テーマがなかったんちゃうかなと。
 

で、藪もどこ行ったんや、と。

韓国の男性の美学を感じます。
 
男にはいろんな世界がある。たとえるなら・・。
 
いや、やっぱり、これはない。
 
 
ソウル地下鉄「女性専用車」に集まる視線
ソウル地下鉄に女性専用車両を導入するというソウル市の計画をめぐり議論が広がっている。ソウル市が30日に伝えたところによると、ソウル地下鉄は来年初めから、通勤時間帯に1~8号線全線(先頭車両と最後尾車両のみ)に女性専用車両を導入する計画だ。
 
私は女性車両反対派ですが、性犯罪の防止というならば、仕方ないと思っています。通勤時の満員電車の時にはいいでしょうね。

ただ、隣がすぐ女性専用車で、少し移動したらいいだけなのに隣の満員の車両に乗ってくるおばちゃんは勘弁して欲しい。込み具合を緩和するために隣に行ってね、隣はまだ空いているんだからと思うときがあります。
東京にいた頃は、大阪と込み具合が違いました。立ったまま寝れました。
私が使っていた電車はそれほど密集していました。

誤解を招かないようにいつも両手を胸から上に上げていたことを思い出します。
田嶋先生みたいな人に勘違いされたら鬱ですから。
しかし、駅員が乗客を押し込むって本当ですね。
(現在どうなっているのかは知りません)
 
 
だが、こうした方針の実効性に疑念を抱く人々も多い。女性専用車両の導入は今回が初めてではない。92年12月に仁川(インチョン)~水原(スウォン)区間の国鉄と地下鉄第1号線に女性専用車両を設けたことがある。だが、いつの間にか姿を消した。女性専用車両に乗る男性が多くなり、専用車両が有名無実になったからだ。
 
民度の差で済ませばいいのですが、これはけしからん。

日本では、仮に知らなくて女性車両に乗ってしまった場合ですら、ちょっと恥ずかしくなるというか罪悪感を伴うのが普通じゃないでしょうか。
車両を移動すると思います。しかし、韓国はお構いなしなんですね。
 
日本はここまで品がないとは思っていませんが、三重トヨタの本社長の竹林さんではないですが、

「エンピツ型人間になれ。その心は、中に一本芯が通っていて、周りに気(木)を使う。そして、自分の身を削って人の役に立つ」

このような感覚の欠如がアッシュの実験よろしく日本でも見受けられるようになったのは、民族の堕落かも知れないと感じます。
 

アメリカの土地転がしのサブプライム?中国のわれ先にと買い漁った後の株式暴落?
はぁ?知らんがな。日本にケツを持ってくるなと。

で、面倒も見るなと。エンピツ型の悪用です。

そんなものは基本的には日本の一般国民には全くあずかり知らぬところです。

勘違いしてはいけません。マトモなものや人に手を差し伸べるのが普通です。

そんな基準すら崩壊しているのかと思うと暗澹な気持ちになってしまいます。

頭では分かっているという声はあるでしょうが、やっていることは違うじゃないかと
思うわけで、それこそ欺瞞で、何の役にも立たないのです。
 
 
昔、私は「あなたはやればできる」といわれたこともありますし、
他の人でも、そういわれた経験のある人も多いと思います。
 
私は、嫁に「子供に対して絶対そう言わないように」と伝えています。
 
「やればできる」人は結果、やっぱり、やらないのです。
 
諦めが習慣になります。
 
だから「やればできる」人なんです。
 

「やらなくてもできる」か「やらないとできない」でないといけないと思います。
(前者はなかなかいないと思いますが)
殆どの人は「やらないとできない」のです。
 
語弊があるかも知れませんが、
一流=「やらなくてもできる」、
二流=「あなたはやればできる」
三流以下=「やらないとできない」
と言い換えた場合、二流は、ずっと二流です。(もちろん堕落もしていきます)
 
三流はその後の努力等により、一流になることができると思います。職人からの
叩き上げの社長などはこのタイプが多いと感じられると思います。
 
つまり己は「やらないとできない奴なんだ」とはっきり自覚しないといけません。
 
だから努力するようになるのです。
 
職場でも、ある程度仕事ができるようになると、初心で仕事をしてもらったら困ります。しかし、初心を忘れないということが大切なのです。
 
成長したことを自覚した上での初心。そういった心持ちが大事だと思います。
 
自分は能力があるのだという虚勢をはる必要はないのです。
そういった人は、何かを考えているのではなく、ただ迷っているだけだとも思います。
 

そういうと、「無礼な!誰よりも俺は考えている!」
という人が多いかも知れませんが、心が無かったら何の意味もないということを
自覚せねばなりませんね。
 
「あなたの根っこは、お金、地位、権力や待遇を養分にしているからだめなんでしょうね」と言っても分からないかも知れません。
もちろん、お金、地位、待遇等は仕事のモチベーションにはなります。
しかし、根っこではないでしょう。
そんなものは道具であって、目的ではありません。
 

まあ、人格者だとは言われないと思います。
 
 「低級な輩が、高級そうな顔してますね」といったらファビョるからやめておいた
ほうがいいですが。

誰とは言いませんが、今の政治家やテレビに出ている著名人にもいえると思います。
 
 
 
 
 

最後に、ハゲリーマン川柳を、朴(パク)った感がありますが、
(今回だけにします)
 
Cloud無理問答」をひとつ。
 
 
 
 
問「悪い奴に限って、大手を振って道の真ん中を歩くとは、これいかに」
 
 
 
 
答「恥(端)知らず」
 
 
 
 

おあとがよろしいようで・・。

エヘッ。
 
 
韓国が国連関係の要職に多くの韓国人がついていることについて、

「それは嫉妬しているだけ」

という発言。

確かに自分のスタイルを持つのは強みです。

しかし、魔法の言葉は小島よしおだけでいい。
 

そして、この卑屈な態度の正体が分かりました。
 
それは・・知り合いをことごとく利用するのはもちろんですが、
 
その上に「友達がいない」ということです。
 
まあ、コンプレックスというのはその人の魅力にもなったりするのですが、
この場合は、キムチ悪くなった悪例です。
寵愛を受けるための努力とでも言いましょうか。個性(笑)
演出家(笑)
 
 
 
 
では、本日は友達の多いもふえもんさんが日記を更新しているのを
知った記念に中国の話題。
 
 
中国政府の“不安”をネタに金儲けするヘッジファンド
こちらに書いてあることを、私なりに簡単にまとめます。
 
 
政府が公式に認めているだけで、その数は年間10万件を下らない。
ストライキや騒動が日常化する中国。

   ↓

マイクロソフトやグーグルでさえ、強大な中国市場での橋頭堡を確保するためには、共産党政府の意向に逆らえないのが現状。

   ↓

中国政府の心配のタネを金儲けのネタにすべく、動き始めたアメリカの金融機関
やヘッジファンドはテロより恐い民主化を求める自発的なストライキにも利用する
こともできる「テロ対策の一環としての国民監視システム」を導入するように働きかけ、米ヘッジファンドと中国政府が手を握るようになった。

   ↓

2006
年だけで、アメリカのヘッジファンドは中国の監視システム会社に15000万ドルを超える投資を行った。セキュリティ監視会社「チャイナ・セキュリティ・アンド・サーベイランス・テクノロジー」リーマン・ブラザーズが主幹事となり、
ニューヨーク証券取引所への上場までお膳立てをした。この住民監視ビジネスは2010年までに431億ドルに達すると予測される急成長ビジネス。その他多くの
ヘッジファンドが市民監視ビジネスに参入している。中国のセキュリティ会社の買収も進んでいる。アメリカの金融機関が中国政府による民主主義の弾圧に手を貸すという皮肉な構図が見て取れる。

   ↓

工場の廃液で農地を汚染され、収入の道も家族の健康も奪われた地方の農民たちの怒りは「拝金主義が蔓延し、農民を見捨て始めた共産党」へ向けられている。彼らは北京の中央政府に窮状を訴えるため、先日の5年に一度の党大会を目指して続々と押し寄せてきた。

   ↓

国内の不平、不満分子によるデモや過激な行動を押さえるため、胡錦濤政権は市内の要所要所に治安警察を配置し、不測の事態に備えた。そして彼らの監視活動を支えるのが、アメリカのヘッジファンド・マネーによってもたらされた住民監視システムである。現在、中国では北京をはじめ主要660都市のあらゆる街角に24時間の監視カメラが設置されつつある。住民の無届デモや不穏な動きを素早く察知し、機動部隊を投入するためである。

   ↓

インターネットカフェのアクセス状態を監視する動きも強化されてきた。表向きはポルノや売春を取り締まるのが目的というが、実際には民主活動家や法輪功など、中国政府にとって目障りな存在の通信を監視し、活動家を押さえ込むのが狙いと思われる。その外にも、中国のセキュリティ会社はVIPの身辺警備にも本格的に参入し始めた。

   ↓

実際に誘拐事件も急増。
資産家やその家族が誘拐される事件。昨年だけで4,000人が誘拐され、身代金の平均は1億円を超えた。
 
   ↓

治安警察や人民解放軍の特殊部隊OBは引く手あまた。月給50万円に住まいと食事が付くのが標準の待遇。北京、上海を中心にフルタイムのボディーガードは40万人を数える。それでも海外から中国を訪れるVIPが多いため、数が足らない。

   ↓

アメリカ式警護ビジネスのノウハウ伝授に忙しくなる。マネーに限らず、あらゆるリスクをヘッジするサービスへとヘッジファンドは業態を拡大している。今や、その最前線が中国市場なのである。中国政府と新たなビジネスチャンスを模索するアメリカのヘッジファンドの思惑がぴたりと合致した。

(終わり)
 
 
 
中国にはビジネスチャンスがたくさんあると思った人は、要注意。
 


こいつらは、いわゆる、悪代官と越後屋。
 
そんな人間と絡むということです。
 
すべてが私利私欲で動いていることが分かります。
 
本能の赴くまま。一番原始的なのかも知れません。
 
こんなやつらを相手に戦うのですから、やっぱり中村主水のように普段ぼけているふりをしていても、やるときゃやる、でなくてはいけません。
 
 
話はさらに飛んで、ついでに、似非日本人へ言いたい。
 

おい、そこの勘違いした阿呆、9条という印籠を出すなと。
 
助さん、格さん、弥七のおかげじゃないの?と。
 
拝金主義の、粋でない、なんちゃって日本人が増えたのですね。
 
この偏在した愚行を無くさねばならないのです。
 
 

顧客第一主義、顧客満足度、CS。
 
たしかにそうです。
 
しかし、ファウルした顧客は、既に顧客ではなく、ただのクレーマーだということを認識し、措置をとらなければいけないということですね。

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