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Cloud(クラウド)のきまぐれ日記
Cloud クラウドのブログ。日々の雑感・・・・・・・人,仕事,時事,金融,家族,ギャンブル,喜怒哀楽その他諸々。
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朝日新聞社員を傷害の疑いで現行犯逮捕
朝日もひっそりと載せていました(苦笑)
 

朝日新聞本部長補佐を逮捕…タクシー運転手殴る
 

朝日新聞社員、タクシー運転手殴り逮捕
タクシー運転手を殴り、けがを負わせたとして、警視庁築地署は13日、傷害の現行犯で横浜市青葉区すみよし台の朝日新聞東京本社グループ戦略本部長補佐、平井隆昭容疑者(56)を逮捕した。「もみ合っただけで殴りかかってはいない」と容疑を否認している。
 
調べでは、平井容疑者は13日午後11時25分ごろ、東京都中央区銀座8で、男性タクシー運転手(60)の顔面を拳で数発殴り、軽傷を負わせた疑い。平井容疑者は知人と近くの飲食店で飲酒後、乗車できない場所でタクシーに乗り込み、運転手に「ここでは乗れません」と言われると、腹を立てて後部座席から殴ったという。
 
 
・・・・・
 
 
このニュースを見て、「居酒屋タクシー」を思い出しました。
 
 
これは官僚をペンで叩いた記事(タクシー運転手は叩いていません)でしたが、今回は朝日新聞の幹部が、官僚じゃなくタクシー運転手を素手で叩いたものです。
 
 
という訳で、この居酒屋タクシーと今回の事件(朝日社員逮捕)と照らし合わせながら、見てみます。(少し、私の解釈を少し付け足します。)
 
 
 
居酒屋タクシー―これで負担増を言えるか
以前の朝日の社説の記事が消えているので、以下のキャッシュで確認。引用します。
 
(キャッシュ)
 

<なんともあきれた役人の実態が、またしても明るみに出てきた。>

なんともあきれた朝日グループの実態が、またしても明るみに出てきた。




<国民から税金を集め、それを無駄なく使うよう配分してチェックする。財政の番人である財務省や国税庁の役人たちが、深夜の帰宅用タクシーから様々な金品を得ていたのだ。>

「皆さまの暮らしや仕事に、朝日新聞は必要でしょうか。」
「日本の社会に、朝日新聞は必要でしょうか。」
 
朝日新聞社に働く私たちは、そんな問いを自らにも発しながら、「日本にとって必要なジャーナリズム」を担いたいという気概を持って、読者の皆さまとともに、新しい時代に向かって歩んでいきたいとおっしゃる朝日新聞。
 
あまつさえ、その東京本社グループの戦略を担い、かつ真実を正確に伝える立場にあるグループの中枢にいる幹部が、深夜の帰宅用タクシーの運転手を殴っていたのだ。
 
 
 
 
<運転手から少なくとも150万円の現金をもらっていた者が1人、金券が18人、ビールなどの物品は364人にのぼっていた。>

後部座席に乗り込み「もみ合っただけで殴りかかってはいない」という運転手とのトラブルで怪我をさせているにも関わらず容疑を否認している者が1人。(その他の事件を上げるとキリがない。)
 
 
 
 
<財務省以外でも12の省庁などで金品をもらっていたという。調査の途中なのでもっと増えるだろう。厳格に調査して公表しなくてはならない。>

この事件以外でもいくつもの不祥事を起こしている朝日グループ。調査の途中なのでもっと増えるだろう。『歴史を記録し、真実を追求して、広く報じるという、「社会の公器」としての新聞業の原点を』というからには、厳格に調査して公表しなくてはならない。
 
 
 
 
<これは、民主党の長妻昭衆院議員が全省庁に調査を求め発覚した。>

これは、タクシーの運転手が警察に連絡して発覚した。
 
 
 
 
<長妻氏らはこれまで、年金管理のずさんさや道路財源のムダづかいを暴いてきた。野党議員の求めで省庁が自らの不始末を調べて報告するとは、一昔前なら考えられなかったろう。「ねじれ国会」で野党の発言力が飛躍的に増した成果だ。これからも政府をしっかりとチェックしてほしい。>

朝日新聞は、「情報」があふれている日々のなかで、「もっと知りたい」「そこを知りたい」という読者の要求に応え、「そこまで調べたのか」「そんなことがあったのか」ということを暴いてきた。全国津々浦々の配達網を通じて、確実にお届けしてきた。一昔前なら考えられなかったろう。(朝日:談)
 
と、売国政策を担う旗手として、飛躍的に増長した結果だ。これからも朝日グループをしっかりとチェックして欲しい。
 
 
 
 
<それにしても、長年にわたりタクシーから金品やキックバックを得ていた神経はどうかしている。多くの者がなじみの運転手をつくり、携帯で呼び出して見返りを得ていたのではないか。なんとも情けない。料金以上の金額をタクシー券に記入して見返りを受ける悪質な例がないかについても、厳しく調べなければならない。>

それにしても、「地球貢献国家をめざす」朝日グループの幹部がしょうもないことにも関わらず、人を素手で殴る神経はどうかしている。多くの朝日の人間が運転手を差別し、人権を無視していたのではないか。なんとも情けない。我が家についても朝刊の配達が私が出かけた後に来ることがある、天気予報すら見にくい、嫁にさえ内容が薄いといわれている新聞について、他の悪質な例がないかについても、厳しく調べなければならない。
 
 
 
 
<タクシーが乗客へのサービスを競うのは結構なことだ。おしぼりやポケットティッシュなどをもらって気分がよかった読者も多かろう。>

売国の一端を担うのは結構なことだ。宗主国の信頼を大切にしながら、言論・報道機関としての責務を全うしている姿を見た売国議員も多かろう。
 
 
 
 
<しかし、役所のタクシー券は税金で払われる。私費ではない。金品のサービスを料金の割引へ回せば、経費を節約できる。そう考え、役所としてタクシー側と割引契約を結ぶのが筋ではないか。それをせずに個人が金品を受け取ってきたのは、明らかに一線を越えている。税金を懐へ入れていたといわれても仕方がない。>

しかし、タクシー運転手は素手て殴られる。ペンではない。素手をペンにすると、事件や日々のたゆまぬ売国過程を言論・表現の自由に転嫁できる。そう考え、売国奴として宗主国と割引契約を結ぶのが筋ではないか。それをせずに朝日の幹部が素手で「殴っちゃったエヘッ」としたのは、明らかに一線を越えている。運転手や社会を舐めていたといわれても仕方が無い。
 

(本音)
朝日新聞記者の行動基準である正確で偏りのない敏速なグーパンチにより不正と闘ったのだ。公共的・文化的使命を果たしたと・・・
 
 
まあ、さすがに、こうは言い訳できないか・・・。
 
 
ならば、こう言おう。
 
 
『がしかし、出来事の現場を踏み、当事者に直接会って取材することを基本とする朝日。特に、記事で批判の対象とする可能性がある当事者に対しては、極力、直接会って取材したい。タクシー運転手と真のパートナーとなるため、朝日社員とタクシー運転手は、それぞれ果たすべき義務と責任を誠実に担い、気に入らないという一点だけでシバきつつ、相互の信頼関係を高め、労働関連法規などを順守して、十分な配慮を持って行う共同作業(揉み合い)も試みたいという気持ちがあったのだ。がしかし、朝日のジャーナリズム精神を体現したにも関わらず、なんか知らんが通報された。』
 
 
という方向で話を進めろ。
 
 
 
 
<財政再建が政府最大の課題になり経費節減が叫ばれてきたのに、役所の体質は一向に改まらない。各省庁での娯楽費の野放図な使い方をみても、役人は税金を自分のお金だと勘違いしているのではないか。これでは、真っ当に仕事をしている人まで国民から疑いの目で見られるようになる。>

捏造・偏向等が、朝日の課題と叫ばれてきたのに、朝日の体質は一向に改まらない。朝日グループ企業が「愚(の)ループ」と感じている読者に対し、「知りたいこと」を伝えるだけでなく、それほど「知りたくないこと」も時に書かねばならないと言いつつ、朝日として「書きたくないこと」は書く気がない・・・のを見るまでもなく、・・・朝日は勘違いしているのではないか。これでは、真っ当に仕事をしている一部のメディアに携わる人間まで、世間から疑いの目で見られるようになる。
 
 
 
 
<高齢化により増える福祉費用の財源をどうやって確保するか。他の削れる予算を福祉へ回したうえで、国民にも新たな負担を求めなければならなくなるだろう。お年寄りの医療保険制度が問題になっており、時間はない。>

相次ぐ不祥事にどのように対処するか。朝日新聞に携わる人間は勝手に育つのではなく、適切な売国のプロとしての知識と取材力を兼ね備えた教育訓練によって育てなければならなくなるだろう。捏造・隠蔽が問題になっており、時間はない。
 
 
 
 
<そもそも社会福祉の制度は、政府への信頼が基本になければ成り立たない。そうした仕事をこの政府と官僚は担っていけるのか。「居酒屋タクシー」はそのことを突き付けている。>

そもそも、朝日の制度は、宗主国からの信頼が基本になければ成り立たない。そうした仕事を、この暴力装置を持つ戦略本部長補佐の平井氏が担っていけるのか。
 
 
「時間の流れとともに、読者の皆さんの知りたいニュースは変わる。」だから、違う大きなニュースをぶつけろという指示が出ているかどうかわからない。日曜日だから報道ステーションがなかったことも幸いした。
 
 
が、この事件で仮に平井容疑者が処分され、朝日内部の組織が一部変わろうと、実は一人一人の仕事の基本は、これまでも、これからも変わることはない。
 
 
「朝日新聞社員、タクシー運転手殴り逮捕」はそのことを突き付けている。
 
 
 
・・・・・・・・・・
 
 
クドクドと書きましたが、「お前が言うな」というところに行き着きますね。
ブーメランもありぃの・・・。ホンマ、朝日って・・・。
 
 
 
 
 


やらしいわ~
 
 


やらしいやろ
 
 
 


そんな記事でもありました・・・。
 

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日本では国内でガチャガチャやっているだけの政争や利権が主の政党や政治屋が多いと思います。世界的な大きな視点で見るとホントにちっちゃいと感じます。だから隙だらけかも。
 
 
そこで、「ちょっと待った」というこんな外交や教育論についてのニュースをひとつ。
 
 
対北融和論「百害あって一利なし」 安倍氏、議連を非難
 
(引用始め)
 
安倍晋三前首相は12日、都内のホテルで講演し、日本と北朝鮮の公式協議に関連し、「拉致被害者を帰さない以上、北朝鮮はテロ支援国家だ。米国がテロ支援国家リストから北朝鮮を外せば日米同盟の信頼感にも影響が出る可能性がある」と述べ、米政府はテロ支援国家指定を解除すべきではないと強調した。
 
安倍氏は、北朝鮮の思惑について「米国の次期大統領の方が今よりも甘い政策になるかもしれないと考えているかもしれない。ブッシュ政権の末期に、テロ支援国家のリストからの除外という妥協を引き出せると期待もしている」と指摘。その上で、「米国にとっても米朝関係よりも日米同盟が大切なのは明らかだ。日本の世論を盛り上げ、米国に正しい判断をしてもらうことが大切だ」と語った。
 
自民党の山崎拓元副総裁らが中心となり超党派の「日朝国交正常化推進議員連盟」を結成するなど、北朝鮮への融和姿勢が広がりつつあることについては、「政府が北朝鮮と相当の交渉をしなければいけないときに、有力者も含め多くの議員が政府よりも甘いことを言うのでは交渉にならない。経済制裁はそろそろ考え直した方がいいという意見は、百害あって一利なしだ」と厳しく非難した。
 
(引用終わり)
 
 
この講演の内容については、さらに現地で詳しく聞かれた「阿比留瑠比さん」の所(以下のURL)に見に行っていただければさらに分かりやすいと思います。
 
 
上記のニュースには取り上げられなかった教育論や、もう少し突っ込んだ外交論が記されています。保守と言われる方に至るまで、時にはかなりの安倍非難(←「そういった批判自体が枝葉」とまでは言いませんが)をしていましたが、昨日書いた橋下知事よりもっと大きな国家というものを動かすのですから、柵はその比ではなかったはず。批判だけする自分は圧倒的に正しいと思う人(一種の麻酔状態?)は恐いなぁと思います。何故、辞めさせたのですかね。
 
 
安倍前首相の外交論と教育論について
 
 
で、全文は上記で読んでいただくとして、個人的に気になったところをメモします。(抜粋して引用させていただきます。黒字は私。引用部分、勝手に太字や色を変えていますのでご了承を。)
 
 
 
外交上の目的は国益の確保すること。国益を確保するためにも、友好な状況をつくり出していく(というものだ)。しかし、それがだんだん、友好に反することは全然だめだという雰囲気が醸し出されてきて、友好に反することは何かということは誰が決めるんだというと中国側が専ら決める。
 
 
 
私の目指した戦略的互恵関係とは、もう友好至上主義ではありませんよ、お互いがお互い必要としていることを認識しながら、お互いに付き合うなかで、お互いの国益を確保し、地域の平和と安定を図っていきましょう。いわば、クールに、これが戦略的互恵関係、つまりお互いが互恵の関係にあるんだということを、どちらが一方的に利益を得ていくという関係でありませんよお付き合いをして上げましょうということではないんですよ。お互いにお互いを必要としているから、お付き合いをしますよというのがまさにこれが戦略的互恵関係だろうと思います。
 
 
 
私がフィリピンを訪問した際、昨年の6月ですか、その際、前年に防衛庁を省に昇格をさせましたとアロヨ大統領に説明しました。アロヨ大統領はこうおっしゃってました「自分は防衛庁を省に昇格させたことを高く評価する。なぜかといえばそれは日本人のシビリアンコントロールに対する自信と民主主義の成熟に対する自信の表れだ。それとアジアにおいて世界において、安全保障分野において日本が貢献していこうという意思をはじめて明確に表したものとして高く評価する私はそのことを外に向かっていいかときいたら、どうぞ言ってください、ということでした。インドネシアのユドヨノ大統領はもそうですね。よく新聞等で「アジアの目が厳しい」と書いてあるが、アジアってどこですか、これは特定の国なんですね。極めて特定の国であって視野が狭い。インドでも同じような反応でありました。
 
 
 
NATOで演説をしました。NATOで日本の首相が演説をするということであれば、かつてであれば大変な批難を受けることになったが、この演説をしても中国も反対をしないし、韓国も反対もしない。
 
 
 
ここからは教育論です。
 
 
 
教育再生が安倍内閣の大きなテーマでした。今の教育のままでいいと思ってるいる方は、おられないだろうと思う。
 
 
 
公教育の場においてしっかりと、高い水準の学力と規範意識を取り戻すことが必要。そういう機会を提供するのが国の責任だと思う。
 
 
 
広島に、土堂小学校というところがあり、教育再生会議の陰山先生が校長を務めていたが、ここで行っていた早寝朝起き朝ご飯、これを励行していることによって学力はまちがいなく上がっている。
 
 
 
それと反復の授業、反復の授業を土堂小学校では行いました。それによって土堂小学校の学力は全国のトップクラスです。
 
 
 
尾道というのは非常に教育が荒れて、日教組が強かったということもあって、校長先生が自殺したりする。そこで新しく市長になった教育長がもうこれはいわば、教師上がりではなくて、全国から自分が校長先生をやりたいという人を見識を持った人を公募した。それに応じたのが陰山先生でした。そして、この市長は学校選択制を取りました。私も学校選択制というのはもっともっと導入したかった。選択制をとって、父兄が学校を選べる、先生にとっては相当緊張感につながる。その結果、土堂小学校は59名しかいなかったのが、390名に、みんなこの学校がいいということで。ここは朝8時20分始業なんですが、子供たちは7時にだいたい来て、みんな朝早くきて、思い思いに、みんなで話をしたり、一緒に遊んだり、お掃除をする。
 
 
本当にみんな、行くと、はきはきとあいさつして、楽しそうに勉強していました。私の目指す姿の一つがここにあると思います。立ち居振る舞いが美しい。土堂小学校の生徒、卒業生は、中学生高校生だれもが、道でゴミが落ちていると必ずポケットにいれる、こう評価されている。これこそ私は美しい日本人だと思う。
 
 
 
最後に、6/12発売の週刊新潮に安倍氏と中山恭子首相補佐官の緊急対談の一部が取り上げられていました。
 
 
 
《私が問いたいのは、「拉致を横に置き、そんなに急いで正常化をして、どういうメリットがあるのですか?」ということです。「それが日本と地域の平和と安定に本当に結びつくのですか?」と。これは少し考えばすぐに分かることだろうと思うのですが。》
 
 
 
《人権が著しく侵害されている。日本はそれを決して許さないという国家意思を示さなければ、世界で活躍している多くの日本人の命すら危うくなる。国家の存在意義が問われる根本的な問題なのです。》
 
 
 
《少しでも成果を挙げたいという成果至上主義を排し、完全に解決することを目指さなければならない。今、その横道が魅力的に思えるような雰囲気が醸成されているからこそ、私たちはもう一度、これまで北朝鮮とどういう交渉をしてきたかということを思い返してみなければいけないと思います。》
 
 
 
・・・・・・・・・・
 
 
週末ですので最後に軽い話題を。



せんとくん」と「まんとくん」の問題に対して



ひとつだけ提言したいと思います。



「そこまで言って委員会」でも、たしか「どうでもいい・どっちでもいい」という結論だったと思いますが、



なぜ、巷では「あなたはどちら派」と問いかけるのが多いのでしょうか。



個人的には、(モリゾーとキッコロのように)



この際…




ニコイチ
でいいと思います。
 
 
(※ニコイチ・・・にこいちもしくはニコイチとは、機械・器具の修理に際し、二つの不良個体から部品を組み合わせ、一つの個体にすること。)
 
 
「気に入らないなら職変えて」大阪府の橋下知事が朝礼で激怒
 
「知事を人として尊敬できない」「民間では考えられない物言い。上司として注意する」。12日午前、大阪府庁新別館で開かれた朝礼で、職員と橋下徹知事との間でこんなやりとりがあった。知事の改革への姿勢を批判した男性職員に対し、橋下知事は厳しい言葉で応酬。「私のやり方が気に入らないなら、職を変えてくれ」とやり返した。
 
 
他の会話についても書いてありましたが、はっきり言って
 
 
「会話自体が幼稚」
 
 
どこかの横丁の居酒屋かと。
 
(以前も「どれだけサービス残業やっていると思っているのか」→「私はやってませんけど」という職員がいましたけど・・・。ネタかよと・・・)
 
 
自己卓越性についての強い先入観がどちらにもありますね。
(競うのなら他県と競え。)
 
 
・・・・・・
 
 
例えば・・・「本を読む」
 
 
頭で納得しても心で納得して実行できていないという部分が多いから成功の秘訣のような本はただの娯楽でしかなくなり、自分の知識の枠を多少広げるだけと考えてもいいかもしれません。
 
 
よく会議で偉人の言葉が出てくるかもしれませんが、本当に心に響いてる言葉というのはありますでしょうか。あるならば、常にそれにしたがって行動しているでしょうか。語弊があるかも知れませんが、結果として見た場合、響いた言葉も行動も少ないはずです。
 
 
大切なのは本当に理解して納得し行動に移す人を増やす(全員がそうであれば一番いいですが)ことだと思うんですけど、本末転倒になりやすいという罠があるように思います。
 
 
私自身、このブログは私の考えを分かりやすく書ければと常々思っています。難しいことを書いても、意味が分からなければ寂しいですから・・・。(書けませんし)
 
 
要は伝わらないと意味がないと思います。
(その為の努力が一番しんどいかもしれませんね)
 
 
で、「給料が下がると生活が出来なくなる」という府の職員の発言自体は分かなくもない・・・。ただ、その文面だけだとその人の背景が分からないので判断できかねる部分もありますが・・・。
 
 
少し話は逸れますが、
 
 
民間以上に働いていますよ」等の仕事に対する気持ちが伝わってこないのです。一連の府の職員の発言で私は今のところそういう発言を聞いていません。あえて、民間との比較の話をするのだったら、そういう職員が出てきてもいいのにと思ってしまいます。
 
 
以前、賎業意識ということについて書いた事がありますが、それは今もそう思っていますが、持っていたほうがいいと思います。
 
 
その上で、胸を張って仕事をすればいいと思います。私もそんなことを考えてお金より(給料が下がって嫁に申し訳ないと思う時もありました)も、やりがいを取ってきたように思います。
 
 
府の財政や人を含めた改革策を具体的に述べよと言われると、これははっきり言って難しいです。(全て絵を描いて実行するという点において)
 
 
案はあっても成功するかどうかは分かりませんから。しかし、目の前のことの対して一所懸命対処するのは必要最低限のことだと思います。大阪って、日本の三大都市の一つなんですから、人を集めることもその案の一つだと思います。(何故この声が聞こえて来ないのかが不思議。)これは大きいヒントじゃないかと思うんですけど。幸か不幸か交通の便が発達している(マイナス点もあります)ので、昼間は近隣の県より人は数倍多いですから。
 
 
あと、今の橋下体制に思うことがあります。
 
 
やり方が下手くそやなぁと。言わなくていいことまでツラツラと自信が無いから言ってしまうという部分もあると思います。そういう意味では地位が上がるほど孤独なんです・・・。理路整然と論破したところで人は動きませんし。で、上記のニュースのような職員の「訳の分からん言葉」は冷静に受け止めるべき。他が判断しますよ。
 
 
 
たとえば、有名な山本五十六の一節。
 
 
「やってみせ 言って聞かせて させて見せ ほめてやらねば 人は動かじ」
 
 
こういうのも、心で思っていればいいと私は思います。人の理解度によっては間違った方向に行くと思うからです。ですから、大声でいうもんなじゃないと。その人のレベルに会った話をしないといけないと思います。
 
 
これに続くのが以下の一節ですが、
 
 
「話し合い 耳を傾け 承認し 任せてやらねば 人は育たず」
「やっている 姿を感謝で見守って 信頼せねば 人は実らず」
 
 
腐った体質を持つ一部の府の職員に言うとおかしなことになりそうです。
 
 
でも、タレント知事だから出来ることはありますね。
 
 
そして、あともう一つは、優秀なブレーンを探すことだと思います。
 
 
・・・・・・
 
 
嫁曰く、役所などに行くと人員が半分、1/3くらいでもまわるよなという声も一理あります。(いつ役所に行っても半分ぐらいの人が暇そうにしているらしいです。)
 
 
確かに給料が減る、首を切るというのは、己に降りかかったらやはり厳しいと。ですから、単純な話ではありません。
 
 
で、結局のところ、大阪府が良くなるためには、子どものテストや企業の業績というような目に見える変化も必要ですけど、本当の変化(進化)は、職員の「変わっていないけど変わっている」という、目に見えないところにあると思います。
 
 
要は、橋下知事が「俺は報われたな」と感じるのはどういう場合かというところからはじめなきゃいかんのではと思う次第です。それは府の財政ですかね。もちろんそれもありますが、それだけではちょっと違うと思います。
 
 
大阪に住んでいる私も他人事じゃないです。大阪から出て行きたいと本気で思わせないでいただきたく存じます。
 
 
まとまらなくなりそうなので強引に結論に持っていきますが、本当は、私自身、「口語」プラス「ボディランゲージ」の方が伝えやすいのです。
 
 
いや、そういうことじゃなくて、橋下知事の視力は今までタレントとしてテレビで見てきました。世の中、動いているのですから、「視力じゃなくて動体視力」が必要だと思います。
 
 
そういうことで、土曜日の総会ヨロシクです。(何が?)
 
 
  
先日、アフリカへのODAを増やすと福田首相が言っていましたが、中国等にお金を貸すよりも、やり方によってはよっぽど国益に繋がると思いました。技術提供も有意義だと思います。
 
 
イスラム圏やアフリカとうまく付き合うことが出来れば、資源の少ない日本は教育による資源の掘り起こしにもうちょっと力を入れれるのではないかなと思います。
 
 
官僚が居酒屋タクシーとかやっている時点で、大人の教育というか、大人が考えを改めないと何も変わらない気がしますけど。
 
 
で、先日来より『映画「南京の真実」』が各地で上映され、30箇所以上、1万2千人以上の方々が見たということで、着実に一歩ずつ前に進んでいるのかなと思います。これからも興味や関心の無かった人にこそ知って欲しいと思います。
 
 
で、最近一つ気になっていたことがあります。
 
 
実は「良く似た名前の映画」があったのです。(内容は全く関係ないのですが)
各地で小規模ながら公開が始まっています・・・。その名も・・・。
 
 
「おいしいコーヒーの真実」
 
 
既にタイトルに書いていますが・・・
 
 
 
で、要は、こういうことがテーマにもなるのでしょうね。(↓)
 
 
トールサイズコーヒー1杯 330円
 
 
(内訳)
コーヒー農家                      3~9円 (1~3%)
輸出業者・地元の貿易会社    23円 (7%)
カフェ小売業者・輸入業者     296円 (90%)
 

(※イギリスのコーヒーチェーン店を対象に調査)
 
 
ザックリとした内訳だと思います。
 
 
映画「おいしいコーヒーの真実」予告編
 
映画「おいしいコーヒーの真実」公式サイト
 
 

関税や流通が複雑な日本ですが食料に不安もありますので、再度、考える時期かもしれませんね。加藤さんや山拓さんも漠然とした事は先日テレビで言っていましたので、違う方法を考えないといけないと思います(苦笑)
 
 
誰かが言ってましたが(誰か忘れました)、「裕福(お金という面での裕福さ)な国の貧乏な人から、貧乏な国の裕福な人たちに送る」ODAでは本末転倒で話にもなりません。
 

冒頭で「中国へのODAを考えるよりもその他の地域に」というようなことを書きましたが、現実問題として、飛行機の直行便も日中間には週に676便、日印間はたったの11便(昨年はこの位だったと・・)ということ自体がいびつだと感じます。本来の目的からかけ離れているように思いますしね。軸が傾いています。
 
 
 
外交には時間がどうしても必要で国益に繋がる結果がすぐに出るものではないと思います。
 
 
アフリカに関わらず、各国が諸問題をたくさん抱えています。まず、日本という国すら知らない人も多いと思います。
 
 
近隣諸国と違い、それらの国の一般の人々は日本に対する認識が無いといってもいいかもしれません。裏を返せば真っ白な状態で対等に付き合えるということです。
 
 
政治的不安定な国もありますが、柵が少ない。日本の存在感を示し尊敬される国になるためならば、日本も汗の流しがいがあるかもしれません。
 
 
「損して得とれ」という言葉がありますが、一部を見ると、他国と価値観が違うこと、日本の内政上の問題等も多くありますが、今までは垂れ流していただけといわれても仕方のない部分もあったと思います。
 
 


で、コーヒーから話が大きく飛んでしまいました(苦笑)
 
 
ご存知だと思いますが、高価なコーヒーにはブルーマウンテン等の「山」の名前がついています。
 
 
要は、良し悪しは「昼と夜の温度差が大きい」ほど、良質な豆ができあがるということですね。
 
 
どこかで見たのか、聞いたのか忘れましたが、「朝顔」は朝になって光を感じて咲くのではなく、「夜の暗さ」があってはじめて、朝に咲くということを実験でやっておりました。
 
 
今日はコーヒーで、そんなことを思った次第です。
 
 
 
 
 





「で・・アンタこそ、今、夜やろ?」
 
 
 
 

ほっといてください。(笑)
 
 
仕事で京都に行ったときに撮った一枚。
 
200806051654000.jpg
 
 
 
 
 
 




錦市場!!
 
 
ま、忙しくて横切っただけです。(約3秒)
 
 
で、皆様におかれましては、私がグルメブログを目指すというのは初耳かもしれません。
しかし、もう既にグルメブロガーとして失格かもしれません。
 
 
食べ物屋さんに入って写真を撮るというのがちょっと、いや、ずいぶん恥ずかしい(苦笑)
 
 
「柄じゃねぇ」とか思ったり・・・(汗)
 
 
という訳で、グルメブロガーへの道は気長に待ってください。
 
 
・・・・・・・・・・
 
 
では、今日は嫌なニュースが多いので一言だけ、書き散らします。
 
 
「家庭や仕事がうまくいかない、会社の業績が悪い、自分に未来が見えない。(日本の)将来が不安。」というように、なんでもいいですが、そういう嫌な空気が流れたり、それを感じたりしたことがある人も多いと思います。
 
 
「夢を語って過ごした夜が明けると、逃げ出せない渦が日の出とともにやってくる」と嘆き歌った尾崎豊がいましたけど(苦笑)
 
 
最近感じることです。熱い思いを鼻で笑うような冷笑主義というやつが蔓延り、無知なやつらだと不思議そうな目で見る人が多いように思います。それが賢い生き方だと信じている人もいると思います。
 
 
別にそれはそれでいいと思います。それが年を重ねることだというのは少し寂しいと思いますが。
 
 
そういった人達が、必死になっている人間に対して、成功した場合には「たまたま運が良かった」、失敗した場合には「それみたことか」と苦笑いをし、悟ったかのような言葉を口にします。これに類することは実際に多く見られます。
 
 
裏には、それが自分たちを守る方法の一つなのだという意味が含まれていることも理解できます。
 
 
しかし、私は、目の前の仕事をコツコツとするということが大前提ですが、「しらけていない人間がいる」ということが楽しく感じます。
 
 
世の中、ギトギトしていると感じる場面も多いでしょう。ドキドキに変えて行きたいと思うのは違うのでしょうか。
 
 
そのためには、実はみっともなさ、格好悪さ、切実さや汗を介在させないといけないのでしょうね。
 
 
なぜなら、自分の求めるものが自分の能力を超えている場合が多いのですから。壁はあるし、努力するしかありません。
 
 
面白いのは、「中途半端だと不細工なことになりそうだ」「失敗が常につきまとう」と同時に、実は「そのようなみっともなく見えるかもしれない姿こそが本来の格好の良い姿」だと多くの人が知っているということです。
 
 
お金だけじゃなく、そこに「やりがい」が存在しないと、そういった姿を冷笑してしまい、その姿に近寄ることさえできないのだろうなぁと思います。
 
 
で、「やりがい」とともに、「感謝することが多くある」ことにも気づくべきなのでしょうね。
 
 
 
・・・・・
 
良く分からない独り言になりました・・・・・・。
 
 
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