色々な立場の人達について感じた事 2007/03/17 (Sat)

某社の新卒の求人にエントリーすると
学歴によっては、説明会に参加出来なかったりするシステム（学歴フィルター？）が最近、取り上げられている。

 【学歴フィルター】大和総研「低学歴満席で涙目ｗｗｗ高学歴は予約受付中

まとめ最終
【旧帝大】７校
【首都圏国公立】 東工 一橋 お茶 東外 農工 電通 首都 横国 横市 千葉 埼玉 筑波 １２校
【関西圏国公立】 神戸 阪府 阪市 阪外 奈女 ５校
【その他国公立】 名市 九州芸術工科大 ２校
【首都圏私立】 早慶上I理学ﾏｰﾁ芝武 １３校
【関西圏私立】 関関同立 ４校
　 全４３校がｴﾝﾄﾘｰ対象です｡

 

ここに含まれない大学はエントリー時に説明会が「満席」になっていて、
上記の大学は「受付中」になっているというケースである。

ひきこもごもの感があるが、こんな話がある。 

 

某大学の教授が学生に対し、「君達の知っている企業を挙げなさい」

↓

学生はせっせと紙に書く。
↓

教授「今書いた企業には入れません」

 

 

人事に携わった事もある私も複雑である。

人を短期間で評価するのは難しいが、
高学歴者は努力する事を知っている、または、

努力した事がある（過去形）というのも事実だ。

努力できるのは才能である。

素直に称えてやるべき。
社会に出てからは、たいした事ではないのだが。

私の部下はほとんどそういう意味では私より上でした。

そういう人は社会人になってから勝負するしかない。 

 

米大リーグの田口選手。

関西学院大学からドラフト１位でオリックスへ。

大学自体は、野球が強い印象は無い。

彼が年棒で億を稼ぐプレーヤーになった時に言った言葉がある。

「億を超える年棒を貰っている立派な社会人になりたい」

 

プレイヤーじゃなく社会人。


私も一発で好きになった。

関学のOB達も感動したそうです。

 

 

しかし、ホリエモンの事件だとか最近はいろいろ多いですな。