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Cloud(クラウド)のきまぐれ日記
Cloud クラウドのブログ。日々の雑感・・・・・・・人,仕事,時事,金融,家族,ギャンブル,喜怒哀楽その他諸々。
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東国原知事「徴兵制はあっていいと思う」…県民座談会で
巷では「平和がどうこう」「一時的なものでは意味がない」「そんな教育は必要ない」
ひいては「自衛隊は必要?」というしょうもない議論がされそうなニュースですが、
知事は、「親や周りの大人が教育できていない」ということも言いたいのでしょう。

性根を叩きなおすために厳しい環境を与えるのも一つの方法です。知事が非難されるのならば、
一歩進んで「軍隊は必要」とぶち上げて、「論議の場」にあげることもいいと思います。
 
10数年前までは新人社員の研修でよく自衛隊での研修があったと思います。
各社、毎年けが人(軽傷)が数名出たということも聞きますが、
その影響もあって最近は減っているのでしょう。しかし、規律等を知ることは有益だと思います。
帰化する人(特に半島から)は確実に減りますね。
 
「そういうことは知らん。反対する。参政はする」と。
 

良く権利と義務は背中合わせといいますが、以前にも書いた覚えがありますが、「お金を貰ってから働く」のではなく「働いてからお金を得る」という順序。

子供でも「大便をしてからお尻を拭く」のは知っています。「お尻を拭いてから大便」するのはおかしいと教えなくとも知っています。
 
子供が後片付けをしないとき等、ウチの嫁は「そんなことをするのはトイレでお尻を拭かないのと一緒!」と叱っています。こんなことすら、最近は大人の方が知らない訳です。どうやって子供を教育するのという話に戻るわけです・・・。知っていても行動しないというケースもありますね。
拝金主義に走り、職人気質や、素人には分からないような仕事の細かな拘りや誇りも少なくなっています。
 
 
以下、本日は「おさらい」というかまとめ的な感じになりました。
 
 
「きち@石根さんが分かりやすい。
一部引用させていただきます。毎度です。
 
 
その中にかなり少数派の「在日韓国人二世」の言葉がありましたので、引用します。
それは日韓人協会連合理事長だった「鄭時東」さんです。
鄭時東さんは以下の「ご自身の講演内容の対日観が当然だ」という前提から在日韓国人への
「参政権付与を熱望」されています。さて、どうでしょうか。
まず、ご一読ください。
 
==========
 
亡国自虐史観を撃つ日韓台合同シンポジウム(日本をまもる会)-展転社-p18~
 
歴史を振り返る中で日本が西洋列強の前において、あの偉大なる明治維新、維新回天の偉業を為したその青年たち・・・
 
私は、幕末から維新の中で、若き獅子達がいかにして偉業をなしたかということを学びました。
 
藩を越えて、日本という次元に立ったということであります。より高い次元に立ち、日本の伝統的なる精神の中に「仁」というものを発見したのであります。
 
~~
 
(日本の天皇陛下は)仁という字を背負っておられます。日本の伝統的なる精神は「為に生きること」でありました。家庭にあっては、子は親の為に親は子の為に、夫は妻の為に妻は夫の為に、国民は天皇の為に天皇は国民の為にという、その一貫して貫かれた仁の精神こそ日本の本来の姿ではなかろうかと知ったのです。
 
そしてあの日清・日露・大東亜戦争に至る幾多の日本の若い青年達が、国の為に殉じていった精神こそ、まさに仁の精神の象徴ではなかろうかと思います。
 
~~
 
大東亜戦争は・・間違いなく聖なる戦いであったと言っても過言ではないと信じるものであります。そして翻ってアジアにおける大東亜戦争は、白人によって植民地化された国々がこれを契機として続々独立して言ったのは間違いないのであります。
 
==========
 
 
中には、民潭の団長、統一教会関係者という声もありました。また、反日、嫌韓感情を憂慮し、日韓人協会を作ったともあり、まだ良く分からない所もありますが、鄭時東(チョンシドン)氏について少し調べてみましたので、もうひとつ紹介します。
 
 
~~~~~~~~~~
 
第二次大戦を日本国民は団結してよく戦った。それが契機となってアジア諸国は全て独立した。この偉業は将来誰も否定出来なくなるであろう。そして注目すべきことは、あれほど戦っていた日本が、敗戦と決まれば、整然と矛を収めたことである。この見事な収拾ぶりは、世界の驚きだった。何がそうさせたのか。※『終戦の詔書』なくしては考えられない。
     『終戦の詔書』についての詳細は、こちらをご覧下さい。
 
日本は国体護持を誓ってポツダム宣言を受諾した。当時の日本にとって、天皇は家長であり、霊的支柱だった。国体護持とは、天皇だけは助けてもらいたいということだった。それに対して天皇はマッカーサーと会見された。その時、自分はどうなってもよいから、国民を助けて貰いたい、と言った。天皇は亡命もせず、命乞いもせず、自ら全責任をとって国民を助けて欲しいと懇願した。マッカーサーも回想録の中で、天皇に会った時、体が震えるほど感動したと述べている。
 
昭和天皇はリーダーの責任のとり方を、身をもって示された。最近の日本の大臣が(汚職問題で)国会で追及されたら、『秘書が(やった)』と逃げているのとまったく違う。日本における敗戦の受け止め方の中に、日本的美が現れている。他国に見られない日本独特の姿をそこに見る。そういう意味で私は、終戦の詔書を暗誦している。戦後の日本の経済的繁栄の秘密も、この中に秘められている。
 
考えてみれば、日本の皇室の伝統は『仁』だ。歴代天皇の名前には、皆『仁』がつく。睦仁、嘉仁、裕仁、明仁、徳仁というように。日本が皇室の『仁』の徳を忘れなければ、世界から尊敬され、精神的な指導国家になれることは間違いない。
 
~~~~~~~~~~
 
残念ながらこのような人は一握りであると感じます。
 
 
一昨日の拙ブログの入国管理法の外国人指紋押捺でも述べた「韓国の住民登録制度の中に指紋押捺が含まれている」と良く似た感じですが、韓国内での在日の参政権について裁判所が触れています。
 
 
「在外国民に対する選挙権制限は正当」
在日韓国人2、3世5人が「現行の選挙法に規定がなく、海外同胞の選挙権が制限されるのは国家の過ちである。慰謝料として1000万ウォンずつ支給せよ」
 
↓  ↓  ↓
 
裁判部は判決文で「選挙法に海外同胞の選挙権に対する別途の規定がなかったとしても、関連の法律に国内に住民登録されていない在外国民に対しては選挙権を認めることができないということをはっきりさせている。よって原告の主張は認められない」とした。
 
裁判部はこれに続き、「納税、兵役など、国民の義務を履行しない在外同胞に選挙権を認めのは難しく、事実上、選挙管理が不可能である。国土が分断している韓国の現実で、在外国民全員に選挙権を認めるとすれば、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)や北朝鮮の人々が追従する勢力が選挙の結果に影響を及ぼす可能性もある。よって在外国民に対する選挙権の制限は正当」と付け加えた。
 
 
いい事も書いている。

そもそも相互主義とは何ぞや。
 

で、こんなのもあります。
 
↓  ↓  ↓
 
韓国地方選挙:中国人も初投票、中華街に候補者
野党・ハンナラ党の圧勝で終わった今回の統一地方選挙では、韓国に居住する約20万人の外国人のうち、6726人に選挙権が与えられた。内訳は大陸系の華人が5人、台湾系の華人が6511人、日本人が51人、米国人が8人などだった。
選挙権の付与は、韓国の永住権を獲得して3年以上が経過した19歳以上の外国人に限定されている。永住権を得るためには、同国で200万ドル以上の投資を行ってきたことや定められた以上の年収があることなど厳しい条件が設定された。
 
 
 
日本国内に話を戻します。
 
↓  ↓  ↓
 
外国人参政権付与 首相次第? 公明に各党同調 自民反対派は沈黙
上記の内容を箇条書きで、まとめてみます。(殆ど原文そのままですが)
 
○国会で過去9年間に廃案4回、継続審議22回とたなざらしが続いている。
 
○「永住外国人に地方参政権を付与する法案」の成立に向け与野党が再び動き出した。
 
○議員立法で法案を提出している公明党が自民党への働きかけを強めているのに対し、かつて「国家主権にかかわる問題だ」と訴えてきた自民党反対派は沈黙している。
 
公明党の北側一雄幹事長が「参政権実現に向け動かしていくべきだ」と切り出したことが、再浮上へののろしとなった。
 
北側氏は幹部会後の記者会見でも「放置すると、日韓関係にヒビが入る要因になるとの危機感を持っている」と強い意欲を示し、「最近、森氏と話したが『このままではいけないな』と語っていた」とも指摘した。
 
○唐突に映る北側氏の発言の伏線になったのが、7日に都内で開かれた在日本大韓民国民団(民団)主催の決起集会だった。「約5000人が参加した」(北側氏)とされる集会には北側氏や自民党の河村建夫広報本部長に加え、民主、共産、社民、新党日本各党の国会議員が出席した。
 
民団の要望を受けて河村氏は「(参政権付与は)これ以上放置できない問題だ」と強調し、民主党の白真勲参院議員も「小沢一郎代表は積極的に賛成しており、党で反対する議員はいない」と気勢を上げた。
 
○集会には、福田首相の義兄で、日韓親善協会中央会理事長の越智通雄元衆院議員も駆けつけて法案成立を訴えたほか、平成10年に最初に法案を提出した公明党の冬柴鉄三国土交通相と、自民党幹事長時代に法案を推進した野中広務氏も激励のメッセージを贈った。
 
冬柴氏は昨年12月、参院決算委員会の答弁で、韓国で17年に永住外国人の地方参政権を認める法律が成立したことによる相互主義を持ち出し「限りなく日本国民と近い生活を営む人たちには地方の選挙権を与えてもいいのではないか」と訴えたほどだ。
 
○12年には公聴会を開くところまで進んだ法案審議だが、「地方選を含め参政権は国民固有の権利」との批判が自民党内から噴出した。当時、法案反対の中心にいたのが平沼赳夫元経済産業相だった。平沼氏はその後、郵政民営化反対で自民党を離党したことに加え、小泉、安倍両政権で法案成立に向けた動きが沈静化していたことで、反対派の動きも止まっている。
 
   「外国人参政権法案に強硬に反対した安倍晋三前首相と対極にある」(自民党中堅)と指摘される首相が、積極的に取り組む可能性も捨てきれない。
 
 
 
「人権擁護法案」についても上記の文中にある「外国人地方参政権」反対の中心にいた
平沼氏の言葉でおさらいします。
 
「この人権擁護委員には国籍条項がなかった。そして、一般の方は普通、自分の仕事が忙しいから人権擁護委員になかなかなろうという人はいない。すると、特殊な思想をもった人によって人権擁護委員会が構成される危険が非常に高いのだ。例えば、この法案が成立してしまったら、日本はどんな社会になっていただろうか。
北朝鮮による拉致事件を真剣に考えている一般の人が北朝鮮への経済制裁を訴えたとしよう。すると、北朝鮮系の人々が「これは差別だ、侮辱だ、感情を傷つけ人権侵害だ」と訴える。すると、特殊な考えを抱いた人権擁護委員会が令状なしに家宅捜索に乗り出すのだ。」
 
 

活動的な左翼はたくさんいますので、こういった件だけでは済まないのは明らかです。
 
この件に関しては「大連立」ができていたらと思うとヒヤリとします。
 
 
恥ずかしくもなく「地方参政権はまず韓国人にだけでも」という輩がいたんですよ。
「特別永住の見直し」くらいの振り子が触れないといけないのかもしれません。
 
「帰化をすればいいだけ」なのですが、そうすると民潭は困っちゃいますね。
それを「帰化は強制はできない。個人の自由だ」と、答えにならない返答をする人が多い。外国人が参政権を持つと、極論ではありますが、北方領土はロシア、沖縄はアメリカになるかも知れません。
「政治の最大の任務は、国家民族の尊厳と永続を確保することにあり」と西村真悟氏は言います。
これで永続出来ますか?
 
 
「握り拳とは握手はできない」
 
「アカンもんはアカン」
 
そういう国政に携わる人間はいないのでしょうか。
 
「ゴネ得」を看過せず、一般国民も自身の声を反映させるべく動かないといけません。
 
 
 
そしてこれには「移民」の問題も絡んできます。
最近の一例を挙げると、フランスのパリ郊外で移民街(フランスはアラブ系移民が多い)の移民系の少年2人がバイク(ノーヘル)で走行中、脇から出てきたパトカーと接触、死亡した事故を機に暴動が起こりました。厳戒態勢がひかれ、サルコジ大統領は「発砲したものは重罪裁判を受ける。殺人未遂にあたる」と発言するまでに発展しています。
 
フランスの失業者は290万人。移民は360万人。
移民系となると全人口の1/4

90年代前半までは自動的にフランス国籍が取れました。
 
どのような理由で移民となったのかは理解できます。
フランスの地を踏んだときには以前の境遇よりも希望が持てたというのも分かります。
しかし、時とともにその心境を忘れ、自分たちは以前の境遇と何ら変わりないという不満が出てきます。同じ気持ちの人たちが人口の1/4を占めると、声を挙げるに決まっています。恩を仇で返すといえば移民系の人たちから反論はあるでしょうが、現実問題としてこのような暴動に発展してしまっているのです。最近では、ゆとり教育のように誰もが後で「浅はかだった」と思い直した例があります。
何が残ったのでしょう。「
雨は一人だけに降り注ぐわけではない(ロングフェロー)」のです。
 

外国人参政権というのは移民問題と無関係ではありません。
 

「人が空想できる全ての出来事は起こりうる現実である」
ウィリー・ガロン
 
 
同時に・・。
 
人は鳥にはなれません。しかし、ライト兄弟が現れました。
 
ならば、日本に虹を架けることもできるのです。

できることをやっていきましょう。
 
 
(長くなりそうですので、また後日書きます。)

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アブダビのオイルマネーの話が昨日あり、瞬間ドルが買われましたが、フィナンシャル・タイムズ(28日)によると、そのアブダビの5倍に当たる370億ドル(推定)が政府系のファンドから西側金融機関の株式に投資されていて、追加投資に意欲的とのようです。ここにはアジアの政府系ファンド(主に中国)が入っているので、日本上陸も近いですね。先日、Postermanさんがどこかで「円高」について書かれていて、私もそれについて少し返答というか意見を書いた覚えがあります。以下にも同じ趣旨での発表がありましたのでメモしておきます。

円高は景気悪化に作用するか ~円高悪玉論を疑う~
(日本総研)
 
しかしアブダビの8000億円はそんなに大きくないのでしょうね。
日本でも大手商社の部長クラスでは数十億の決済権くらいはありますが、彼らの国の偉いさんと
比べると霞んでしまいます。文化や宗教において難しいところはありますが、この辺りの国の中には
親日家も多いので、私自身は悪い感情は持っていません。
 
 
 
 
また、違った意味で斜め上を行く国もあります。
 
せっせっせーのよいよいよいっ。
 
マサル「もうあかん~」
 
 
「嫦娥一号」初月面写真偽造疑惑、中国ネット上で大議論
中国国家宇宙航空局は11月26日、「嫦娥一号」が撮影した一枚の月面の写真を公表し、温家宝総理が自ら写真の披露式を行った。中国の初の月探査プロジェクトの成功として、中国のメディアに大々的に取り上げられ、当日の新華ネットのトップを飾り、世界先進大国に立つ誇りをアピールした。
 
この大中華思想。
 
ありがとう。(←多分、使い方が違う)
 
 
 
当局の報道によると、「嫦娥一号」の月面写真は、19の軌道から取った画像で製作したものという。
偽造と疑うネットユーサーの分析によると、一部は、グーグル・ムーン上の写真とまったく同じ角度から捕らえたものという。
 m73297.jpg
 






ほう・・・、月の広い表面を全く同じ角度で取るんですね・・。
 
 
 
この指摘に反対する声は、当局がまさか世界中に披露する「嫦娥一号」の写真を捏造するまではしないだろうとしたが、支持者は、例え写真は本物としても、この国では政府による捏造があまりにも多すぎて、どれあ真実なのか誰も信じることができないという。
 
支持者の声に注目。この声はあくまでも支持者です。
 
 
 
更に、中国の千竜というニュースサイトは、「嫦娥一号が取った初写真の分析」と題する報道で、嫦娥一号から撮られたとされる写真は、「専門家に、日本の初の月面の写真と比較すると、中国のは精細な写真で、日本のはスピード仕上げの写真」と報道したが、掲載した写真は、日本の「かぐや」の写真とまったく同じ角度で同じサイズで、解像度と明るさが違うだけ。この写真は、中国国家宇宙航空局が公表した写真とは違うもの。
 
日本はスピード写真ですか。
 
しかも「日本のかぐやの写真とまったく同じ角度で同じサイズ」
 


「なかなか丁寧な仕事をするではないか・・・・」
 
 
 


とでも言われるとでも思ったか!! バカタレ。
世界には自分とのそっくりサンが3人はいるといわれますが、中国では峰不二子(バスト:99.9cm 
ウエスト:55.5cm ヒップ:88.8cm )がたくさん見つかりました。
人口が10億を超えると167 cmで50kgの人もザクザクと出てくるでしょう。
 
個人的には、周りから見て「無駄なことに労力を惜しまないw」といわれる努力をする人は結構好きです。職人気質的な感じも受けますしね。
「無駄なことに~」という点だけ見たとすれば、私も支持者なのかなぁ・・。
 
 
 
 
 
そして、我らが韓国もブチあげた!!
 
2025年に月面着陸」、韓国が宇宙開発の行程表
写真でどうのこうのいうとる場合ではない!!
 
見よ!イルボン!!
 
 
 
でも、こういう意見があるのも見ました。

↓  ↓  ↓

日本 「日本では惑星の無人探査を計画している」
 
中国 「我が国でも月無人探査計画がある」
 
アメリカ 「アメリカでは火星への有人飛行を準備している」
 
韓国 「そのようなものは大したことではない。韓国では太陽への有人着陸を進めているところである」
 
各国 「そんなことをしたら宇宙船が黒こげになってしまうではないか!?」
 
韓国 「ふん・・・韓国人はバカではない。夜着陸するのだ」
 
 
うむ。お身体には気をつけて、是非とも頑張ってくれたまえ。
 
 
 
この辺りの中韓の「思考と結果」を私なりに例えを入れて和訳をするとこうなります。
↓  ↓  ↓
 
2007年11月07日、東南快報によれば、ある男性が車で路上の犬をひき殺して持ち帰り、食べようとしたが失敗し、車は大破。大怪我を負った上、数千元もの治療費までかかってしまったという。
 
5日夜7時、ある男性が兄の所有するマイクロバスを運転していたところ、道ばたに犬が2匹じゃれ合っているのが見えた。以前から「旨そうな犬だ」と思っていたこの男性は、あらかじめ用意していたシシカバブ(羊の串焼き)を放り投げおびき寄せた。犬がシシカバブに群がっているところを車でひき殺して持ち帰り、食べてしまおうと考えたのだ。そして男性はアクセルを踏み込んだ。
 
ところが、男性よりも犬のほうが利口だったのか、犬は車に轢かれるよりも先に逃げてしまった。車は犬の横を走り過ぎ、その先にあった立体交差点の橋脚に激突。車のフロント部はグシャグシャにつぶれてしまい、男性は両足を挟まれる事故となってしまった。たまたま居合わせた通行人が車から男性を救出し、附近の病院へかつぎ込んだという。
 
 
そんな自爆気味の皆さん、どうぞ。
 
キレイキレイは飲み物ですよ。
 
 
 
 

PS:これで次回の更新は「人権擁護法案」と「韓国人地方参政権」もとい、
「外国人地方参政権」で決まりですかな。

アブダビ投資庁が米シティに出資というニュースでドル・日経平均先物等が買われています。
なかなかの瞬間風速です。
王様のやることはごっついですね。競馬でも有名なドバイのお隣です。
シェイクも水臭い。前もって教えてくれたらいいのに。
私がアラブ人ならカップラーメンのように先に仕込んでいますね。
昼休みに食べたシーフードヌードルが出てきました。

と、それは置いておきまして、


指紋を採られるケースですが、犯罪を犯さなくても、犯されると採られます。もちろん事件を調べるためですが。私にも経験があります。
 
書くまでもない事かもしれませんが、しばらく前からメディアの報道を見ていると、一切報道していなかった(私は見ていない)ので、ここで一応書いておきます。
 
日本を壊したい連中を見ていると、
『テディベアに「ムハンマド」と名づけさせた英人教師を逮捕』
ぐらいやってもいいんじゃないかとぼんやりと思います。
 
 
 
まず、報道で頻繁に流れているものをまとめます。
 
11月から日本に入国する外国人に対し、指紋採取義務化へ
昨年改正された入国管理法により、11月から日本に入国する16歳以上の外国人旅行者は入国審査時に指紋採取に応じないといけない。日本の公安当局のコンピューターに登録され、テロリストをはじめとする指名手配者リストなどと照合、要注意人物については入国が拒否される。(昨年日本に入国した外国人は約810万人で、このうち韓国人は約237万人)
 
↓  ↓  ↓
 
外国人に対する指紋押捺制度に関する決議(日弁連)
在日外国人も日本国民と同じく、憲法上の基本的人権は保障される。
(くどくどと書いてあるので詳しく見たい方は以下参照してください。)
 
↓  ↓  ↓
 
各団体が名乗りを上げて批判、反対(ピースボート等々)
 
↓  ↓  ↓
 
「外国人に対するインタビュー(反対派)を流す」及び
「韓国国内での日本大使館前でのデモ」等報道。
 
デモを韓国国内でやらなくてもいいと思います。そんなに来日したいのですか。「違うニダ」と間違いなく言うと思いますが、じゃあ来なかったらいいだけです。単純明快です。仮に選挙権が欲しいと言う人がいるのならば、帰化して日本人よりも日本人らしくなりなさい。
 
 
簡略化しすぎたかもしれませんが、大体こんなところでしょうか。
 
既に、たてひとさんが成りすまし入国等の犯罪が起きているということを書かれていました。日本入国に関するブローカーもいるようです。さらにTBSでは「この指紋押捺は、高名な学者を日本に来なくさせる。最先端の医療や数々の学会を日本で開催しても優秀な頭脳が指紋押捺を嫌がって日本を避けるのは大変な国益の損害だ。」(無断引用)という人までいたようです。
 
例を挙げるまでもなく、それはたてひとさんがおっしゃるように本末転倒です。
 
ったく、意味が分からん・・・。
 
昔、サッカーの試合で、私自身強烈なシュートを放ったつもりだったのが、当たり損ね・・・・・。そらもう、ポッと赤くなりましたが、チームメイトは私がシュートを打ったということに気付いていないことに気付き、しかも偶然コロコロと転がってプラティニのようなスルーパスとなり、「よしっ、ナイスパス!!」とひとりごちたくらい虚しくないのか。
 
 
10月中に入国してしまえ」という韓国人もいましたが、その一方、私自身といえば、韓国人のパスポートの写真と実物がきちんと判別できるのかという阿呆なことを考えていたのも事実です。
 
 
で、一応書いておきたかったのはこちら。

韓国の住民登録制度
こちらも詳しく知りたい方は覗いていただければいいですが、結論だけ書きますと、
 
□住民登録証の意義
○住民登録証とは、市長・郡守・区庁長が管轄区域内の住民登録を行なう者の中で、戸籍が確認された17歳以上の住民に合法的に住民登録を行った証明書を交付するものである。
○住民登録証には、姓名、写真、住民登録番号、住所、指紋、発行日、住民登録機関を収録する。
 
 
 
□住民登録証の発給手続
○住民登録証の申請
17歳以上の者(新規申請):10指紋を採取
 既存申請者:右拇印を採取し、右拇印がない場合には、左拇印 → 
人差し指 → 中指の順で採取。
 
 
国内では自国民(17歳以上)は全てやってます。
ということは、指紋を押さないと公的機関のサービス選挙の投票銀行の口座等身分証明が必要なものは全てアウトですね。レンタルビデオすら借りれないかもしれない。
それ以前に違法ですな・・。国民でなくなるのですね。
日本にいる在日が指紋押捺拒否というのもおかしな感じがします。
「韓国には徴兵制がありますので、あなたはその年齢の範囲の中に入っています」と丁寧に在日が韓国に入国する際に教えてくれるんですよ、日本人は。ある意味、奇特と思うくらい親切かもしれません。
 
 
 
行儀良くしましょう。
 
 
 
行儀の悪い人たちといえば、先日ニュースになっていました。
 
開業2年のディズニーランドが危機に、業績低迷で借入金の早期返還を迫られる―香港
ディズニーランドが赤字というのは香港だけです。
業績が悪いから繰上返済しないといけないのはキツいですね。
 
空はスモッグ、客同士の罵り合い、殴り合い、子供はその辺で小便をする、大人はタンを吐き、夏場は冷房の効いた店内で座る、寝る。誇張ではなく、実際個々にあった話ですが、ドナルドに油をかけるのも近いのかな。ただ、さすがにオーケストラのような大合唱状態ではないと思います。
でも、悲しいかな、夢はないです・・。
 
「金さえ出していれば何をしても良い」という肯定派、「モラルを重視すべき」という反対派、「香港側(ディズニー)が悪い」という責任転嫁派の3つに分かれており、現在も論争が繰り広げられているようですが、、、
 
また中国か、韓国かと思われるかもしれませんが、感覚の違うニュースが多いもので。
 
 
 
 
欧米の皆さん、
 
これらを
 


「オリエンタルッ!!」
 


と一言で片付けてしまうのはどうかと思いますよ。
 
 
 


「エキゾチックッ!!!」
 
 


それもどうかと思いますよ。そんな、出逢いや胸騒ぎもいらないのです。
 
 
 




(と、こんなオチが一番いらないということは良く知ってるんです・・・。)
 
 

先日、九州のお土産で「博多通りもん」を頂きました。これは旨い。
どこに出しても恥ずかしくないような気がします。
もう少し甘みを抑えたバージョンがあってもいいかな。
九州では「博多の女」もかなり捨てがたいですが。

しかし、我らが大阪。そこまでのお土産のない大阪はあきませんなぁ。
パクれとは言いませんが、便乗したらどうでしょう。
秘策を暴露しますと、大阪名物のお菓子屋さんでも目指そうかなと思う今日この頃です。
おそらくヒットしますね。おこしには負けないでしょう。
USJにも卸します。最終的には「こたつにみかん」に挑戦します。

ご用命の方には私がコンサルします。(=中間マージンぶっこ抜きます!)
心より茶番(客のために茶の用意や給仕をする者)役を致します。なんちゃって
いかがわしいと思った方は、私の助言がないとこうなります。
   ↓  ↓  ↓
大仁田氏また東知事に便乗 勝手にトレーナー就任
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071125-00000005-sph-soci

便乗商法の失敗例です。おわり。

これも一種の茶番(こっけいな即興寸劇)です。




で、国会でも茶番(底の見えすいた、下手な芝居。ばかげた振る舞い)が繰り広げられそうです。

サンデープロジェクト(11/25)の「石破VS浅尾」の会話内容は笑えます。
テキスト化されているものがありましたので、引用させて頂きます。
永田メールの二の舞?」 
http://ameblo.jp/kyouikusituke/theme-10004782320.html


石破VS浅尾
どうなる?!新テロ特措法


田原総一郎氏
石破さん・・・・・インド洋から帰ってきましたね

防衛大臣:石破氏
はい

田原総一郎氏
非常に残念そうに帰ってきましたね。

防衛大臣:石破氏
(口を真一文字に結び、頷きながら)うぅん

田原総一郎氏
そう、今新しい特措法を作ってんだけども、これは果たして成立するのかしないのか・・・今、非常に難しいところに来ています。今のこの国会ではダメなんで、それをまた延長するとかね、あるいはどうかというところなんですが、今、一つ一番聞きたいのが、信任しなければいけないのですが、何で民主党がね?この間の時、対案の骨格がでてるんですね、何で対案作んないんですか?

民主NC防衛大臣:浅尾慶一郎氏
いやいや、だから審議して、あの~12月15日までにですと、対案の法案を作るのに2週間かかっちゃうんですよ、うんまぁ・・・国会がですね大幅な延長になれば対案の要綱を出していくとになりますね。

田原総一郎氏
まだ対案作ってないの?

浅尾慶一郎氏
対案は出来てますよ。考えと致しましては、この間申しました通り、考え方と致しましては・・・・

田原総一郎氏
具体的に言いたい、自民党は再延長をやれば、対案を出すと!

浅尾慶一郎氏
そう言うことになるでしょうね。その上でいろんな話が出ております、防衛省の疑惑についても、やはり法案の審議と一緒でないとなかなか解明に繋がらないんですよ。例えば、具体的に言えば今、額賀さんの問題で宴席に出てるか出てないかの問題で、宮崎さん今捕まっている人、これの証人喚問について、与野党の合意を得ているんです。で、まぁ・・・起訴後でないと証人喚問ができないから、

田原総一郎氏
ちょっと・・・余計なこと聞くけど、額賀さんの問題ではね、額賀さんが12月4日、宮崎さんや事務次官(守屋氏)等と一緒に宴席に出たと言うけど、出たと言うことを民主党に誰かが言ってる訳よね?

浅尾慶一郎氏
そうですね。

田原総一郎氏
なんで、その人の名前を言わないの?

浅尾慶一郎氏
それは、額賀さんが証人喚問をしてくれれば言えるでしょう。

田原総一郎氏
それじゃ!「 それを言っているからお前、証人喚問に応じろよ!」という・・・

浅尾慶一郎氏
それは、順番から言うと、

田原総一郎氏
(呆れた笑顔で)順番はってねぇ・・(聞き取り不能) (笑顔で)なんで言えないの?誰?(場内にいた人から笑い声。)

浅尾慶一郎氏
(含み笑いで)それは、聞いた人との人間関係で・・・ちゃんと時期が来ればちゃんと明らかにすることはできます。

田原総一郎氏
人間関係ってどんな難しいことがあるの?

浅尾慶一郎氏
いろんな関係があるみたいですよ。まぁ・・・聞いた人から。

田原総一郎氏
石破さん・・・どう思う?

石破 茂氏
一国の財務大臣ですよ、相手はね、一国の財務大臣、この予算案編成の時にその財務大臣が宴席に出てた、日にちまで特定されていた(田原氏が12月4日と伝える)と仰るんであれば、誰が(民主側に)言ったかぐらいは、当然でしょ?言うのは!そして席次表まであるというのであれば、その席次表を出すべきじゃないですか。そんな大事なことを無責任に言われても困る!誰が言ったかぐらいは明らかにしなければ、それは国会に於ける責任を果たしたことになんないですよ。誰が言ったかもわからない、席順表も出せない、財務大臣がそこにいたということにイメージを作り上げ、私はそれをフェアだとは思わない。

田原総一郎氏
(石破氏の発言に対し、宮崎さんの証人喚問をすればわかることだと繰り返し反論している浅尾氏に対し、)何で、宮崎さんの証人喚問をしなければわからないの?知っているんでしょ?浅尾さんは知っているんでしょ?

浅尾慶一郎氏
それは、我が党の責任持った人が、その人から聞いた話ですから・・・・・

石破 茂氏
それは・・・・・・永田さんのメールと一緒でしょう。

浅尾慶一郎氏
全然違う・・・それとは。証人喚問やればわかりますよ

石破 茂氏
きちんとした、責任を持って貰わないとそれは誹謗中傷です。

浅尾慶一郎氏
(宮崎さんの証人喚問)やればわかりますよ、責任を持った人が聞いた話ですから・・・・・・。

~中略~

田原総一郎氏
では、本題に行きたい!石破さん、浅尾さんはもし、会期延長するのなら対案を出すと約束した。

石破 茂氏
それはね、どれだけ時間があったんですか!!今迄に、確かに、我々が総裁選挙でね、国会
を止めた申し訳ないことだった。ですけども、その間に対案というものはこういうものだと、法律にすればこういものだと、それを出すことも参議院第一党の責任でしょ?そのことをやらないで、『やれ疑惑だ』 『やれ額賀さんがどうした』と、だから、いつまでもいつまでも対案を出さない、それが本当の議会のすることですか!私はそう思わない。

浅尾慶一郎氏
(少々、シドロモドロ気味に)法律案と対案の考え方が違う

田原総一郎氏
さぁ、対案出しなさいって言ったら、何で対案出来ないの?

浅尾慶一郎氏
だから、法律案の細かい法律にするのに法制局がだいたい2週間ぐらいかかると言っているから、出来てないんですよ。

石破 茂氏
そうじゃないでしょ!ですから、

======引用ここまで======





もしもし、浅尾さん?

「このブーメラン当ったら痛いだろうなぁ」と思ってませんか?

石破氏の強気はブラフですか?知らないだけですか?一応防衛大臣みたいですよ。

党内?の「責任を持った人」に投げたらダメですよ。

なんてったってあなたも民主党の「NC」防衛大臣なんですから。

「永田メール」とは違うのでしょうが、あの時は永田氏が辞職、前原氏が代表を降りました・・。

いずれにしてもどちらかが「平成の爆弾男、再び。」になるのでしょうか。

それとも、うやむやにするのでしょうか。


・・・・・


「NC」大臣を心の中で「なんちゃって」大臣と読んでいるのは私だけではないはずです。

早急にケリをつけるなり、なんなりして欲しいですね。ともかく、国会は止めないでください。


創価学会は「麻薬」…亀井氏「自民は依存症」
国民新党の亀井静香代表代行は21日の党会合であいさつ、自民、公明両党推薦の現職候補が敗北した大阪市長選に関連し「創価学会の麻薬で生きてきた自民党だが、麻薬が効かなくなると大変だ。慢性依存症が強くなっていて、そこが手を引くと、全体ががたついた」と述べた。市長選で公明党の支持母体である創価学会の活動が鈍かったとの認識を示した上で発言した。
また自民党について「おしまいだ。打つ手がない。もともと大都会は弱かったが、風頼みの選挙になっている」と指摘した。
 
 
今朝、家を出るときに朝の芸能ネタのような番組で「三田佳子次男が覚せい剤取締法違反で逮捕」というようなことをやっていました。
 
このニュースについては知っていましたが、
「また阿呆なことやりやがって」という感じで流していました。
 
嫁が言うには「高校生のときの月のお小遣いが70万円」といっていました・・・。
 
おそらくテレビで流れていたのでしょう。
 
それを聞いて私が思ったのは、
親が子供の人間らしい感情を取り上げてしまっていたということです。
 
自分でバイトをしてお金を貯めてバイクを買うという楽しさや高揚感、何かに打ち込んだという達成感、車が納車されたときの嬉しさ等々、親がそのような感情を奪ったのでしょう。
 
ひいては、成人して結婚したり、子供が生まれたとき、親の老後等の責任感等は持ち合わすことができるのかと思います。
 
「成人した子供」ともいうべき、そんな大人として欠陥のある「大人?」が多くなっているのではないでしょうか。
 
 
本日は、オフィス・マツナガ様より引用させて頂きます。

親として、成人した大人として、親子の関係、子供・親の甘え、親の威厳、いろんな事が見えると思いますので、これは、一度読んだほうがいいと思います。
 
 
三田佳子次男・祐也 覚せい剤取締法違反で逮捕の背景
(引用始め)
「まったく、うちのボスは何をやっているかしらん」
とこぼしてきてのが、釜台記者だ。
 
例の三田佳子さんの次男・祐也容疑者が覚せい剤所持で3度目の逮捕された件で、あちこち取材していた。この手の話は警視庁詰めの薬対担当記者よりも、実は女性週刊誌の記者の方が強かったりする。
 
これは、暴力団の関係を取材するなら、警視庁詰めのマル暴担当の記者よりも、実話系の週刊誌の記者のほうが強いというのとおなじ原理であります。
その釜台記者とチームをくんで取材している記者さんが、ある女性週刊誌の記者から、「三田佳子さんといえば、オフイス・マツナガのボス関与していない?」と突然、逆取材されたそうだ。
 
はあ?三田佳子?高橋祐也?
なんで、うちのボスの名前が登場するのか?
薬の売人を、まさかやっているわけじゃあるまいし・・・・。
 
さっそく、当方のボスを詰問したわけだ。
こういう時になると、なぜか事務所を離脱したはずの北岡記者もかけつける。
ま、釜台記者と北岡記者は仲がいいからしょうがない。
 
続きにいく前に、事件の詳細をおさらいしたかったら、
にいってください。
 
「いったいどういうことですか?なぜ、三田佳子さんの次男逮捕の件でボスの名前が取りざたされるのですか?なにかわるさしていたのですか?いまならまだ間に合いますから、自首してください」
 
ほほう、釜台記者は、真正面から切り込みました。
 
「だいたいだな、ボスの最初の女房が、三田佳子さん似の美人だった。ようは逃げられたのだけど、まさか、その未練から、三田佳子さんに接近したとか、そういうみっともない話ではないわけですね?」
 
ボスのことなら何でもしっている北岡記者も鋭い。
あれ?辻野記者は今回不在。
遠藤顧問にはあえて連絡しない。なぜなら、この人は安直にボスの味方するからだ。
 
「そのだな?ま、未遂におわったわけだ。依存症脱却から。しかし、なんでオレの名前でるんだ?そういえば、ワイドショーのディレクターもきいてきた」(ボス談)
 
「なんの未遂ですか?」
 
全員の声が一致した。
 
「いや、聞いてほしいのは、薬物というのは再犯率が異常に高い。たとえば、なくなったけれど中西啓介元防衛庁長官のところの息子も電通なんていう給料の高いところにいて、薬物やって捕まる。そこで、矯正させようとして、画家である山本集さんのアトリエで矯正と修行をした。
 
そういえば、宮崎県知事のそのまんま東さんも、例の不祥事をおこして、山本集さんのアトリエで修行した。山本集さんのところの奈良のアトリエというのは、ま、その手の人たちが、矯正、修行の場として、人がよくて一本気の山本集さんのアトリエによく集まるわけだ。
 
山本集さんの修行の基本は、薬物だけでなくて、ありとあらゆる『依存』から断ち切るという、これはこれですぐれた手法で、ようは、礼儀作法見習いにはじまり、礼儀作法見習いにおわるというシンプルなカリキュラム。
 
ただし、殴る蹴るは当然。『オレも命をはって殴るから、おまえも命がけですべての依存を断ち切れ』というコンセプトで、半殺しの目にあうのは当然というシンプルさだ。
 
これでたいていは、矯正できるのだけど、故中西啓介さんのところの息子だけはまた、薬物でつかまってしまった。これで、一番、落ち込んだのは山本集さんだった」(ボス談)
 
「そのね。昔の話でなくて三田佳子さんの話?」(釜台記者談)
「それが、どう三田佳子さんの息子と関係するんだ?さっさと、白状して楽になりなさい」(北岡記者)
「薬物の依存症というのは、薬物だけでなくて、他のどこかに依存状態があるわけで、それが、父親だったり、母親だったりする。この依存しないと生きていけないという状態が、薬物依存の再犯率の高いところなんだけれど、もうひとつは、売人の存在がある。
 
ご存じのように、薬物でつかまっても、だいたい初犯だと執行猶予がつく。再犯でつかまっても、死刑や、無期懲役になるわけじゃない。実刑くらっても、だいたい、2-3年。しかも、薬物に依存してしまう人というのは、気が小さくてお人好しで、アマちゃんがおおい。けっこうまともな人が多いから、模範囚になって早めに刑務所から出てくるケースもある。だから、『あんないい人が』と周囲の人がおもってしまうというのが、まま、あるわけだな。
 
ところが、ここが薬の売人の狙いどころなわけだ。
『いちどつかまえた顧客は逃がさない』という営業方針があるのがどうかわからないけれど、薬の売人は、執行猶予がつこうが、実刑くらって刑務所からでてこようが、とことん追いかける。同じ売人の場合もあるけど、それだと自分達の身が危ないから、横の連絡をとって、別の売人が顧客を追いかけるわけだ。
 
とくに金のある顧客というのは、上客で、こんないい客をのがすはずはない。薬の売人というのは、素人ではない。玄人だから、警察の目があろうが、監視の目があろうが、情報収集して、日本だけでなくて、世界中どこにいても追いかける。だから、一度、売人に目をつけられたらおしまいというところなんだ。
 
だから、薬物の再犯率が高いというのは、もうひとつの視点でいうと、売人のなみならぬ営業努力があるわけだ」(ボス談)
 
ほほう、なかなかおもしろい。
 
だから、この人は、原稿をかくよりもしゃべりのほうがおもしろいといわれるゆえんである。
 
「そこで、昨年のことだけど、ある人を介して、相談されたわけだ。三田さんちの息子さん、なんとかならんかと・・・・。オレは『なんともならん。なんとかなるとしたら、こんなオレのところに相談がくるわけはない』といったわけ。あまり詳しくは知らないけれど、すでにたくさんの人が、祐也さんのためにあれこれしたわけだ。創出版の篠田博之さんも相談に乗った。身元引受人として俳優で劇作家で演出家の唐十郎さんも一肌脱いだ。
警視庁の薬対だってあれこれ配慮した。他にも多くの人が、祐也さんの矯正のために尽力した。母親の三田佳子さんだって、父親の高橋さんだってあれこれした。
 
みんながあれこれした。しかし、結果論でなくて、これは逆に『依存状況』から脱出できないという悪いケースになってしまったわけだ。
 
しかも、昨年の段階で、いわゆる薬物の後遺症であるフラッシュバックや、精神的に不安定な状態がつづいた。完全に体から薬物が抜けていない状態だったかもしれない。いや、その段階ですでに、こっそりと薬物に手をだしていたかもしれない。なんせ、薬物の売人からみると上客だから、売人がありとあらゆる手をつかって追いかけ、接触していたかもしれない。
 
実は、こういう時に警察というのは、その機能からしてあまり役にたたない。警察は、犯罪者を捕まえる機能はあるけれど、犯罪者を厚生する機能はない。いや、だからといって、警察を責めるのはおかどちがいだけど・・・」(ボス談)
 
「で、どうしたんですか?」
 
全員の声が一致した。
 
「ま、こうなったら、唯一の方法は東京湾に沈めるしかない・・・・。なんて乱暴なことをいった。なんせ面倒くさいから。
 
実は日本でもそうだけれど、薬物依存症の人を、リハビリさせて厚生する施設というのはない。米国にいけばあるだろう?という人がいるけれど、たしかに米国にはあるにはあるが、逆にここは、こうしたリハビリ施設から一歩表にでると薬物の売人がうようよしている。もっというなら米国のこの手の施設というのは、薬物依存症から完全に断つという作業よりも、微量でも薬物をつかいながら、精神と肉体のリハビリをやって、依存状態を矯正するという手法をつかうようだ。
 
つまり、薬物から完全に断つという、家族が期待するような矯正にはならない。もっと乱暴にいえば、米国では薬物を使用していてもいいから、薬物からの完全な依存状態から脱却して、世間様に迷惑かけなければいいという、ぬるま湯の矯正方法。過度の薬物依存状態から脱却できればいい・・・という考え方があるかもしれない。つまり、普通に健康に生活できて、他人様に迷惑かけなければそれでいい。適度な薬物の使用は目をつぶるという考え方で、これが、薬物汚染大国の実態なわけだ。だから、日本ほど、薬物の使用に関しては厳しく取り締まらない。というか厳しく取り締まっていたらきりがない。問題は他人様に迷惑かけなければ、あとは自己責任でどうぞ!ただし、他人様に迷惑かけるようなら、捕まえます。厳しく罰します。という放任というか、自己責任が徹底しているのかもしれない。
 
これは、日本ではなじまない。だから、警察も必死に取り締まっているわけだ。
 
もっとも、日本でも薬物汚染の実態はすさまじくて、『おいおい、欧米化するかも知れない』といっている警察幹部もいるけれど、まだ、そこまでいっていない」(ボス談)
 
「で、東京湾に沈めたんですか?」
 
また、全員の声が一致した。
 
「いや、それやると犯罪行為になる。殺人と死体遺棄だから、薬物使用よりも重い刑罰になる・・・・から、誰もしない。
 
そのころ、三田さんの家族も手をやいたようで、祐也さんを東京のある精神病院に入れていた。しかし、精神病院というのは、薬物の売人から隔離することはできても、いわゆる治療やリハビリにはならない。
 
しかも、精神病院だって、いつまでもおいておくなんてことはできなくなる。
 
そこで、しょうがないので、ま、オレの友達の医者と相談した。こいつは医者といっても、リハビリ専門医だから、最後の可能性があるかもしれない。
 
そこで、あるカリキュラムをつくった。
 
まず、完全に薬物を体から抜くこと。薬物の売人を遠ざけること。
 
そこで浮上したのが、広島のある病院だった。
 
薬物患者が最後にいきつく病院とか、ここでだめならアウトというか、やはり東京湾に沈めるしかない・・・という病院。なんせ、広島にその病院をかまえている。薬の売人であろうが、ヤクザものであろうが、マフィアであろうが、断固と排除するという信念の病院であり、信念の院長がやっている。これは、公にいってはいけないらしいけれど、広島県警とも連絡をとっているから、鬼の広島県警の薬対が、売人どもを追跡捜査する。
 
実は、祐也さんには、ここの広島の病院にはいってもらった。
 
まず、薬物を体から完全に抜くこと。さらにフラッシュバックなどの後遺症の治療。警察と連携して、追いかけてくる薬の売人の排除。
 
これが、今年の話。そこで治療をおえて、ここの院長から、オッケーがでたら、さきほどのリハビリ施設の病院で、リハビリする。
 
ま、これを考えたのはオレでなくて、オレの友達の医者なんだけれどさ。
こいつがいうにはだな。
『薬物に依存している人は、基本的な体力が弱っている。絶対に薬物を断つと決断しても、実は、体力がついていかない。精神と肉体のバランスがくずれている。精神をささえるのは、やはり健康な肉体であり体力なんだよな。これはすべての病気治療の基本なんだけれど、医者はわかっていてもそこまで手がまわらない』
 
だから、リハビリ施設で、まず、規則正しい生活をおくり、適度な運動をして肉体を復活させる。体力をもどす。これは、精神論ではないらしい。
おれだったら毎日、ゴルフでもさせるけどね。
 
ところが、このカリキュラムは破綻する。
広島の病院に祐也さんを入院させたのだけど、まず、この病院がかなり厳しい。三田佳子の息子だからって、手抜きはしない。厳しいといっても何も虐待するわけでない。それこそ、規則正しい生活、規則正しい食事をさせる。売人から遮断するために、外部との接触は規制する。携帯電話の持ち込みは禁止。
ところが、肝心の祐也さんが、じきに、この病院がいやになってしまったようだ。飯はまずいとか、好きなDVDがみれないとか、夜遊びできないとか、携帯がないとか、看護婦さんに美人がいないとか・・・・ま、詳細はしらないけど。
だいたい、薬物だけでなく、依存症の人というのは、辛抱がきかない。継続ができない。
 
ここが問題で、ここで母親や、父親の存在が重要な意味をもってくる。
 
正直いうけど、この家族というのは、母親の三田佳子さんはかなりまっとうなんだけれど、父親の高橋さんというのがなっていない。甘い。高橋さん本人が息子に依存している。高橋さん本人が三田佳子さんに依存している嫌いがある。だから、おれはだれもいわないから『馬鹿オヤジ!』といっていた。まず、この『オヤジ!』の矯正をしなくてはならない。これは、実は三田家と接触した経験のあるひとの偽わざる感想で、芸能レポーターの人も本当はわかっている。しかし、『馬鹿オヤジ!』とはいわない。
 
そりゃそうだろう。オヤジが薬物やったわけでもないわけだから。オヤジが犯罪者なわけでない。オヤジはできのわるい息子をもつ善良で狼狽する父親役だ。
 
もし、死んだうちのオヤジなら、オレがそうなったらオレを殺して自分も自殺するだろう。いや、日本の伝統的な父親というのは、いい悪いは別にして、息子の不始末にたいして、こうしたケジメをつける。いや、母親だってそうする場合がある。これが究極の家族愛で、実はこれが抑止力になっている。
 
ところが、三田家では、この抑止力機能が働いていない。原因は、この『オヤジ』にあるんだな。
 
広島の病院に入院した祐也さんなんだけれど、本人は依存症の固まりみたい人間だから、ちょっと厳しい規則正しい生活というだけで、いやになってしまう。はやい話が、この病院を脱走同然に、退院してしまうわけだ。
 
そりゃ、広島の薬物治療を専門とする最後の病院だ。院長も厳しいし、病院のスタッフだって厳しい。厳しいのは当然で、そうしないと、薬物依存患者というのは矯正できない。また、薬物に手をだす。ということをしっているからだ。
 
しかし、息子の祐也さんが、ぶちぶち不満をもらす。それに同情してしまって退院させてしまったのが、『父親』なわけだ。
 
これで、すべてのカリキュラムはおじゃんとなった。
 
どんな名医だって、本人や家族がその治療をうけてくれないと治療できない。強制はできないわけだ。これが、今年の春の話。
 
多分、オレがおもうには、最後の『蜘蛛の糸』だったとおもう。
この最後の『蜘蛛の糸』は切れてしまった。
 
そうしたら、案の定というわけだ」(ボス談)
 
なるほど、そういうことがあったわけだ。
3度目の正直で、高橋祐也容疑者は実刑判決をくらうだろう。
しかし、考えようによって、「実刑判決くらって、刑務所にはいるほうが、まだましかもしれない。そこから、また矯正の道がはじまるから」(ボス談)
 
高橋祐也容疑者は、27歳になる。
こうなったら、家族の責任でも社会の責任でもない。
自分自身、本人の責任だ。
刑務所にはいることによって、はじめて高橋祐也容疑者は、家族離れができるのかもしれない。三田家にとっても、はじめて息子離れができるのかもしれない。
 
ここからの、矯正の道は、「祐也」本人の問題だ。
これは、考えようによっては、はじめて本人が自立できるのかもしれない。
 
「祐也君の厚生と矯正の第一歩がはじまったとみてあげよう。あとは、だれも助けることも、邪魔をすることもできない。自分自身で落とし前をつけるしかない」
とボスは申しております。
 
以上
 
(引用終わり)
 
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プロフィール
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性別:
男性
職業:
(今のところ)直接金融業
自己紹介:
我が拳は我流  我流は無型
無型ゆえに誰にも読めぬ
我が拳は邪拳ゆえ種明かしは一回きりよ
私の心持ちの一部です。

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