憂国の時 2007/03/19 (Mon)

拉致問題を解決するというのは、北朝鮮現行体制の終焉と思う。

通常の国家や企業であれば、その責任者を追及し罰する流れになり、

トップの責任問題になるので北朝鮮は拉致問題に関し、強気一辺倒。

この場合、内部崩壊が一番早い解決法になるのではないだろうか。

中国主導の内部クーデターがあるかもしれないという噂がありますが。

日本は行動する準備はしっかり整えておきたい。

 

 

話はかわって、

秀吉の朝鮮出兵の時、朝鮮の官軍は弱かった。日本側は強かった。

しかし、問題はそれから。最終的に兵を引いた訳ですが、

官軍が敗れたところから本当の戦いは始まる。

草の根の戦いです。

ベトナム戦争しかり。

と考えれば大東亜戦争でも戦い続ければ勝っていた
可能性は十分あると思う。

しかし、その判断は間違っていたのだろうか？

否。その後日本は他国が信じられないような発展をみせた。

日本を作りあげた先人に感謝。

これもまた草の根の戦いであると思う。

今、日本が抱える諸問題により、舵取りが難しい局面ですが、

しかし、私の身近なところでも草の根の闘士がいます。

先人の意思やDNAを受け継いでいる人達がいます。

 

 

滅びるものは無残だが、滅びたものは美しい。

 

ローマ帝国には当てはまっても、日本には当てはまりませんよ！！