焦げ付いた総連 2007/06/18 (Mon)

偉大なる将軍様の考えを吸収するため、総連のＨＰを見に行ったのですが、現在はなぜか見れなくなっています。非常に残念です。好きな女性にだけはどうしても
振り向いてもらえないような心境です。少し間が悪かったり、タイミングがずれたりするんですよね。知りませんが。

 

＜朝鮮総連本部＞全額返済命令　仮執行認める　東京地裁

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070618-00000044-mai-soci

＜整理回収機構が在日本朝鮮人総連合会（朝鮮総連）に約６２７億円の返済を求めた訴訟で、東京地裁（荒井勉裁判長）は１８日、全額の支払いを命じた。＞

＜破たんした１６の朝銀信用組合から不良債権を引き継いだ回収機構は、焦げ付いた融資の多くは実質的には朝鮮総連向けだったと判断して、返済を求めていた。＞

 

不透明な前後関係や総連関係者の思惑が入り乱れているようですが、上記の事実関係だけを述べると、「お金返しなさい」という判決が下りたということです。

 

 

＜総連側は債務の存在を認めたうえで「総連の本部施設を奪い解散に追い
込む政治的意図を有し、請求は権利の乱用だ」と主張していたが、判決は「そのような目的で提訴したとは認められない」と退けた。＞

 

「債務を認めている」のに、「政治的意図である」という発言の意味が分かりません。

「債務は認めるが、返すお金がない」
「債務は認めるが、返す気がない」
「債務は認めるが、返して欲しければまず金よこせニダ」、若しくは、
「債務はない」だから「政治的意図である」であれば文章として成り立ちますがね。

この地裁の命令は、繰り返しますが、「借りたお金は返しなさい」ということです。それ以上でもそれ以下でもないのです。

 

毎日新聞も分かりやすく書いて欲しいものです。

そして、実際に差し押さえられるのか、競売等による強制執行をするのかというのはこれから詰めていく話ですね。

 

やっぱり扶養家族から外しますので、あなた方があれだけ尊敬する父ちょんの元へ帰ったらどうでしょう？

 

 

それとは反対に台湾とは着実に近づいているのです。アイゴ、アイゴーと騒いでいる人は、その足音すら聞こえないでしょう。

まだ、日本も「だるまさんが転んだ」くらいの様子見しながらのゆっくりペースですが。

反日は靖国、靖国と無意味なお題目だけを唱えていればいい。しかし、日本がその間にアジアの国々と近づいて手を握ってしまえば、もう遅いのですよ。ハハハ

アジアの繁栄のためには日本が必要なのですから。孤立して生きて行けないのはさて誰でしょう。泣くまで殴るのをやめないっ！！っていうセリフもありましたね・・。

 

阿比留瑠比氏が書かれていましたが、道路交通法改正案が可決され、台湾で免許を持っていれば日本でも公道を走れるようにと、台湾だけに限定した改正がありました。

「外国の行政庁の免許を有する者であるときは」から「本邦の域外にある国又は地域の行政庁又は権限のある機関の免許を有する者であるときは」に改正です。

残念ながら、台湾はまだ地域としか表現できないわけですが・・。

 

少しずつでもいいので、台湾にも手を伸ばして欲しいと思います。私は麻生さんあたりに期待しています・・、政治家には是非うまいことやって欲しいと思います。

 

「１クールのレギュラーよりも１回の伝説」と江頭２：５０が言いましたが、
それもまた一理あると思いませんか？政治家さんたち・・。

 

芸風は好きではありませんが、７０歳になっても同じように変な倒立をしていたら・・と思うと、なかなか侮れません。

ほら、話がずれた・・・。

「台湾のおじいちゃん」① 許文龍さん 2007/06/16 (Sat)

「台湾のおじいちゃん」の話を何回かに分けて書きます。

 

２度ほど紹介した「愛する日本の孫たちへ」から一部引用させていただきます。

以下、読もうと思っている方は、ネタばれ注意です。知っている方はすみません。

台湾のおじいちゃんことを知れば知るほど、日本人より日本人らしいですね。
敬愛の情をこめておじいちゃんとよばせて頂きます。

 

素晴らしい人たちだと思います。次の台湾の世代に語り継いでいてくれていますし、本来の日本人のいいところを、日本人よりも良くご存知です。台湾に行って実際に面と向かって話してみたいという気持ちがふつふつと湧き上がってきます。

 

まず一回目は「許文龍（きょぶんりゅう）」さん（ＡＢＳ樹脂の世界一の企業の代
表です）

 

 

「日本の植民地統治は悪いこととは言い切れない」とおっしゃっています。

 

子どもの頃の台湾は、日本人と同じ仕事をしても、台湾人より日本人の方が何割か給料が高かったそうです。これを不公平という台湾人もいましたが、許さんは日本人の実生活は苦しいと感じておられたようです。

 

実感として、ご本人の会社の工場をインドネシアやマレーシアに作った時、社員が現地の従業員と同じ給料では生活ができないということを知ったという事です。適当な給料の格差は１０倍くらい。実際、マレーシアに赴任しているイギリス人は現
地の人の２００倍という事です。その何割か高かった当時の日本人も終戦直前には同じ待遇になり、惨めだったといいます。

 

死んだ犬を担いで墓場まで持っていく仕事というのが最下層の仕事でしたが、誰もやりたがらないこのような仕事を日本人はしていたという事です。当時の他の植民地にした国でそんな仕事に就く人はいませんでした。

 

日本の統治時代になり、一気に治安がよくなり、夜ドアに鍵をかけなくてもよかったというのです。衛生状態もよくなり寿命が伸び、インフラにしても。港を例にあげても、当時の日本の港のどれよりも大きかったという事です。

 

許さんは後藤新平氏（台湾総督府民生長官）と八田與一氏（当時土木技術者として派遣）を挙げています。

 

八田氏が指揮を取ったダムでは、八田氏自らがマラリアに３回なったり毒蛇にか
まれたりと、涼しい快適な部屋にいてもよさそうな人が、先頭に立ち働いていたのです。

 

教育については、日本の教育を受けていなければ今の知識はなかったとおっしゃっています。

 

当時の感覚では「百パーセント日本人」で、日本軍が勝ったら「万歳！万歳！」で、日本という自分達の国を守るんだという気持ちで、今振り返ってもその思いには悔いは無い、物理的には苦しかったが、良い時代で、懐かしいという事です。

 

日本の現状もよくご存じで、「日教組みたいな感覚で歴史を書いてはいけません」ですって・・。

 

許さん曰く、日本人に言いたいのは、自虐趣味が強すぎる。戦前の事を頭から間違いだと思わないで、昔の日本人はどうだったのかを勉強しなおして欲しい。
その中から将来進むべき道を探し出して欲しいとおっしゃってます。

 

そして、現代の日本人の若者達に、「僕らのおじいさんは間違っていた」という権利はありませんよとも。あの時代を考えたら、そうしなければ国として存在できないような状態に追い込まれていたのですから。

 

「なぜここまで言うかというと、私は本当に日本が好きだからです。ですから日本人のことを悪く言うとたまりません。私たち、日本時代を生きた台湾人達は、日本人だった事を今でも誇りに思っています。」

 

 

「日本人は台湾の事を良く知らない」のが残念でと、少し寂しそうに感じました。

レインボーマンについて 2007/06/15 (Fri)

ハゲリーマンさんとガチコメ店長さんの日記のタイトルが変わったようです。

どちらも「虹」という単語が入っています。

また、詳しく聞いてみたい気がします。

 

 

 

ここから上記のお二人とは関係の無い話？ん？になります。

 

「レインボー」という単語に「マン」がついて人格化します。

 

子供の頃、「レインボーマン」というアニメがありました。

（私の年齢位かそれ以上の年代じゃないと分からないかもしれません）

 

内容よりも「インドの山奥で修行してー♪」という歌の出だしは
今でもよく覚えています。

 

たしか、アニメ版だったと思います。実写版から始まったようですね。

ついでですが、これは「おふくろさん」の騒動でも報じられましたが、川内康範氏
が手がけられた作品なんですね。他には「まんがにほん昔ばなし」「月光仮面」も。

 

「愛の戦士レインボーマン」も川内氏の思想を反映したもののようですが、川内氏はガンジーを高く評価し、９条は護る派ということです。

 

しかし、右派との付き合いもあり、グリコ・森永事件時に「週刊読売」誌上で犯人グループに対して川内が私財の1億2千万円を提供する代わりに犯行を止めるよう呼びかけたり、「おふくろさん」の騒動で問題児を叱ったりと。

あと、福田赳夫の秘書の経験があり、福田氏は親中に政府が動いている際には福田氏は台湾との関係を重視したりしていました。政治思想についても、一部の思想が違っても認める部分の多い人だという印象です。

 

 

すこしウィキで調べましたが、敵対する「死ね死ね団」は「黄色人種、特に日本人を忌み嫌う秘密組織」という悪の集団です。

 

今考えるとかなり思想が反映されたものだったと思います。子供は気付くはずもありませんが、こういったところは一つ間違えば恐いですね。

 

もう少し紹介します。

＜組織の攻撃対象は日本に限定され、多くの特撮モノが抱える「何故日本だけが攻撃されるのか」という問題をクリアしている。＞

 

＜ミスターＫ：秘密結社「死ね死ね団」のリーダー的人物。第二次世界大戦中に家族を日本兵に殺害され、さらに自分も日本人に虐待されたため、日本と日本人を憎悪しており、地上から消し去ろうと企んでいる。＞

＜事が自分の思い通りにならない時は、ヒステリックになりがちである。＞

 

そして、レインボーマンはというと、

日本人青年ヤマトタケシと聖者ダイバ・ダッタの魂が合体して生まれた愛の戦士。

変身時の呪文は「あのくたらさんみゃく さんぼだい（阿耨多羅三藐三菩提。阿弥陀経、妙法蓮華経、般若心経といった経文の一節。最高の正しい悟りの意（＝無上正等正覚(むじょうしょうとうしょうがく)。

 

川内氏の思惑については良く知りませんが、

「正しい悟りをひらいた愛の戦士が、日本の平和と繁栄のために悪をやっ
つける。」

とレインボーマン（空に掛かるアーチ）を解釈します。さて、どうでしょう・・。

 

 

 

実生活でも、洗車する度に雨が降るのはどうにかして欲しい。

確変二回連チャン継続中です。今週末は大丈夫なのだろうか・・・。

壊れた色眼鏡 2007/06/13 (Wed)

以下の朝日と産経の記事を見比べると印象がずいぶん違います。

 

ウッズがハニカミ王子を絶賛　「すごい才能だ」（朝日）

http://www.asahi.com/sports/update/0613/TKY200706130041.html

男子ゴルフの今季メジャー第２戦、全米オープン（１４～１７日）を前にタイガー・ウッズ（米）が１２日、オークモント（米ペンシルベニア州）で記者会見し、日本男子ツアーで史上最年少優勝を果たした「ハニカミ王子」こと石川遼選手（東京・杉並学院高）について日本のテレビ局から質問を受け、「すごい才能だ」と評した。

ビデオで石川のスイングを見たと言い、「パワーには驚くばかり。１５歳の少年がツアーで優勝したのだから、持っている才能のすごさがわかるだろう」と話した。

石川と同様、ジュニア時代から周囲の注目を一身に浴びてきたウッズは「もう少し時間がたてば特別な選手になれる。今はプレーすること、そして上達することを楽しんでほしい」。メジャー大会と関係のない質問だったが、丁寧にアドバイスもした。

 

 

場違いな質問でひんしゅく…ウッズに「ハニカミ王子知っている？」（産経）

http://www.sankei.co.jp/sports/golf/070613/glf070613001.htm

男子ゴルフの全米オープン選手権を前にした記者会見が１２日、米ペンシルベニア州オークモントＣＣで開かれたが、日本のテレビ局がタイガー・ウッズ、フィル・ミケルソン（ともに米国）に対し、「ハニカミ王子」こと石川遼（東京・杉並学院高）について質問。メジャー大会には全く場違いな問いに、世界中から集まった報道陣のひんしゅくを買った。

ウッズには「彼について知っているか」と聞き、ミケルソンに対しては「石川君にメッセージを」などと発言。大勢の記者であふれ返った会見場のあちこちで失笑が漏れ、質問者には冷たい視線が集まった。

 

そして、この質問をしたのはテレビ朝日でした。

 

世界は失笑…テレ朝がウッズに「ハニカミ知ってる？」

（http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070613-00000905-san-spo）

 

 

 

ウッズやミケルソンだから、丁寧な受け答えをしてくれたのです。

メジャーのインタビューで・・。格が違いすぎるわ。馬鹿モン！恥を知れ！！

お花畑野郎？こんな輩を高い給料で雇う神経がわからない。
まったく、朝日は馬鹿山盛りですな。礼節を知れ！

 

視聴率が取れれば何でもありという歪んだ醜い顔をしているのでしょう。

世間から忌み嫌われる朝日は、宗主国のご機嫌を伺い、これからも濁った声と
澱んだ目で、胸を反り返らせて虚しい妄言を吐くのでしょう。

誰も悪魔のできそこないのような朝日に尊敬と親しみなど感じない。

もはや、普通の感覚を持った人達の中に、あなた達の話を背筋を伸ばして聞く
人間はいないのです。

いずれ見放されます。仮に些細なことの積み重ねであっても。

自分自身で絶望の刃をその咽元に突きつけているのが分かっていない。
子どもほどの少しの力でも崩壊する愚を犯してしまっていたのです。

青ざめた醜い顔をこちらに向けないで頂きたい。眉をひそめてしまいますから。
気分が悪いですから。

私は、朝日をはじめとした反日の堕ちる姿を、信じて疑いません。

仕付けることにより知識が教養になる 2007/06/12 (Tue)

ドイツでは躾という単語に調教という意味も含まれます。
身を美しくするという漢字はよくできていると思います。
内面を磨くということも含まれるのでしょう。

日本の漢字ですが、和裁では仕付けといい、縫い目や折り目を固定するために、あらかじめ仮縫いすることです。

 

 

放流したトラック13台分のコイ、末路は下流で住民の食卓へ

http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/environment/2237030/1669757

（一部抜粋）

＜中国北東部の吉林省吉林を流れる河川・松花江で5日、労働者3000人以上が
2時間をかけて、7万元（約110万円）相当の鯉を放流した。しかし、作業が終了し
たとたんに、近隣や下流の住民らが網など捕獲の道具を手に、松花江河岸に殺到。放流したコイの多くは、簡単に捕獲されてしまった。＞＜今回のコイの放流は、「世界環境デー」の政府活動の一環だった。＞

 

ギャグや悪ノリでやったことではなさそうです。民度の違いですね。
世界環境デーなら世界に配信されるでしょうに。放流した人も参加してそうですから、まさにマッチポンプ？

 

 

 

 

バチカン関係者あぜん、ブッシュ大統領が法王に「サー」

http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2237452/1679521

（一部抜粋）

＜バチカン市で9日、ローマ法王ベネディクト16世に内謁したジョージ・Ｗ・ブッシュ米大統領は、法王に対し用いられる尊称「聖下（His Holiness）」ではなく「閣下（sir）」と法王に呼びかけたと報道された。＞

 

 

失礼ですね。私もあります。女性に違う名前で呼んだことは。これは実は非常に難しい問題です。

 

 

 

 

「裸で自転車に乗り、町に繰り出そう」というイベントが、世界各都市で始まる

http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2236964/1675521

＜「1年で最も変わった、野蛮で非常識な催し」と自負する「World Naked Bike Ride」が9日から、欧州を中心に世界各都市で開かれる。＞＜イベントのホームページでは「われわれの尊厳を守り、自転車および歩行者が直面している特有の危険を明らかにするための最良の手段として、裸で自動車に向かうのだ」と主張している。＞

 

 

たいそうなことを言っていますが、趣味で集まっているとしか思えません。
お祭りの一種ですね。
そこで一つ提案があります。

自転車に乗るとき、両手でそれぞれ反対のハンドルを持ち、腕を交差させるようにして走ってみてください。十中八九こけます（数人に実証済）。裸で自転車に乗る危険はアピールできると思います。

 

 

 

 

五輪を前にマナー向上作戦、毎月11日は「列に並ぶ日」

http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2238382/1686329

＜2008年の北京五輪を前に、北京市は、つば吐きや列の割り込みの禁止、笑顔の奨励といったマナー向上キャンペーンを大々的に繰り広げている。その一環として、デパートやスーパーでは「列に並ぼうキャンペーン」が2月に開始され、毎月11日を「列に並ぶ日」に定めて買物マナーの向上を目指している。＞

 

ほう・・・。日本では幼稚園児でも知っていますよ。

 

 

この辺りのニュースまでは、冗談と受け止められますが、そうでない、冗談で済ませることのできない輩もいます。

 

たまたま、子供の小学校の問題で少し調べ物をしていたらこういう記事が平然と阿呆日教組のＨＰに載せられていました。日頃、私は覗く機会はありませんので、知っている方も多いのでしょうが、これは監視しなければいけませんね。

 

「首相たちの背後霊」という時事漫画では安倍氏、小泉氏、後ろに東条英機氏が背後霊役？？と、よく分かりませんが、英霊と背後霊をかけているのでしょう。英霊を背後霊だと馬鹿野郎！！許せん・・。
中国なら侮辱罪で死刑にもなりかねない表現です。表現の自由の範囲を逸脱しています。

 

韓国人に対して日本の子供に土下座させたり、意見の違う校長を自殺に追い込んだり、国旗、君が代、数え上げればきりがない罪状。「貴様らには教師としての誇りも本来あるべき教育理念も何もないのだろう。辞めてしまえ」と声を大にしたいと思います。

 

しかし、先日、逆に辞める必要のない教師が辞表を出しました。２８歳と若いですが、本来の教師としての資質を感じさせてくれました。

 

 

以下の内容はいろいろな問題点が浮き上がっていますので、長いですが全文引用します。

 

「いじめ許さん」全員に体罰　辞表の先生、保護者が慰留　京都

http://www.sankei-kansai.com/01_syakai/sya060903.htm

体罰を加えたことをわびる教諭に、教諭の熱意を正面から受け止めた児童と保護者。京都府京丹後市の市立小学校で、「クラスメートへのからかいをやめなかった」とクラス全員に体罰をした男性教諭（２８）が辞表を提出した。しかし、保護者のほぼ全員が辞職の撤回を求める署名を提出。思いとどまった教諭は謹慎処分が解けた８日、児童らと互いに謝罪し、きずなを深めたという。市教委は「近年、学校に理不尽な要求をする保護者が増える中、教諭の熱意が通じたのでは」としている。

 

市教委のコメントだけはいただけない。

しかし、「互いに謝罪」とは、させられたのではないでしょうか。私が小学校時代、
遠足で駅まで並んで向かっている途中、ある女の子が列を乱して遊んでいた時のこと、その女の子の担任の男性教師は思いっきり頭をハタいた後、叱ったようです。たまたま私のオカンがそれを見ていました。「ええ先生や。男女分け隔てないし」と感心したらしいです。全然おかしくないと思うのですが、どうでしょう。

 

 

 

市教委などによると、教諭のクラスでは１人の男児の外見を一部児童がからかい、他の児童も黙認する状態だった。教諭は「（次にからかったら）みんなをたたい
て教師を辞める」と注意したが、今月４日、再びからかいがあったため、「ここで放置すると、いじめに発展しかねない」と判断、からかわれた男児を除く全員のほおを平手打ちした。

 

これも当然です。私も息子に言うときがあります。「次にやったら～する」と。こういう親は多いと思います。でもきちんと実行できていない場合が多いのではないでしょうか。やめさせるための形だけの文句ではありません。私は、子供がやった場合、「俺はしっかり約束は守るからな」と言って実行します。そこで「ごめんなさい」を言っても既に遅いことに気付かせます。

 

 

 

市教委などによると、教諭のクラスでは１人の男児の外見を一部児童がからかい、他の児童も黙認する状態だった。教諭は「（次にからかったら）みんなをたたいて
教師を辞める」と注意したが、今月４日、再びからかいがあったため、「ここで放置すると、いじめに発展しかねない」と判断、からかわれた男児を除く全員のほおを平手打ちした。

報告を受けた校長は同日夜、保護者らを集め、教諭とともに謝罪。３日間の自宅謹慎を命じられた教諭は辞表を出した。ところが、寛大な処分を求める署名運動が保護者の間で始まり、全校の児童１９１人の保護者ほぼ全員分の署名が学校に提出された。

その後、教諭が二度と体罰をしない意思を示したため、校長は辞表を返却。謹慎処分が解けた８日、うつむいてわびる教諭に、児童たちも泣きながら「私たちが悪かった」と謝ったという。

 

今回の体罰？の場合、軍隊方式でかつ連帯責任でいいと思います。校長はこういった教師を守るべきだと思います。署名が集まったからうんぬんは関係ないでしょう。

体を張って教える教師には、体を張って受け止めてやって欲しいものです。正しいことに対しては尻を拭くのが上司のつとめでもあります。

学校教育法の「校長及び教員は、教育上必要があると認めるときは、文部科学大臣の定めるところにより、学生、生徒及び児童に懲戒を加えることができる。ただし、体罰を加えることはできない。」というのが頭をよぎっているのでしょう。

校長も体罰をしないならどうやって解決するか教えてください。校長がしっかりしていないですね。子供たちはこのときの気持ちをすぐに忘れるものです。繰り返し教えてこの経験を刷り込むべきです。

 

 

 

教諭は採用４年目で、同小には今年度着任。校長によると、熱心でまじめな人柄で、子供のころに外見を理由にした嫌がらせを受けた経験があったという。

引野恒司・同市教育長は「学校に理不尽な要求をする保護者も少なくない風潮なのに、教諭の行為を熱意ととらえ、署名運動まで起きるとは驚いている」とした上で、「体罰の事実は事実なので、子供や保護者の心情を受け止めた上で適正に処分はする」としている。

 

市教育長は阿呆ですか。驚く？とは。普通のことです。
「子供や保護者の心情を受け止めた上で」と言いますが、そこは校長として独断で判断するところでしょう。腰の引けたようなことをするなといいたくなります。せっかく資質がありそうな教師なのに。

 

 

 

河上亮一・日本教育大学院大学教授（教師論）の話　「教師として、職をかけてもやってはいけないことを示す覚悟も必要。児童や親にもその姿勢が伝わったのではないか。最近ではこういう先生はめずらしく、評価すべきだ」

森毅・京都大名誉教授の話　「熱心だから体罰が許されるという話ではない。教師が体罰をするなら辞めるしかないと思うし、保護者らはそれを非難するにしても支持するにしても、もう少し学校と冷静に付き合う手だてがあるのでは」

 

学校教育法で体罰の禁止があることぐらいは知っていますが、森毅京都大名誉教授の言っていることがよく分かりません。難しいことを簡単に説明するのが賢い人だと思いますが、どうでしょう。

 

 

「この人、おかしいと思うねんけど」

「これ体罰なん？冷静に付き合う手だてって、何？」

 

（嫁よ、難しい質問をするではないですか。）

 

 

『上から物事を見る人の考えは、俺も良く分からんわ。』

『ちょっと、待ってや』

（と、言ってメモを取りに行きました）

 

 

『これ、阪神大震災のボランティア事務所に貼ってあったそうやで』

 

どろあしのままで

いやなことを　きいたら　そのみみをあらえ
いやなものを　みたら　そのひとみをあらえ
いやしいおもい　わいたら　そのこころをあらえ
そして　あしは　どろあしのままで　
Ｇｏ　Ｗｉｔｈ　Ｍｕｄｄｙ　Ｆｅｅｔ

 

 

『つまり、訳の分からんこと言うのは、足に泥がついてない人やと思うねん』

 

 

「ふ～ん、じゃあ、パパは泥ついてんの？」

 

 

『えっ？う～ん・・』

『それは、周りが決めることやな。』

この後のラブラブ・バカップルぶりを披露するのは恥ずかしいので割愛します（嘘・・）

 

 

今後、森教授のような、私が分からないことや、理解できないことは、

ヤフーでググろうと思った次第でございます。

 

尊敬できる教師が増えないといけませんね。