何時まで弥縫策で持ち堪えるというのか 2007/07/19 (Thu)

会社員の皆様に朗報。会議での発言時に語尾に「発明」をつけると説得力が増すかもしれません。もちろん学生、主婦もTPOにあわせて使えるはずです。
使用後、私への苦情はシカトします。
あなたには、中松氏と同じようには使いこなせなかっただけです。あまり遠くに行かず、町の近くでレベルを上げてから再度チャレンジしましょう。

 

 

「今期、前期比１２０％の業績をあげる発明をします！！」

 

 

『・・・お前は何を言ってるんだ』

 

 

こんなときはコントローラーで「逃げる」を選択。

もしくは、「チーム呼び」で「虹の会」を選択。

（私をチームに入れていた場合は、まずモリーの所にルーラをし、蘇生させてから戦闘に使うようにしましょう。たまには居酒屋「不思議な泉」に連れて行き、機嫌を取りましょう）

 

ドクター中松氏の演説が雨で中止になりそうだったので、新発明の「台風蹴散らし」で雨雲を移動させました。通常の１０倍の能力を持つ「超スピーカー」に続く
新発明で、聴衆らを騒然とさせ、「幸せになる名刺」を配ったというから、
こちらはまだ微笑ましい。害がない。

 

一方、中国ではダンボール饅頭が捏造という報道がありましたが、どちらにせよ「嘘をついている」「信用回復ができない」ということについては、何も変わりが
ありません。

 

中国には「厚黒学」というのがありますが、「厚かましく（面の皮、厚顔）、腹黒く生きる」という事です。饅頭の皮で毒を包むのもこの教えでしょう。自己中心的で、嘘をつくのが生活の知恵。

 

株で損をしたから財務部を爆破するという輩。皆が、われ先に儲けようという真理なのでしょうが、何もせずに儲かる話はありませーん。
株式市場が崩壊したら富裕層でもみなアウト。飲み込まれるのが見えてないのですね。その先に道はないと思うのですが。
先月に、「初めて」上場企業に株式投資の情報開示を義務付けって・・。開示規則の厳格化は相場の重しになる可能性があると言っていますが、普通は逆でしょうが。開示したら安心できるんじゃないかと。

 

日本も、アメリカの企業が行っている「チャイナフリー」のシールを導入すればどうか。アメリカは輸入したその企業に訴訟が降りかかってきますから、企業防衛の為の策とはいえ、結果として行動が早いですな。政府もブッシュさんも動き出したし。

 

しかし中国も指をくわえているだけではないみたいです。日本には輸入品の値上げ・・。えっ？この期に及んで、なんでお前がそんなこと言えるの？

そしてアメリカには日本製と偽った商品が流れていきます。

 

米で中国製懐中電灯を回収　日本製を偽った電池が発火

http://www.asahi.com/life/update/0718/TKY200707180169.html

やめろ・・馬鹿。日本製品の信用を利用するな。

 

（7/18）「日中関係発展に努力」中国首相が衆院議長と会談

http://www.nikkei.co.jp/china/news/20070718c1e1800918.html

援護射撃をする衆院議長。本当に食の安全ですか？こぅの野郎。

 

＜加藤紘一氏＞拉致問題優先の安倍外交を批判　６カ国協議で

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070717-00000090-mai-pol

援護射撃をする人。米と北が急接近で、日本が取り残されるのですな。へぇ。

 

 

 

 

こんな記事を見ていると、またあの人が目に入ってきて、湯気が・・。
選挙の話題はやめようと思っていたのですが、やはり釣られました。

 

辻元氏首相批判「ボンボンにはわからない」

http://osaka.nikkansports.com/news/p-on-tp6-20070713-226473.html

「世襲議員のボンボンの安倍首相には、庶民の暮らしは分からない。

今回の選挙の最大の争点は安倍首相その人だ」とおっしゃっています。へぇ。

党首も「安倍総理辞めなさい選挙」といってます。へぇ。
「憲法で安倍政権の対立軸となるのは社民党だけ」へぇ。

「パパ産休」制度や「パパクオータ」（父親への育児休暇割り当て）

の制度については、私に限っては必要ありません。（断ったら怒られるの？）

 

 

ふんっ・・ザクとは違うのだよ、ザクとは！

 

 

書いた以上、不平等になってはいけませんので、他の党も載せます。

 

「改革か逆行か、成長か逆行か、どうか皆さん、その答えを出していただきたいとお願いを申し上げる次第であります」（自民党・安倍晋三総裁）


「一度、この民主党を政権を担当する立場に、一度やらせてみてもらえませんか。皆さんいかがでしょうか」（民主党・菅直人代表代行）


「『未来に責任、公明党』か、そして『未来に無責任、野党』かということを問う選挙戦であると思っております。」（公明党・太田昭宏代表）


「この内閣がとんでもない欠陥内閣であるということは、今や誰の目にも明らかではないでしょうか」（共産党・志位和夫委員長）


「今度の選挙は、安倍政権不信任選挙、安倍総理辞めなさい選挙です。」（社民党・福島みずほ党首）


「（私どもは）バランスある国家、つまり競争と共生のできる姿に日本を戻したいと考えています」（国民新党・綿貫民輔代表）


「無責任財政、無責任外交、そして、政治における無責任な人事、皆さんとご一緒に変えていかねばなりません」（新党日本・田中康夫代表）

 

 

新風のコメントについては、参考にした毎日系には載っていなかったので・・。

維新政党・新風（基本主張）

http://seisaku.sblo.jp/category/215046-1.html

箇条書きにしており、こちらが分かりやすいのではないでしょうか。

 

 

戦いとは、いつも二手三手先を考えて行うものだ。（シャア）

 

自称参謀の愚策と雑感 2007/07/18 (Wed)

（本日2本目）

 

中越では、東電による放射能量の訂正に続き、
まだ、余震があるようです。（震度４で余震なのか？）

冗談ばかり書くのも、申し訳ないですが・・。

「自称選挙参謀Cloudの愚策」の巻ということで本日２本目。

 

 

メディアでいわれているようですが、私は参院選で自民党が大敗するという図式がよく見えないのですが・・。

 

○沢さんが考えられているように、衆議院だったら別ですが、参院選で与党が過半数を失って政権交代という図式も見えないのですが・・。
国会を混乱させるくらいはできるかも。後は、失策待ちですね。（振り逃げ含む）

 

 

まず、私はどこの政党にも肩入れできる者ではありませんし、事実、私が感じたことだけを以下に記します。

 

そんな政治の素人の私からで恐縮ですが、
良策がなく、足の引っ張り合いに執着する野党の皆さんに提案があります。

 

 

ズバリ言うわよ！

 

 

「ドクター中松に選挙に勝つ発明を依頼してください。」

 

 ・・・。

しかし、これでは今月末の参院選には間に合わないと思いますので、
こちらは国家の大計と謳い、首を長くして待ってください。

しかし、早く依頼しないと自民党に先を越されるでしょう・・・・。大変だ！

 

今回の参院選に限っていえば、時期、タイミングが大切です。

うちの下の娘もようやくホルモンを飲み込むタイミングを覚えてきました。

政治家の皆様はどうでしょうか。

 

 

現実的な提案です。多分。

 

まず、自○党は安○さんを新潟に常駐させる位でいいと思います。
応援演説は殆どいりません。
演説は最後に日程をかなり詰めてやる位でいいと思います。

 

それまでは現地と東京の往復の日々にしてください。
まず、閣僚の不祥事はふっ飛びます。
選挙の事前の劣勢を立て直すには、被災者の方々には大変失礼な話ですが、
震災、震災で押し通すことです。

 

その代わりに全力で被災地で苦しんでいる人たちに手を差し伸べ、
水等の物資とお金を大量に投入してください。
税金をどんどん使っても誰も文句は言いません。
生きたお金ですわ。

 

 

 

野党の方々は自○党にこれをされると予想に反した厳しい戦いになると思います。

しかし、同じように行かないでください。決定権のない人が行くと、足手まといになることの可能性が高いのですから。別の方法をとります。

 

 

 

では、野党はどうすればいいか。

 

 

ズバリ言うわよ！

 

 

あなた方がいつも言っている「年金」で押し通すことです。

 

一年間で全て調べなおすとかその期間でできる、できないとか、そんなことに触れる必要はないのです。的がズレています。

 

年金未納者だった人に対して、収めていなくても貰える制度を作るということを謳うのです。そして納めていた人に対しては、金額を増やすということをします。
要するに、年金や、それに替わる、
生活保障的な政策を打ち出すことです。
再度、追い風が吹くでしょう。

 

 

で、核心を言っていい？

 

 

じゃ、ズバリ言うわよ！

 

 

己のために、己が良ければという、
私利私欲の有権者の票を最大限集めることができるはずです。

 

名前を忘れましたが、どこかの芸人も、「間違いない！」と言うことでしょう。
身近な高齢者ならば、なおさらです。普段選挙に行かない層も来ます。ニダこと私どもも喜びます。金正日もこの選挙を見て拉致問題を考えると抜かしております。

 

ある党のマニフェストも見ましたが、できる、できない、資金をどこから捻出するのかは別なのでしょう？
そして参院だけでは政権は取れないのですから、選挙後に与党に反対され、
実行できなかったと言えばいいのです。毎回、同じようにお題目だけ唱えている
政党もあります。得意分野です。

 

 

 ・・・・・。

雑感。


醜いものを偽善の正義で覆い隠した小悪党どもの跋扈。
夏だというのに薄ら寒い。

 

「社会の役に立ちたい」と考え公僕を自ら志願した人間たちの一部の姿を、現場で活躍する自衛隊員に見て取れることが、数少ない心の拠り所かもしれません。

ダニエル・イノウエ氏には毅然とした軍人の血が流れているのだろう 2007/07/18 (Wed)

慰安婦決議案に毅然と反対するイノウエ氏　（国際問題評論家　古森 義久氏）

http://www.nikkeibp.co.jp/sj/2/column/i/53/

（一部抜粋）

「そもそも決議の内容は日本側の事実関係の反論を一切、封じたままの一方的断罪なのである。」

 

「米国議会の長老議員が敢然として、この決議案への反対を表明した。しかも何度も繰り返しての表明だった。民主党の上院議員ダニエル・イノウエ氏である。民主党の全国委員長をも務め、米国議会全体でも最も尊敬される政治家の一人だといえるイノウエ氏は、上院に身を置きながら、下院での決議案に強い反対を公式に言明したのだった。日本側にとっては心強い言明だった。米国側にも日本の立場や日米関係の重要性を正しく認識し、それに逆行する流れには、堂々と反対を表明する政治指導者が存在することを印象づけたといえる。」

 

「その意味でもこのイノウエ議員の発言は注視されるべきである。だが日本のマスコミもこのイノウエ議員の言明をあまり大きく報道していない。」

 

決議案自体には拘束力がないということです。「フジヤマ、ゲイシャ」という認識ならば聞き流せますが、いくら日本への影響が少なくても、明らかに間違っており、国益に反することに対しては「No」といわざるをえないのです。

 

以前に紹介したダニエル・イノウエ氏に対しては「さすが」という感じです。


 http://cloudkimagure.blog.shinobi.jp/Entry/30/

以前に書いた上記の日記に記した一部を、再度載せます。

（ダニエル氏の言う所の細かい部分の認識が間違っていると批判はあろうかと思う、とも書きました。
しかし、大筋では正しいと思います。）

 

ダニエル・イノウエ

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%83%8B%E3%82%A8%E3%
83%AB%E3%83%BB%E3%82%A4%E3%83%8E%E3%82%A6%E3%82%A8

第442連隊戦闘団

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%AC442%E9%80%A3%E9%9A%8A%
E6%88%A6%E9%97%98%E5%9B%A3

 

「これらの出来事（慰安婦の存在など）は1930年代と40年代に起きた。そしてそこでの悪習に対する認知と謝罪は1994年以来の日本の歴代首相によりなされてきた。わたしは米国が認知し、謝罪すべき過去の出来事を多数、想起できる。だが米国政府はそうした行為を認知せず、他の諸国も米国を公式に叱責することはない」

 

国益を考えるからです。全く諦めない！！主張が正しいからです。

 

採決がなされた後でも、
上院下院、関係無くぶった斬る！！

 

アメリカの名誉勲章を受章した英雄で、リーダーとして認められている長老的立場のダニエル氏が、こうもはっきりというのは気持ちが良いですね。

また、戦後、日本は充分な対応をしてきたとも述べられています。

 

「なぜ我々はこれほど良好な日本との関係を特定の立法行動によって危険にさらさねばならないのか。これが友人であり、同盟相手である日本人を遇する我々米国人の方法なのか」

 

上院議員であっても下院議員で可決したことに対して物申す。

日系だからというのではなく、ダニエル氏はアメリカ人としてアメリカの国益を考えての発言だと思います。ダニエル氏にとっては、職務として、ごく当たり前の事を、当たり前に行動しているのです。

 

「第二次大戦後、日本の戦争犯罪への賠償の諸問題は各国個別にサンフランシスコ平和条約と、その関連の一連の平和条約によって解決された。厳密な法的観点からすれば、慰安婦問題もこれらの条約によって既に解決されているのだ」

 

米国の議会にもこうした常識的、良識的な意見の強い表明があったことは日本側でも明記しておく価値があるといえよう。

 

と、この記事は締めくくられています。やはり日本でこのニュースをあまり目にしないのは意図的なのでしょう。

 

指導者とはこうでなくてはいかんという一例でもありますね。

 

そして、「政争のために罵り合う」のが政治家ではないということです。

（前回の内容に追記） 2007/07/17 (Tue)

追記：先ほど、日記を書き終わった後にたまたま見つけた記事ですが。

（消防関係ですが、重複する部分がある記事でしたので追記します）

「助けられたお礼に」　消防局に姫路市民、機材１０００万円分を贈る

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070717-00000013-san-l28

(一部抜粋)
「救命の最前線に立つ救急隊員の方々に恩返しがしたい」

 

「この思いを大切にし、今後も市民の安全安心のために尽くしたい」

「隊員は任務として当然の行動を取ったまでだが、現場には何よりの励み。

今後もその志を無駄にしないよう頑張りたい」

誰のためにも汗も流さない人が平和を叫んでも信用しない 2007/07/17 (Tue)

新潟県中越沖地震の被災者の皆様、心よりお見舞い申し上げます。

 

新潟沖地震災害対策本部の設置について

http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=10356

 

16日、民主党も対策本部を設置しました。

 

菅直人の今日の一言

[1384] 天災 2004-10-23 (Sat)

昨日今日と愛媛、高知の台風被災地の視察。高知では堤防が波で破壊され、２０トンを超えるコンクリートの塊が住宅に飛び込み、３名が亡くなった現場を見る。９月にお遍路で歩いたところだ。波というより鉄砲水のような力で堤防や家を破壊。

それに加えて新潟で地震。あい続く天災をストップさせるには昔なら元号でも変えるところだが、今必要なのは政権交代ではないか。

 

こちらは数年前の記事になりますが、これに何を期待しろというのか。

これでは選挙のためという批判が出ても仕方がないのではないでしょうか。

 

 

私が思う一番の対策は「自衛隊」の指揮の下、行動することだと思います。

自衛隊というのは国防だけではありません。

こういった時にこそ、本領が発揮されると思います。
一番頼りになる人たちです。

警察、消防等も活躍してくれますが、自衛隊は災害救助等のノウハウの蓄積や、国家的な規模の非常事態の訓練を積んで備えています。
彼らが地域住民にとって一番の頼りがいのある人たちだと思うのです。
自身の危険すら伴う救助活動です。

本当にご苦労様です。地元の人たちのためにも頑張って頂きありがとうございますと、国民は自衛隊にこそ感謝すべきだと思います。

消防などもそうですが、本来、出動がないこと（災害や事故がないこと）が万民の
望みです。

彼らの活躍も災害と同時であることが多く、被災のニュースが先頭になるため、彼らの活躍は伝わってこないことも多いと思います。

日頃、何かと隅に追いやられているようなニュースや、不祥事の追求、尊敬の対象として見ていない人が多い中、他の人のために働くことのできる凄い人たちです。

そういった目で見て欲しいと私は思います。彼らがいるといないでは天地の開きがあります。

 

新潟県中越沖地震における救助及び給水支援（自衛隊HPより）

７月１６日１０時１３分頃発生した新潟県中越沖地震により、東部方面隊、中央即応集団、東北方面隊、中部方面隊、西部方面隊は非常勤務態勢に移行した。新潟県中越地区の情報収集のため、東部方面航空隊、中部方面航空隊、第１２ヘリコプター隊からヘリコプターを、東部方面総監部、第２普通科連隊から県庁及び市役所に連絡調整員が派遣された。同日１０時４９分、長谷部第１２旅団長は、新潟県泉田知事から災害派遣要請を受け、部隊等を派遣させた。
　 １７日現在、東部方面隊をはじめ、中部方面隊、東北方面隊から多数の隊員･装備が派遣され、被災地域の情報収集、人命救助、給食・給水の各活動について、海・空自衛隊及び関係省庁等と協力しながら懸命の活動が進められている。

 

 

 

菅さんのような発言が軽く薄っぺらに見える。

これから他でもそういった発言が出てくるかもしれない。

 

しかし一方では、

黙々と、自衛隊は国を、地域を護ろうとしてくれている。

時に、被災者には語りかけ、勇気づけて。

 

人の心を護ってくれている。