知る。そして判断する。 2008/01/28 (Mon)

「豚汁」は何と読む？「ぶた汁」「トン汁」派分かれる

http://netallica.yahoo.co.jp/news/23249

（一部引用）

NHK放送文化研究所の研究員、塩田雄大の研究

 

NHKの増田さん、研究ですか。

私は「とんじる」派ですが、私にとっては失礼ながらもっと大事なニュースがあります。

 

 

以前にも触れたこの事件です。

 

靖国暴行事件、犯人は自動車部品メーカーの大幹部―中国

http://www.recordchina.co.jp/group/g15088.html

（引用始め）

2008年1月15日、靖国陣社で中国人男性が80歳の老人から日章旗を奪い取り、止めようとした中年男性に暴行を加えた事件が発生した。25日、大河網は暴行を加えた中国人男性が河南万通集団の元副総経理・王班亜（ワン・バンヤー）だと報じた。

 

大河網の調査によると、王は自動車部品メーカー・河南省万通集団の副総経理。かつては多くの多国籍企業に在籍し、中国の自動車業界ではよく知られた人物だという。取材に対し、河南省万通集団は王が以前副総経理を勤めていたことを認めたものの、すでに同社には所属してないと回答した。離職時期については回答を得られなかった。万通集団のある関係者は事件の連絡を受けて以来、日本の友人と連絡し王の支援に動いているという。

 

80歳の老人から旗を奪い取り、別の日本人に暴行を加えるという事件は、日本人に再び中国の反日感情の強さを伝えた。愛国主義的傾向が強い中国のネット掲示板は王の行為を絶賛する書き込みで溢れている。（翻訳・編集/KT）

（引用終わり）

 

これもニュースになりにくい記事ですね。

 

80歳のおじいちゃんが身内だったらどう思うでしょう。絶賛している輩を許せるでしょうか。王という阿呆が身内だったらどうでしょう。擁護するでしょうか。これが隣人とのトラブルだったら？

 

 

こういうことを報道して欲しいものです。すると多くの人は判断が出来ると思います。

 

 

そして視聴者が知りたいという欲求を満たすことがマスコミの役割のひとつでもあると思います。ゴシップ記事で紙面やテレビの時間の多くが割かれている現状を作っているのはそんな視聴者です、というすり替えを堂々と発信するのはいかがなものでしょう。

 

 

そんなもん知的欲求でもなんでもないわ、と思います。

 

 

本来、知ることは楽しいものです。

 

 

それはゴシップのようなものではありません。

 

 

「南京の真実」完成披露記者会見　保守系政治家が集結

http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/080125/stt0801251839007-n1.htm

 

という記事（産経）を見ました。館内に入れない人も出たようで、大盛況だったようです。

 

 

水島総監督が映画「南京の真実」完成披露試写会出席

http://www.zakzak.co.jp/gei/2008_01/g2008012606.html

「政治論争をするための映画ではない。この映画を出発点に、すべての人に冷静に考えてもらいたい」（水島総監督）

 

私も同感です。南京があったなかった以前に、まず「知ってもらう」こと、そして各個人が判断する材料にすればいいと思います。そういうところからスタートしたらどうでしょうか。逆に言えば、水島監督の言っていることが、本来のマスコミの役目ではないでしょうか。ではそのマスコミはどうかというと・・・。

 

 

朝日

　南京の真実を含むページは見つかりませんでした。

 

読売

　該当する検索結果が見当たりません。

 

毎日

　次の条件に一致する情報は見つかりませんでした。

 

 

・・・　「南京の真実」でそれぞれ検索しましたがヒットせず。

 

 

これが現実です。

 

 

マスコミがこの件について報道しないことを知っていると思いますが、裏を返せば「あえて報道しない」というマスコミの姿勢を知らない人も多いということです。

 

 

各紙、「紙面の拡充を図れ」と嫌味を言いたくなりますが、今のままじゃ値段が高くて不味いレストランという感じでしょうか。本来、事実だけを書けばいいのに、調理しますし、変なソースかかってますし、注文と違う料理出てくるし。

 

 

 

 

・・・・・・・・・・

 

映画「南京の真実」、東京のよみうりホールの試写会に行かれたチャミ猫さんの感想があるので、興味のある方はこちらで雰囲気を感じてください。（ネタバレがないのが、またいい感じです）

 

 

七人のサムライよ、永遠に。

http://www5.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=523824&log=20080127

（一部引用）

その時、頭頂部が微かに薄かった

 

 

試写会に参加された著名人ですが、さて、誰でしょう。

まずは日記を見に行ってください。

 

 

で、私も実際にこの試写会に行った某近江屋さんから報告を聞いたのですが、こちらも参考になりました。

 

 

先に観てしまった（ぬけがけした）「罰」？として、大阪の試写会は「見ない方向で・・」ということで、話はまとまっていたのですが、それを受けてかどうか分かりませんが、近江屋さんは「途中から見た」という諦めの悪いことを強調？されていました。（「そんなつもりは無い」と否定されそうですが）

 

 

 

 

 

で、2回観るつもりですか？

 

 

 

 

 

映画の報告を受けた新年会で頂いたお神酒は旨かったです。

 

 

これは袖の下でしょうか？（「そんなつもりは無い」と否定されそうですが）

 

 

 

 

 

で、2回観るつもりですか？

 

 

 

 

 

報告を受けた新年会の途中で眠っておられましたが、報告と提案をまとめたので、疲れていたのでしょうね。「ご苦労様です」「お疲れ様です」と心から思います。

 

 

 

 

 

で、2回観るつもりですか？

 

 

 

 

 

「そんなつもりは無い！」（某近江屋さん）

 

 

と、空気が読める某近江屋さんは言うと思います・・・（念押し）

 

 

 

どうでもいいですけど、もらったブログのアドレス間違ってますよ（苦笑）

（個人的報告）

 

 

尊敬してます（フォロー、もとい個人的報告）

 

 

 

 

・・・・・・・・・・

 

そんな楽しい新年会と前後いたしまして、わが町、大阪では橋下氏が府知事になりました。

 

 

不安な部分も多いのですが、ひとまずおめでとうございます。

 

 

熊谷氏は残念でした。

 

 

辻本清美氏も街頭演説の応援など行かずに、
そっとしてあげれば良かったと思います。

 

 

「役人けちらす」…どうなる大阪府庁？職員、戦々恐々

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080127-00000946-san-pol

 

橋下氏が、「自民党さん、公明党さんがバックアップしてくれて」どうこうというようなことをテレビで言ってましたが、そっちを向いてたらアカンと思います。

 

 

「戦々恐々」という言い方は分からなくも無いですが、そんなにサボったり、悪さしてしているのでしょうか。そういう人にかぎって、生活がかかってしまいますので大きな抵抗もあると思います。

 

 

なんでもそうですが、動き出すときが一番抵抗が大きいので、その時に一番力がいるということですなぁ・・・。

 

 

いろいろな批判が出てくると思います。だれを味方につけるかを間違ってはいけないと思います。有権者や世論を味方にしたら意外と強いモンです。票はとっているんですから。己のために批判しているようなこすっからい奴らほど・・しっかりとなびきますし（苦笑）

 

 

バランスを取りながら、舵をしっかり取って欲しいと思います。

 

 

呼び方はどうでもいい「豚汁」に戻りますが、


酢水にさらすものもあれば、石づきを取ってやらないといけないもの、輪切りにしないといけないもの、色が分かるまで炒めないといけないものもあります。火の通りにくい順に入れ、こまめにアクを取ってください。

 

ちょっと急いで書いてます（言い訳） 2008/01/25 (Fri)

嫁との会話。

 

 

「昨日、なんかすごいい話してたやん。何の話やった？全く頭に残ってないねん」

 

 

と朝一番に妻に問われて、

 

 

「なんでやねん」

 

「どないやねん」

 

 

という突っ込みの一言の偉大さが分かったCloudです。毎度！

 

 

長く使われている言葉というのはそれなりの理由があるんですね。

 

 

今日は、あの映画の試写会です。

 

 

近江謄写堂さん、本日東京よみうりホールで行われる映画「南京の真実」第一部完成試写会を見に行くようで羨ましい。今度、あらためて感想聞かせてもらいます。（ここで個人的連絡します）

 

 

東京のとある人から開演前に真悟ママに会ったという報告も受けました。サインも貰って嬉しそうだ・・・。

 

 

 

 

私も、明日、シバちゃん（先輩を先輩とも思わない愛妻家の後輩（別名：嫁依存症））のサインでも貰うか・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「なんでやねん！」

 

 

そして、聞いただけでお腹一杯になりましたが、愛妻弁当って何？シバちゃん。

 

 

そんなシバちゃんに対し、私の代わりに苦言を呈する米ミシガン大学の名誉教授が率いる研究チームが現れました。

 

 

 

 

適度な夫婦げんかは健康に良い

http://www.afpbb.com/article/life-culture/health/2340931/2555488

 

だそうです。

 

 

だそうです。

 

 

だそうです。

 

 

 ふんっ。

で、こちらは（↓）兄弟げんかでしょうか？？

 

 

インドで話題のおもちゃ「ブッシュ&ビンラディン」汽車セット

http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2341614/2546781

「Funny Path Car 9.11」と題されたおもちゃが話題を集めている。

指導者ウサマ・ビンラディン（Osama Bin Laden）容疑者とジョージ・W・ブッシュ（George W. Bush）米大統領を模した人形を、プラスチック製の戦車などに乗せて走らせるという

 

 

インド人は鷹揚ですな・・。

さすが、ヒュンダイは知ってても韓国は知らん国です。

 

 

 

今日はバタバタしていて、中味の無い内容となりましたが、週末ですから許してください・・・。

ブログは早く仕上げて嫁とデートするほうが大切だから・・です。

 

 

で、デートに向かう途中に背筋がピンと伸びるのは嬉しいことですな。

 

天に向かってツバを吐く 2008/01/24 (Thu)

前回の府知事選の中傷？ビラは酷かったですが、ネガティブキャンペーンとして口頭で本人たちが言い合うならまだ少し理解できます。


それを聞いていた人がどう取るかの問題ですから。


まず、ニュースをざっと。

 

 

「熊谷氏バックアップ」藤田まことが"橋下氏斬り"！

http://www.sponichi.co.jp/osaka/soci/200801/24/soci206740.html

「ものには順序がある。幼稚園から大学に入ってもらったら困る。
タレント知事はもういらない」（藤田まこと）

 

 

・・と、応援にタレントが来て発言しているところが、また詰めが甘いなぁと思います。

 

 

 

 

 

御堂筋でカーチェイス

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080123-00000954-san-soci

 

昨日、御堂筋を昼間に逆走したというのは狂っていますが、
ようやく大阪市内を車で暴走した（以前に覚醒剤でしょっ引かれたことのある）
馬鹿も逮捕されました。

 

 

 

 

 

そして、市会議員という立場でひき逃げをした阿呆もいました。

 

 

ポスター見た被害者「この人だ」、堺市議がひき逃げ

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080124-00000025-yom-soci

「接触後、女子高生に声をかけたが、相手は携帯電話で誰かと話し続けたままで、
こちらの話を聞いてくれなかった。警察に届けなかったことは悪かった」

 

 

・・・軽く当たっただけで何もなけりゃ、「大丈夫？」で済むかもしれませんが、
相手から通報されてるやん。納得してへんやん。逃げたと思われて・・。阿呆。

言っていることが明らかに取り繕っています。「警察に届けなかったこと『も』悪かった」でしょう。

 

 

 

 

 

また、企業ぐるみでもありました。

 

 

日新製鋼など刑事告発視野に調査

http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/080124/crm0801241148006-n1.htm

カルテルの恐れ。
あんまり悪さをするもんじゃありません。

 

 

 

 

天に向かってツバを吐く。

 

必ずかえってきます。

 

お釈迦さんの話になります。

 

急に話は変わりますが、というか全然変わってないんですけどね。

 

 

・・・・・・・・

 

皆から尊敬されて好かれているお釈迦さんを、ある男が見ていて嫉妬しました。

 

 

そして、その男はお釈迦さんの悪口を言いました。

 

 

さんざんお釈迦さんに対して悪態をつき、雑言を並べました。

 

 

がしかし、お釈迦さんは何一つ言い返しません。

 

 

暖簾に腕おしのようにお釈迦さんから反応がないので、その男はイライラし、ついに疲れてしまい、最後には黙ってしまいました。

 

 

その時にお釈迦さんはようやく口を開きました。

 

 

『あなたが誰かに贈り物を渡そうとしましたが、相手は受け取りませんでした。では、その贈り物は誰の物になりますか？』

 

 

「それは俺の物だ！当たり前だろう！」

 

 

『その通り。そして、私はあなたからの罵りを受け取らなかった。だからあなたが言ったことは、あなたが受け取ることになるのです』

 

 ・・・・・・・・

 

 

 

 

「天に向かってツバを吐く」というのはこういうことですが、社会的地位があろうがなかろうが関係なく、「子どもに分かるレベルで説明しないと意味が分からないのかぁ」と思うことがしばしばありますな・・・。

 

 

ルールに従って、感謝、素直さ、それに伴う行動等・・・そうして日々を過ごすのが馬鹿らしいという風潮がありますが、それが自分を守ることに繋がるということに気付いて欲しいと思います。

 

 

とにかく、「人様に迷惑をかけん」ことです。

 

 

男が迷惑をかけていいのは「自分の母親」と「嫁（妻）」だけだと思います。

 

 

・・・これについては異論がバンバン出てくると思いますけど。

 

 

（実際に嫁からも異論が出ましたし。）

 

 

 

でも、本当に言いたいことは、

 

 

「だからこそ、一番大切にしないといけないのはこの二人なんよ」

 

 

なんですけどね。

 

 

思っていても、言ってませんけどね (-_-;)

 

 

 

 

 

い

 

バクも食わぬ白昼夢 2008/01/21 (Mon)

橋下氏先行、熊谷氏迫る＝大阪知事選が終盤戦

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080119-00000077-jij-pol

＜大阪知事選＞橋下氏がリード　中盤情勢

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080121-00000005-mai-pol
という訳で、大阪府知事選が1/27（日）に行われます。


公職選挙法というのは、どこまでが良くてどこまでが悪いかは
よく分かりませんが、「どうなんだろう？」と思ったことがあります。

ちょっとこちら（ビラ）を見て頂きたいと思います。










見づらいと思いますので。書き出します。

ほっとかれへん！大阪
こちらの新聞に折込で入っていたビラの表（おもて）面で
どの候補者か分かります。


しかし府知事選に出馬した人の名前はもちろん書いてありません。


もちろん選挙対策として誰の名前も出てきていませんし、
これは違反ではないという確認は取っているはずですが、
中傷？が半分（裏面）です。文字数でいうと大半ですが（苦笑）


夢ある大阪事務所というところが出していますが、
事務所の住所はあの候補と同じ住所になっています。


「こんな人を知事にしていいんですか？」と題を打った裏面。












中国でおきた日本人団体による集団売春問題について
「日本人の売春は、中国へのODAみたいなもの」
―TBS「サンデージャポン」

経歴詐称事件について
「ウソをつけない奴は政治家と弁護士になれないよ
 ウソつきは政治家と弁護士の始まりなの。」
－著書「まっとう勝負」

久間元防衛大臣の「原爆投下は仕方なかった」発言について

「（日本は）アメリカの核の傘に入っているから抗議もできない
日本も核兵器を持つべき。」
－テレビ朝日「スーパーモーニング」

脱税事件について
「脱税は所詮自分のお金を国に払わなかったというだけに過ぎない」
－著書「まっとう勝負」

あの人だけにはまかせられない
彼の発言は女性をバカにしているとしか思えません。
ODA発言とあわせて考えると、今後大阪がアジアの一員として
繁栄していくためにも、あの人だけにはまかせられないと思います。
５０代　女性　（貝塚市）

「人気だけ」には騙されない

人気だけで選ぶと失敗することは府民はすでに経験済み。
悪いことだけはしないと思って選んだ人が、強制わいせつ。
シラを切りとおして、逮捕されたとたんに平謝りだったのを思い出します。
すべてがそうだとは思わないけど、昨日言ったことを平気で変えるような
人はやはり信じられないですね。　３０代　男性　（茨木市）

子育てを語る資格なし

たくさんお子さんがいらっしゃるらしいですけれども、子育てはすべて
奥さんにまかせっきりで、本人はめったにおしめも替えないらしいですよ。
インタビューに答えて自分で言ってましたから間違いないでしょう。
女性にだけ子育てを押し付けるような人に子育てとか教育とか
語ってほしくないですね。４０代　女性　（天王寺区）

女性に対する発言についても・・・

「こんな制度（一夫一妻制）に振り回されるのはバカらしいことだ」

「一夫一妻制なる制度に、世の男女は振り回されすぎだよ」

「浮気を悪とみなしてバトルしても意味がない」
―著書「まっとう勝負」



特定の人物に絞りこんだら他の候補が可哀相です。
相手は４人いますので。
ガリレオの愛した数式はこの程度ですか？


逆に足を引っ張っていると感じるのは私だけでしょうか・・・。


もっとマトモに闘える基盤があるのに・・と思ってしまいます。


「夢ある大阪」事務所の名前がちょっと「残念」ところではあります。


さて、大阪府知事選どうなるんでしょうか。


是非、大阪から出て行く人が増えないようにして欲しいものです。


話は変わりますが、偏向しすぎるのも何だかなぁと思いますので、
報道の偏ったニュースの中から１つをピックアップします。

男が嘘泣きするような嫌悪感を覚える人もいるかも。

中国、日本の新テロ法成立を歓迎＝新華社通信
（朝日新聞、報道せず）
http://www.chosunonline.com/article/20080115000039

潘総長「日本の新テロ法成立を歓迎」
（朝日新聞、報道せず）
http://japanese.joins.com/article/article.
php?aid=94861&servcode=A00&sectcode=A00

補給支援法の再議決を非難　北朝鮮メディア
（朝日新聞、報道しました）
http://www.asahi.com/international/
update/0115/TKY200801150049.html


「素敵やんか」（久本風）とでも言うと・・。


普通なら金タライが落ちてくる展開ですね。


産経新聞の報道も少し紹介。


【週末読む、観る】『これでも朝日新聞を読みますか？』
http://sankei.jp.msn.com/culture
/books/080120/bks0801200853010-n1.htm
（一部抜粋）
「アサヒる」（中略）ニュースや歴史的な事実をねじ曲げ、
間違いと分かっても居直るその偏向姿勢を揶揄（やゆ）
しているのだという。（中略）
著者は集団自決をめぐる教科書の書き換えをはじめ
「南京大虐殺」「慰安婦」など歴史問題は
どれも朝日の捏造（ねつぞう）から始まっていると
具体例を引いて論じる。
安倍政権の崩壊も、
客観報道を隠れみのにした朝日の意図的な報道と
無縁ではないようだ。朝日の非購読者にも読んでもらいたい。


産経もどうせ書くなら、
北方謙三風にこの記事を朝日にプレゼントすべき。


「朝日新聞様　謹呈　産経新聞　薔薇に代えて」と。




・・・で、「薔薇を買うなら、棘まで買え」と北方風に私は思う訳です。

現実は小説より奇なり。

悪夢のような事件やニュースが多いですが、
これじゃ、さすがのバクもお腹をこわしそうです。

(cf. アップしたらブログの構図が変わってしまい
原因がわからないため若干変更。
柄が女の子みたいだなぁ・・・・・・・ふぅ・・・・・。またナニします）

北辰斜の追伸とシーシェパードとモーツァルト 2008/01/18 (Fri)

インサイダー取引、ＮＨＫに苦情電話１５０件

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080117-00000317-yom-soci

証券会社社員なら一発で懲戒免職かつ営業停止です。どうぞ金融庁さん乗り込んでください。報道機関や新聞社ならば、同等かそれ以上のインサイダー情報を利用した疑いもありますので、NHK自身の対応に注目したいと思います。本来、今後は「対応を考える」「自浄作用を働かせて」「再発防止」というレベルの問題ではありません。

 

 

普通は悪さをした個人は社会的に抹殺されるくらいの事件です。

数十万、数百万の金に目が眩み、人生を棒に振るという愚かさ。

 

 

策士を気取り「法は犯していない」という御旗のもとで悪さをする連中を含め、またここにも餓鬼がいました。マトモな振りをした彼らの心を何が支配しているのか。

 

 

国営放送は必要だと思いますが、NHKはもういらんのとちゃいますか。

 

 

車で走っている時のお決まりのラジオ番組。

朝は浜村淳さん、昼からはコンちゃんです。

 

 

昨日、久しぶりに聴いたコンちゃん。

さすがに目の付け所がいい。

この調子で「南京の真実」もお願いします。

 

ここで、コンちゃんを知らない人に少し注釈をつけると

 

 

関西ではリリアンを凌ぐ人気です。

 

 

で・・・先日、私も書いた「北辰斜にさすところ」を紹介していました。

（http://cloudkimagure.blog.shinobi.jp/Entry/243/）

 

 

三国連太郎（主人公）自身が、「この映画は自分が出た映画の中でも、特に思い入れの強い映画となりました」という感じのことを言っているようです。

 

 

コンちゃんは「間違いなくお勧めできる映画。今年の映画の中で、一番の映画だと思います」という感じのことを言ってました。

 

 

私は一応、「まだ今年は始まったばかりですが」と突っ込んでおきました。

 

 

 

そしてコンちゃんが吼えた事件。

「グリーンピースは軟弱に過ぎる」として袂を分かつ、『シーシェパード』です。南氷洋で日本船のスクリューに縄を巻きつかせようとし、日本船に乗り込み捕まったという事件です。そもそもこの行為が犯罪です。

 

 

日本はそんな輩を返すと言っているのに、「条件を飲まなければ、返してもらわなくていい」と言っているようです。オーストラリア政府を初め、オーストラリアの大手新聞社２社についてもこの事件をシーシェパードは悪くないという立場を表明しています。もちろんオーストラリアの有識者の中には「カンガルーを殺す指導をするオーストラリア政府が日本の鯨のことについては何もいえないだろう」と政府を批判する意見もあります。

 

 

テロリストのように船に乗り込んでおきながら、「日本は人質をとって交渉するテロリスト」呼ばわりする。どこか似ている国があったような・・。

 

「私の家に犯罪者が家宅侵入しました。捕まえました。訴えられました。私は罰せられました。犯罪者の要求をのみ、謝罪と賠償しました。」

 

 

コンちゃん曰く、「油だけ取っていた奴らが何を言うか」「牛肉を食べろということ」

「捕まえた奴を腹ペコにした後に、鯨を食べさせたらええねん」

ということです。誠にごもっともな意見です。

 

 

福田さん、いまこそ、オージービーフの禁輸措置を取ってください。

 

 

そして食料自給率を早急に上げる対策を打ち出すべきです。

 

 

景気が悪いか何か知りませんが、経済を立て直そうと思ったら政治もそうですが、根本的な所から。直接関係がないと思われる分野に手をつけないといけないと思います。しっかり自立する日本を作らないと、いつまでもタカられ続けます。

 

 

だから捕まえた阿呆な二人組にコーヒーを出すなって・・・・・ったく。

 

 

 

以前に、オーストラリアではディンゴ等の虐殺が行われているというニュースがありましたが、コンちゃんの番組内でもありましたが（ニュースを夕刊紙から抜粋していた模様）、カンガルーについてもオーストラリア政府が以下のような殺し方の指導をしているようです。

 

・まず足を縛る。そして車のバンパー等にぶつけて殺す。

・袋の中にいる子供については散弾銃で殺す。

 

 

エグいですな。

 

 

日本の政府の頼りなさが滲み出ているシーシェパードの事件ではありますが、命が関わる以上、悠長なことを言っている場合ではありません。日本の政府に期待が持てるのかという点については、また違った一面から見てみます・・・。

 

 

福田さんの判断能力についてひとつだけ。

 

 

ぐっちーさんのところの記事を引用しますが、

http://blog.goo.ne.jp/kitanotakeshi55/e/6272735e461abb53549576ae5ee6f615

例の金融商品取引法

（中略）

この法律により70歳以上の人は、身内の人の了解がないと株も投信も買えません。ですから71歳の福田首相は一人で店頭に来て株を買ってはいけません。トヨタの株を買っていいかどうか判断できない、と法律上認定されている人が、日本国の重大事を判断していいのか、ということで、そりゃー、ひでー法律な訳ですよ。

 

 

大丈夫か！・・・福田さん（苦笑）

 

 

「一般の投資家を守る」と心がこもっていない言葉を謳いつつ説法を続けながら、その結果自分たちが作った法律がその対象者を虐めることにしかなっていない例はたくさんあります。

 

 

知り尽くした顔をした役人の考えることや、やることに対して、「悪法や。何を考えてるの？現場のことを知らずに」と普段から迷惑を被っていると感じることも非常に多い訳です。彼らの原動力とは何なのか・・・。

 

 

つまるところ、乾いていると感じます。

 

 

自分たちでロールプレイして、それで満足しているというところでしょうか。

 

 

こういったケースに留まらず、
「法の前にあるものを失っている人が法を作る」
というのは言い過ぎなのでしょうか。

 

 

リンカーンだったか誰だったかが、男は４０歳になったら自分の顔に責任を持たねばならないと言いましたが、時代劇の越後屋や、アバンギャルド（前衛芸術）な顔にならないように注意しないと・・。

 

 

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追伸：

お金なんていうものは追いかけたらアカン。徳を追えば勝手についてくるといったのは親父ですが、魔笛のパパゲーノのアリアように、「恋人か女房がこのパパゲーノに一人でもあればさぞや幸せだろう。あと、旨い酒があれば何もいらない」というくらいで丁度いいんじゃないですかね。

 

 

そういう意味では、嫁を持っていること自体が彼からすれば上等というところでしょう。

 

 

さて週末ですが、何を飲むかは見目麗しい料理次第ということで・・・・・。ささやかな楽しみが継続できることが幸せだと思います。