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Cloud(クラウド)のきまぐれ日記
Cloud クラウドのブログ。日々の雑感・・・・・・・人,仕事,時事,金融,家族,ギャンブル,喜怒哀楽その他諸々。
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映画「南京の真実」第一部「七人の『死刑囚』」関西試写会に行ってきました。
 
 
レポを書こうと思ったのですが・・・・・、運営に携わったスタッフの方の日記やブログ、来場者のレポなどを読ませていただくと、感じることは多少言葉は違えども似ているなぁと思いました。

(※書くことが無くなり、愕然としたのもちょっとあります)
 
 
風邪気味だったので当日の朝に葛根湯を飲んだのですが、飲み込んだ瞬間、背中にピキッと違和感が走り、痛みは増すばかり・・・。立っていることすら苦痛に。
 
 
早速、薬局に行きフェルビナク配合の一番高いシップを買ってきました。背中を庇っていたこともあり、腰にまで痛みが波及・・・。背中から腰にかけて一面がシップでした。しかし、フェルビナクは効きます。上映が始まった頃には痛みが和らいでおりました。
 
 
というか、そんな個人的なことはどうでもいいのです。
 
 
朝から雪がちらついており、「まあ、止むだろう」と思っていましたが、逆に昼くらいには雪が積もっていました・・・。


スタッフとしてお手伝いをするはずの私が行くかどうか躊躇する位です。
一面がシップ、いや、真っ白です。
 
 
積もったのは11年ぶりのことですので、気の利いたブロガーならば写真位は撮っているのですが、ブロガー失格の私はそんなことは後になって気がつきました。
 
 
駅まで出掛けるのも倍くらいの時間がかかりました。注意していたのですが、何度か滑りながら、靴の中に雪が入り、濡れながら最寄の駅に辿り着きました。
 
 
駅まで歩く間、こけている人を2人見ました。11年ぶりの雪の中の行軍ですから仕方ないかと・・・。しかし、ちべたかった・・・。駅に辿り着いただけでもう一仕事終えたような感じです。
 
 
このような足元の悪い中、試写会には1048名(受付・座席券発行枚数)の来場者があったということです。
 
 
その中には、松葉杖をつきながら、または車椅子でご来場の方もおられ、たくさんの有志を見ました。
 
 
西村眞悟氏の「南京の真実」試写会冒頭の「この映画を観るために雪の中を集まった我々は、既にこの戦いの「戦友」である。」という言葉もありました。
 
 
「ハルとヒル」、そして、「南京の真実」(西村眞悟HPに詳しく書いています
「中国から来た、毒入り餃子を食べ続ければ死ぬ。しかし、死ぬのは、食べた人だけである。では、中国から来る「南京大虐殺」をはじめとする「歴史の偽造」を放置し続ければどうなるか。
 
 
これは、多くの人に考えて欲しい内容です。
 
 



私が現地に着く以前から、既に多くの方が作業されていました。誰が誰か分かりませんでしたが、自分に出来ることをやろうという人の集まりです。
 
 
しかし、悪天候だと思っていた大雪でしたが、千代太郎さんが日記で、
 

汚名や不名誉は「雪(すす)ぐ」と書く。
 

降らせていたのだ。英霊が。
 
(一部抜粋)
 
 
と書かれています。
 
 
なるほど。
 
 
「もっとも偉大な人々は、人に知られることなく死んでいった。
人々が知るブッダやキリストは、第二流の英雄なのだ。」
                            (ロマン・ロラン)
 
 
二百万英霊を想います・・・。
 
 
 
 
 

そして、多くの普通の人たちが手伝っているのを見て、今後は「谷深ければ山高し」となるだろうと確信しました。
 
 
スタッフを呼ばれて水島総監督の「ありがとうございました」という言葉もありましたが、私こそ、監督を含め関係者の皆さんにありがとうございましたとお伝えしたいと思います。
 
 
内容についてはあまり見ていませんので書けませんが、海外等の人達にも見て欲しい物だったと思います。各地での試写会等のイベントがまたあると思いますので、是非お近くで開催されたときには見に行ってください。
 
 
という訳で、今回はきちんとしたレポになっていないです。
 
 
私自身まだまだ歴史の勉強が不足しているとも思います。
 

かといって、知識の豊富さから来る「なぜ知らないんだ、こんなことすら知らないのか、なぜこんな簡単なことが分からないんだ」という、知らない人が思考を止めてしまうかのような伝え方はしたくないのです。
 
 
それは、悪く言えば価値観の押し付けになるかもしれません。


ですから、まず知ってもらって、そして一緒に考えようというスタンスでありたいと思います。
 
 
「鉄は熱いうちに打て」
 
 
言い換えれば「熱くないうちは打ってはいけない」ということです。
 
 
元日ハムの白井コーチが言うところの、


「重要なのは「勝利」という果実ではなく、「絶対勝つ」という不屈不撓の意志共同体をつくることだ。」


だと思うのです。
 
 
そのきっかけのひとつが、今回の映画「南京の真実」関西試写会の意味だったと思います。
 
 
 
・・・・・・・
 
 
会場の撤収を行った後にみんな打ち上げ会場に直行。それには参加できませんでした。駅に向かい、ホームの自販機で新聞を買い、読みながら帰路に着きました。
 
 
最寄の駅からの帰りの歩道は凍結しているところもあり、また滑りながらも時間をかけて帰りましたが、嫁と子どもの寝顔を見て、「日本はマトモな国にならんとあかんなぁ」というような感慨を覚えつつ、焼酎のお湯割で癒された次第でした。
 
 
一人一人のご活躍と私のひとつだけやり残した失敗?談を書こうと思ったのですが、それは次回の酒の肴として温存しておきます。
 
 
現地では色々な形にならない物を頂きました。
 
 
ありがとうございました。
 
 
もし良ければこれからも宜しくお願いします。
 
 
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うひょっ;;
背中と腰を痛めていたとは露知らず、あごでこき使ってごめんなさい(泣)。

みんなが「自分が出来ること」を「やろう」とする姿勢に心打たれました。
かつ、自分の器の小ささにも頭をげいんっと打たれた気分でやんす。

本当にお疲れ様でした!
&ありがとうございました。
canako 2008/02/12(Tue)15:43:16 編集
Re:うひょっ;;
ご心配ありがとうございます。

しかし、「和泉流二十世宗家」の空中元彌チョップに比べれば、蚊の止まったような私の背中と腰の痛みなんぞ、比較になりません。


お疲れ様でした!

ゆっくりと休養を取ってくださいね。たのんますよ。
【2008/02/12 16:41】
無題
腰・背中が痛かったなんて・・・。

どうせなら墓の中まで持って行って欲しかったです。

先輩のいない打ち上げの寂しかったことといったらないですよ。

canakoと二人でていじさんのお土産地酒を奪い合うように呑んでました。

という事で、canako宜しく!
後輩 2008/02/12(Tue)18:33:42 編集
Re:無題
>どうせなら墓の中まで持って行って欲しかったです。

胸が痛くなりました(笑)

ていじさんの酒は大きな心残りです。

帰ってひとりでしみじみ飲みました。
たまにはそれも良かったですよ。

【2008/02/12 20:04】
無題
私もクラウド先輩と酒を呑みたかったです。試写会の余韻を残しながらの一杯は、マジで格別でした。

ま、済んだことはしゃーないし、また行きましょう!
近江謄写堂 2008/02/12(Tue)21:54:27 編集
Re:無題
今度は是非とも皆さんと「一緒に」旨い酒を飲みたいと思います。

しかし、謄写堂さんも強行軍だったご様子。本当にお疲れ様でした。
【2008/02/13 07:41】
いや・・・。
理事長は試写会の余韻を西村先生・水島社長・会長・副会長・親父さん と楽しんでました。


待ってる時のcanakoといったら・・・・・。

ガクブルです。
後輩 2008/02/12(Tue)22:59:35 編集
Re:いや・・・。
明石焼きを食べに行ってたんですね。りじちょ。
それは美味しかったでしょうね。旨いはずですね。

むむっ、で、canakoちゃんを蔑ろにするとは!
お嬢の接待はシバちゃんがいるから大丈夫だと思ってましたが、あきませんでした?

また今度、行きましょう。後輩さんも日本酒が好きになったようだし。
【2008/02/13 07:46】
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プロフィール
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職業:
(今のところ)直接金融業
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我が拳は我流  我流は無型
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我が拳は邪拳ゆえ種明かしは一回きりよ
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