外国記者クラブが調査報告（中国） 2007/08/02 (Thu)

　久しぶりに仕事でレポートのようなものを書きました。

　学生時代のように大きな字で書いたり、一行あけたり、車田正美のように2ページを使ってギャラクティカマグナム（このブログのように大きなフォント）でごまかしたりできませんでしたので、間違いのないように辞書を引きながらの（漢字を忘れている）、なかなか大変な作業でした。疲れて睡魔が襲ってきました。

　しかし、タローズブートキャンプで目覚めました。

 

 

　その他、小沢氏が公明党・創価学会のトップと接触していたというニュースが流れていましたが、

 

 「いやおまえら連立云々以前に、
静養中のはずがじつは元気に活動してたら
2場所出場停止だろ、常識的に」

 

という意見には苦笑してしまいました。いい得て妙。

 

朝青龍は事実上の引退で国に帰って国政に打って出るという噂話も出ていますが、では小沢氏は中国に？いっそのこと、そうなったほうがいいのかと思ったりも
します。

 

そんな中国ですが、NHKが絶賛し、媚びに媚びていますが、中共からは中国で日本人向けに放送を流してもらえないこともしばしば。どれだけ馬鹿にされているのでしょうか。手下としか思っていないのです。それでもNHKの媚諂う姿は痛々しいくらいです。

 

オリンピックをしようとする国が、他国のメディアを全て操れる訳がないですし、
日本以外の他国も不信感を持っています。

 

 

中国で取材妨害、干渉続く　外国人記者クラブが調査報告

http://www.sankei.co.jp/kokusai/china/070801/chn070801000.htm

北京の「中国外国人記者クラブ」（メリンダ・リュウ会長）は１日、北京五輪を約１年後に控えた中国で、海外メディアに対する取材妨害や当局による干渉がことし１５７件発生、中国政府が五輪取材で求められる報道の自由の保証などの国際的基準に応えていないとする調査報告を発表した。

 

アメリカンスタンダードがグローバルスタンダードと思っているアメリカ人。

中共が牛耳っている中国では、中共スタンダードがグローバルスタンダード。

著作権の侵害等の意識においても国際的なものとは全く違いますしね。

 

 

調査は北京、上海などに駐在する二十数カ国、１６３人の記者が回答。全体の約４０％に当たる記者が、当局による拘束や呼び出し、取材源に対する脅迫、身体的暴力などを報告した。

 

記者は命がけで中国にいかないといけないようです。

全体の4割って・・イチロー以上の打率。

イチローなんか、投手からいわせると「どこに投げても打たれそう」です。

そりゃいつか打ちますよ。

一日でマルチ安打（拘束、脅迫、暴行）もありえるということです。

つまり、運がよければ脅迫、暴行を受けないということでしょう。普通は脅迫、暴力、拘束されるということです。

戦場と同じです。そんなところにオリンピックだからといって行けません。

ほんと、杜撰すぎて・・、日本の優秀なアスリートに何かあったらどうするのでしょうか。日本の世論も自己責任とでも言うつもりでしょうか。

売国メディアや売国議員はどう対応するのか？

実際は、身の危険があるので、そんな奴らには任せておけませんが。

 

 

この中には、中朝国境を取材した英テレビクルーが武装警察に拘束された例や、チベット自治区で取材したドイツの記者のインタビュー相手が罰金を科された例などが含まれる。

 

同じ中国人なら死刑にしていたかも知れませんね。もう少し突っ込んで言えば、事故、いや、表沙汰にせず闇に葬るという方法を取られては分かりませんね。

 

 

調査では、回答者の６７％が中国が五輪に向け保証した取材の自由を実現していないと指摘。９５％は「中国の現状は報道の国際的基準を満たしていない」と答えた。

 

普通に取材をすることすら許されない国ってなんでしょう。

全てを敵に回しても、中共の安定や利権の維持が先決なのでしょう。

台湾が中共にとって不利益な動きをすると、中共は目の前のオリンピックを投げ出しても、台湾に攻撃するかもしれないという狂った現実がここにあるのかもしれません。

 

 

日本にも輸入品でいかがわしいものがたくさん入ってきていますが、ニュースにはなっていないだけで、中国人のお金持ち等の国内向けにも日本ブランドと偽り、食料、生活用品から嗜好品に至るまで騙して売り続けているはずだと思います。

 

だって儲かるんですもの。

 

社会面削除、スポーツ面増やせと指示

http://www.sponichi.co.jp/society/news/2007/08/01/04.html

 

都合が悪いと一般紙はスポーツ紙になります。

 

 

中国で被害にあった韓国の要人が亡くなりましたが、韓国の対応をまずは見たいと思います。
しかし、その韓国もアフガンの人質問題についてアメリカ責任論を出しています。
同じように中国の諸問題にしても、こじつけの「日本責任論」が出てくるとも限らないわけですね。

 

国家間のことは、「また阿呆なことを」と考えていては、相手の思う壺ですので、迅速に対応しないといけません。中国の現状を考えれば世界の世論は日本につきます。反論も出てきますが、それはホンダ何某というのと同じ輩。あぶり出し作業の一つと考えてはいいのではないでしょうか。

 

 

おまけ

ASEAN地域フォーラム　
恒例の夕食会で麻生外相らが「タローズ・ブートキャンプ」

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn/20070802/20070802-00000487-fnn-int.html

（動画あり）

侍姿で、タローズブートキャンプですか。

閣下、そうですか、そうですか。

最近の外務省は実に勢いがありますね・・・・・。