セレビッチとか 2007/12/20 (Thu)

『お前、セレビッチになりたい？』

 

 

「はぁ？何いうてんの？」

 

 

ちょっとムッとした嫁。そもそもセレビッチを知らなかったようですが。

でも普通の反応で良かったと思いました。

 

 

 

 

セレビッチ

「セレブ」＋「ビッチ」を組み合わせた辛酸なめ子さん（→インタビュー）の造語。

セレブでありながらビッチ（bitch＝本来の意味は「雌犬」「みだらな女」だが、ここでは「強気な女」程度のニュアンス）な女性のこと。
（辛酸なめ子さん（造語を作った人））

 

 

時代はセレビッチ！　お上品な「セレブ」に、逞しい「ビッチ」を足した最強のライフスタイル。
負け犬だの勝ち犬だの小せえ小せえ、昔から世間を魅了し、征服してきた女たちの生きざまにいざ、学ばん！

 

 

こんな雑誌が出るんですね！！

 

辛酸なめ子さんの名前にもイエローカード？

彼女から「クラウチングスタートを決めたった！」と聞こえてきそう。

この雑誌、パリスヒルトンの名前を挙げてますが、大丈夫でしょうか。

ネイティブには納得されたりする可能性もあり、ひきこもごもな感じも受けます。

 

 

でも、正直驚きました。

 

 

サノバビッチとどこが違うのか私には分かりません（笑）

 

 

 

「お前の彼女、いい感じのビッチやなぁ」

 

 

 

「・・・・・・」

 

 

 

それで、いいのか本当に（笑）

 

起きろ！寝たら死ぬぞ。

 

 

 

もれなくセレブにビッチがついてきますというようなセット販売。

 

 

 

 

割安感が出過ぎ。

 

 

 

 

というわけで突然ですが、本日の格言

 

 

 

 

 

『３歩すすんで５歩さがる・・・』

 

 

 

 

 

そして電車の中刷り広告の見出しを見て思うのですが、
女性誌には私が感じる不思議なことがたくさんあります。

 

 

 

FRaU　「おなか、ひっこめ！」

 

 

 

「.・・・・・・」

 

「そこのあなた、500円の本に効果がある訳ないでしょ。

今までには、もっとお金をかけたのにグダグダに終わってるのだから。

はい、邪眼、邪眼」

美堂 蛮

 

 

 

そうはいっても永遠の課題ですから、突き放すのもどうかと思うので私の思うダイエットのコツを紹介します。

 

「知恵を出せ、知恵がでなけりゃ汗を出せ、それでもだめなら涙出せ」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　                                Cloud

 

 

 

「これでダイエットが出来る」という妄想。

 

 

チャゲ＆ASKA  （YAH　YAH　YAH）

 

必ず手に入れたいものは　君には手に入らない

百ある甘そうな話なら　一度は触れてみたいさ

道具だ本だと騒ぎ立てずに　運動をすればいい

 

掴んだ攻略法を使えずに　言葉を失くしてないかい

後に残る寂寥は　無理には隠せはしない

夜明けだ朝だと騒ぎ立てずに　その眼を開ければいい

 

YAH YAH YAH YAH YAH YAH YAH

（hang in there! 減らない体重で）

 

 

頭の中ではこれを書きながらも谷村新司のチャンピオンがライラライラライと流れていますが、脳内で主人公になっているcanakoちゃんには是非頑張って欲しいと思います。
You can fly です。

 

 

つまり・・一言でいうと「私より先に痩せてはいけない」という焦りの前フリでした。

 

 

 

 

 

ここから本題です。

 

 

以前、プチ旅行をしたわけですが、飲んだ後やることが無くなり、いざ寝ようとする際に、

 

「誰が麻雀せーへんか？」というA先輩からの誘いがありました。旅館では麻雀牌を借りることができるようでした。

 

A先輩は古くからの麻雀仲間でもあり、わたしもこのまま寝るのはもったいないと思い、その時は「いいですよ」と快諾しました。

 

人数集めのため、皆に「麻雀する？」と聞いてまわることにしました。

 

関西はどちらかというと３人麻雀が主流ですので、最低あと１人です。

 

「俺もう寝る」「風呂入りにいく」「やめとくわ」「吐きそう」という反応が多かった中、とある年長のB先輩が「俺が入ろうか」と参加してくれました。

 

寝ているメンバーもいますし、部屋での麻雀はジャラジャラとうるさいので、もうひとつ部屋を借りようと本気モードになり、旅館で値切ってもらい新たにもう一部屋を借り、部屋代は３人で割りました。

 

酒とツマミを用意し、スタートです。

 

ジャラジャラと牌をかき混ぜ、積んでいきます。

 

B先輩の手つきが怪しかったので、

 

「酔ってませんか？大丈夫ですか？」

 

という話になり、「僕が積みますわ」と代わりに牌を積んで、牌配が終わりました。

 

B先輩「ほんで、これどないすんねん」

 

私、A先輩「はぁ？！」

 

B先輩「俺、やり方、知らんで」

 

A先輩「部屋まで借りて冗談はいわんとってください」

 

B先輩「マジやから」

 

A先輩「じゃ！何でできるっていうたんですか」

 

B先輩「お前ら相手やったら、知らんかっても勝てるやろ」

 

A先輩「どうすんの？」と、もうタメ口になってました。

 

A先輩「この、ビチグ○が！！」

 

B先輩「誰にビ○グソいうとんねん！！クソに失礼やろうが！！」

 

A先輩「やかましい！」

 

二人は頭に血が上って舌を巻いている状況でした。私が冷静に止めるしかない。

 

私「もうやめてください。で、B先輩？　クソに失礼はおかしいです」

 

B先輩「どこがおかしいねん！俺に失礼ということじゃ！！」

 

 

A先輩は気付いて覚醒しましたが、この険悪な空気を壊す笑いを出す余裕はないようです。

 

その後すぐにB先輩も若干トーンダウンしましたので、何かおかしいことに気付いた雰囲気がありました。喧嘩の発端はたいていつまらないことです。とりあえず一大事は去りました。

 

 

私は「もういいやないですか。やめましょ」とは口先ではいうものの、こんな時にだけ仲裁に入って欲しいという、先輩方のダンジョンのなかでたいまつを探すような深層心理を知りながら、中途半端に、止めるでもなく、煽るでもなくとギアをニュートラルに入れながらアクセルを踏むように、私は心の中で若干「ファイッ！」という感じでした。テンションの下がった後どうなるのかも見たいし。

 

結果・・・ぼやき合いでした。

 

 

私は「糞してきます」と（うまいこと言ったと思いながら）席を立ち、部屋に戻りました。

 

 

壮大なオチというよりも・・実損が出ましたし、正直疲れました。

できるといってできないといってみたりって年金問題とそう変わらんなぁ。

国会レベルのビッチもたくさんありますしね。

 

 

今日のブログはノイズが多かったので反省。

 

 

しかし・・セレビッチ、スイーツ、クリスマス、バレンタインetc……

 

 

 

 

 

本当に日本人は横文字に騙されやすい。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　                 クラウド...