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Cloud(クラウド)のきまぐれ日記
Cloud クラウドのブログ。日々の雑感・・・・・・・人,仕事,時事,金融,家族,ギャンブル,喜怒哀楽その他諸々。
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明日か明後日位から雨予報らしいです。ようやく梅雨っぽくなるのでしょうか。今日は誰かが30℃を超えているとか言ってました・・・。そりゃ暑いはずです。
 
 
東北の方は地震がありましたが、逆に雨が降ると地盤が緩み二次災害の心配はないのでしょうか。しばらくは降らない方がいいのでは・・・と思ったり。
 
 
・・・・・
 
 
陳さんのWorld view」(6/16)を見てちょっと感じたのですが、オバマ関連の記事に対するコメントの中でこういう一節がありました。引用させて頂きます。
 
保守100%じゃないからといって保守60%の候補を非難して投票せずに、その結果リベラル100%の候補が投票したら、彼らが守りたかった保守の理念の60%も守れなくなる。

これは日本もそうですが、保守のピュアな人たちが政策の主導権を取れない理由なんです。しかし彼らにはそれが理解できないのでしょうね。
 
 
で、陳さんの全く違う記事のコメントを見てみます。
 
 
 
 
という瀬戸さんに対して、以下のようにおっしゃってます。
(一部、勝手ながら太字にしています)
 
 
(引用始め)
あっちこっちで住民投票条例の制定を推進している左翼プロ市民は大手を振って大賛成するだろうさ。
右翼と左翼はほんと紙一重だ。共産党という名前がついているかどうか、天皇制を認めているかどうかだ。左翼は共産主義というイデオロギーのためには何をやってもよいというところに行き着くし、右翼は天皇制護持のためなら何をやってもいいというところに行き着く。
事実、戦前の陸軍の国家統制に対する考え方は、共産党と何も変わらない。
で、戦後の右翼もそうなるというわけだ。
直接民主主義にしたら、国民が重要法案に対して賢明な判断ができるだって?
そんなものは不可能だ。衆愚政治が益々進むだけだ。
国民なんて福祉はいくらでもよこせ、増税はするな以上のことは考えないんだよ。
国家機密について情報を知らされておらず、朝日新聞やばかみたいなテレビ番組だけが判断の材料である国民が賢明な政治的判断を下すことができるだろうか?そんなことは先の参議院議員選挙や台湾総統選を見れば明らかではないか。
ためしに、人権擁護法や外国人参政権に賛成ですか?と周囲の人に聞いてみな。(ただし、法案の内容や背景についてぐたぐた説明せずに、人権侵害を受けた人を迅速に助ける法律です、とかいう聞き方でだ)
ただし、瀬戸さんや博士の独り言なんかを読んでいるような人ではなく、普通の隣人に。会社の同僚に。
絶対に直接民主制が必要だなどとは言わなくなるだろうさ。
普通の人なら、「あなたは職場や学校で行われる人種差別や同和地区出身者やパワーハラスメントその他の人権侵害を救済する機関を設立する法律の制定に賛成ですか?」と聞かれたら、我の経験では70%以上が賛成だと答えるだろう。
人権擁護法即制定だな。
まったくいつか来た道だなと思う。
政策に自分達の意見を反映させたいのなら、まずは自民党なり民主党の党員になれ。そして後援会に入り、代議士の事務所に出入りするようになれ。それしかない。それ以外の極論は全く意味がないし、このような左翼プロ市民が推進しているような政策が出てくる以上、私は極右政党に全く期待できない。
(引用終わり)
 
 
瀬戸さんに対して私がどうこうというつもりはありません。陳さんがいうのは既存の殻を突破するために「ルールを変えるという手法」を取るというのもあるが、それはどうか?ということかもしれませんね。これは良い例と悪い例があるということでしょうか。(悪例:人権擁護法案)


仕事や普通の生活に置き換えて、後日時間があるときに、軟弱な私の考えを書こうと思います。
 
 
で、少し話は変わりますが、瀬戸さんの同じエントリーの中に「ネット市民」(我々ネットに集う愛国者)という言葉が出てきますが、おそらくこの中に私は入らないなぁと・・・。
 
 
<「ネット市民」は広範囲にわたっています。
学生から若い勤労者、定年で退職された方、家庭の主婦、農業従事者、自営業者などですが、私が期待するのは学生であり勤労青年です。
この人たちが先頭に立たねば「ネット保守革命」は成功しません。>
 
 
学生や勤労青年もそうですが、私の場合、大人として自立しているならばという条件がつきます。(で、学生や若い勤労者でないと成功しないということについて、単純に意味が分かりません。)


一番ということならば、私が期待したいのは、地に足をつけて地道に頑張っている父ちゃん、母ちゃんたちかなと。説得力の面でも。(もちろんそうでなくても立派な人はいますし、またその逆もあります)


語弊があるかも知れませんが、「(粗末なものを)捨てることができる」「失うものは何もない」というケースの人ではなく、つまり「大切に出来るものを持っている」「できることをやってきた」強さに期待するということかなと。


事実は小説より奇なりとはいい得て妙で、そういう人達はダイハード以上にのたうち回ったことが度々あったわけで(笑)大阪のおばちゃんなんてあの映画のモデルですから(嘘)
 
 
で、ひとつ言っておきたいのは、枝葉に拘るつもりもありませんし、揚げ足を取るつもりもありません。移民計画に対してもそうですが、私も似たような気持ちを持っていて、瀬戸さんを否定している訳ではありませんし。


というか、それ以前に私自身が仕事を含め、いっぱいいっぱいで余力がなくすみませんです(苦笑)
 
 
・・・・・
 
 
で、少し話は逸れますが、先日、虹の総会がありました。筆記用具と車中で読もうと思っていた本を、出かける前に玄関に置いていたにも関わらず、持って出るのを忘れてしまいました(苦笑)
 
 
普段着だと、携帯、タバコ、財布等を手に持て余してしまうので、袋を手に入れようと途中、梅田に寄り、袋のために本(グーグルに勝つ広告モデル)を買いました。前から買おうと思っていたので丁度良かったのです。
(せっかくですので、また今度の機会にこの中から引用もしようと思います。)
 
 
仕事に直接関係は無いのですが、虹の活動のこともあり、マーケティングの本なんかを読んだりしていますが、これがま~た役に立ちそうもないのです(笑)
こういうのは披露する機会のない娯楽なんですけど。
 
 
で、今日はその中から一節だけ。
 
 
『「テレビがネットに飲み込まれる」「テレビCMは崩壊する」「広告代理店は生き残れない」という流れがありますが、その根拠が、「広告費が減っている」、「某企業がテレビCMをストップした」という一時的かつ表面的な現象に基づいているだけで、読み込んでみると「何故崩壊するのか」「何故飲み込まれるのか」という結論に至るバックボーンが極めて薄弱である』
 
 
というようなことが書かれています。予測可能性の甘さというんでしょうか。
で、大切だと思ったのは、以下の部分です。
 
 
そのような主張の根拠の多くは、突き詰めて読んでいくと「自分はそう思うから」とでしかなく、さらに行間を読み込んでいくと、「自分はそうなって欲しいから」ということなのではないかとさえ思います。
 
 
これは仕事でも普段の生活で良くあるなぁと思いました(苦笑)
(まだ全部読んでいないので書評はできませんが)
 
 
例えば、


短期プライムレート、無担保コール翌日物、公定歩合、譲渡性預金金利等の短期金融市場等の一見小難しいような雑談になる場合についても、


住宅ローンを変動で組んでいる等のそれぞれの個人的事由により、「短期金利は上がらない」「いや、上がる」と、


いや、むしろ「上がってくれるな」と悲痛な気持ち(自分はそうなって欲しいから)で議論を戦わせることとなるのでございます。(言い過ぎ?)
 
 
で、ネタバレしすぎてもいけませんので、「司馬遷」の言葉を引用してありましたので、最後にひとつだけ。
 
 
知ることがむつかしいのではない。いかにその知っていることに身を処するかがむつかしいのだ。
 
 
確かにその通りだと。知ろうとしている人(能動的に動く人)にとっては「知ることはむつかしくない」・・・その通りだと思います。

(中には、日本の歴史を知ろうとしても年号とか、知識が時間とともに「頭から去ってしまう」という私のようなやっかいな人もいるかも。推理小説が何度でも楽しめるし。だから、もう虹なんかでは「私の知らないことはこの人が知ってるからいいや」となりそうです(苦笑)「そんなことも知らんのか」とも言われませんしね。)
 
 
しかし、そうでない(興味や関心が無い)人に知ってもらうということは、そんなに簡単でもないという・・・、またこれも実感ですね。
 

・・・・・

聞く体勢。 知る体勢。
 
 
子どもに何かを伝えたい時、「ドラえもんって足を洗わんと家に上がるよな。汚いと思えへんか」と回りくどく聞く体勢にさせてから話し出しますよね。で、「実はちょっとだけ浮いているらしいで」と。それから、かくかくしかじかと簡潔に玄関で靴を揃える話に移行する・・・時もある・・・(私だけ?)(※例が悪いのはデフォルト)
 
 
で、本質の問題として、「家族に伝えることができなくて、何故、他人に伝えることができるのか。(理解、納得してもらえるのか)」ということがありますね。
(虹の総会でもこれに類似した話が出ました)
 
 
しかし、あらためて思います。
 
 
100考えて、10話して、1伝わる。
それで御の字
 
 
ということも言われますが(「御の字」には違和感)、そうやなぁと。
 
 
その本質は「100考えて、初めて伝わる1が大事。」ということでしょうね。
 
 
これもまた大切やなぁと。
 
 
そして、今日は10考えて1話しました。
 
 
ですから・・・まぁ・・・(本心では伝わって欲しいけど)
 
 
今日はノンカロリーな日記(独り言)になりそうだ・・という訳です・・・ フゥ  (-。-)y-゜゜゜
 
 
・・・・・・・・・・

PS:今日は「おせん」を見て寝ます。

 
 
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無題
今日のブログの「例え」で記述してある事を少しでも守ればFXや株トレードで損失を少しで済ますことができるかもしれません。
「上がる、下げ止まる願望」ではなく「現実の受け入れ、知る事」で損切りを確定。
これだけでどれだけ助かるか・・・

>100考えて、10話して、1伝わる。
この実験をTVでしていましたね。
「おじいさんが砂漠でオムツに使ってある吸水材を使い、木を植えて緑を増やした」
この話を大学生100人に伝言ゲームのようにして話していくと、最後には「花さか爺さん」「妻に捨てられて傷心旅行で砂漠に来た」「木が森になっていたり」などなど、全く意味不明になっていたとか。

蒼井優と宮崎あおいの区別がつかないのですよね。
あの保険(アヒルのワルツ)のCMに出演女優はたしか・・・



和食健康 2008/06/18(Wed)00:04:00 編集
Re:無題
>これだけでどれだけ助かるか・・・
投資家の方の魂の叫びみたいに聞こえます(苦笑)
柔軟さと頑固さみたいなものを持たないといけないかもしれませんね。そのためには綿密な準備や計画が必要だと思います。そしてそれを出来た上で、頑とした行動力が必要なのかなと思います。心理が絡むとファンドのように機械的にも出来ませんし・・・。ならば、機械的を目指すのもひとつ。勇気を持って心理的なものに打ち勝つか。
その他では・・、野球でもボールから目を離さないで捕球すると普通は教えられますが、イチローなんかは捕球する際に人間は一瞬目を瞑ってしまうものだということで、逆に、目を瞑って捕球する練習をしているようです。背面キャッチなんかもその一例ですね。そういう選択肢もあったのかという発想の転換の良い例だと思います。話が逸れました。


>この実験をTVでしていましたね。
その内容はまさに伝言ゲーム(笑)


で、アヒルのワルツといえば宮崎あおいですが、
ワルツといえばCloudですね(←イメージ)
【2008/06/18 08:35】
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Cloud(クラウド)
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男性
職業:
(今のところ)直接金融業
自己紹介:
我が拳は我流  我流は無型
無型ゆえに誰にも読めぬ
我が拳は邪拳ゆえ種明かしは一回きりよ
私の心持ちの一部です。

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