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Cloud(クラウド)のきまぐれ日記
Cloud クラウドのブログ。日々の雑感・・・・・・・人,仕事,時事,金融,家族,ギャンブル,喜怒哀楽その他諸々。
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忙しいので少しだけ。
 
 
金融銘柄の新規空売りの禁止措置、不良資産の買取組織の設置等、賛否両論があるかもしれません。根っこは何も変わっていませんが、とりあえず米は米で自分の陣地を守るためにいろんな対策を打ち出してきました。
 
 
で、米の五大証券会社といえば、
 
 
・ゴールドマン・サックス
・モルガン・スタンレー
・メリルリンチ
・リーマン・ブラザーズ
・ベア・スターンズ
 
 
ですが、周知の通りリーマン、ベア・スターンズ。細かいことは抜きにして、ここは事実上の破綻。メリルがバンカメによる買収ということで、残る大きな証券会社はゴールドマンとモルガンになりました。
 
 
(リーマン等は切り売りすれば引き受ける所はあると思いますが、ニュースでも出ているように、今回、野村證券が日本法人等の一部の買収計画がありますね。)
 
 
そして、今回、ゴールドマン・サックスとモルガン・スタンレーが銀行持ち株会社に移行(銀行になった)し、FRBの監督下(規制下)に入りました。
 
 
ここで大切なのは、両者から申請したということと、自己資本比率規制の適用を受けますが連邦預金保険公社の預金保険の対象になるということです。
 
 
で、今までは特別措置として連銀の貸し出し枠があってそれを使えましたが、これからは銀行と同じ様に普通に使えるようになるということですね。
 
 
で、題名にもしたように、
 
 
ザックリというと「米の五大証券会社がなくなった?」ということです。


市場はどうみるか。
 

さらにザックリ書くと、冷戦下ではNASAやロケット工学(こんな言葉があるかどうかしりません(苦笑))のようなものが発達し、冷戦が終わることによってあぶれた優秀な?人間がウォール街で金融工学というものを確立?させたようですけど、その金融工学とやらの破綻と言ってもいいかもしれませんね。
 
 
大学で経済学を学んで社会で役に立っている人の方が少ないというか、叩き上げの経営者が経営学を学んだのかっ、てことかもしれません。背中を見て覚えるという帝王学というのはあると思いますが。
 
 
で、日本も麻生さんが総裁に決まりました。
 
 
あとは大統領選と総選挙ですか。
 
 
良いか悪いかは別として、止まっていた針がようやく動きだしそうですね。
 
 
あー書く時間が無い・・・。さて、どうすんべ(笑)


という訳で、またの機会に。

 
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昨日途中まで書いていたのですが、忙し過ぎました(苦笑)
それをアップします。
 
 
リーマンブラザーズが経営破綻。(ちょっと遅い話題?)
 
 
簡単にいうと、「公的資金が背景にない買収は成り立たない」ということですね。
 
 
FRB(バーナンキ)と救済先を探していたにも関わらず、財務長官のポールソンが「救済は一度たりとも考えなかった」って・・・。色々あるのでしょうけど、やっぱりこの2人には期待できないですね。あとブッシュもついでに。
 
 
日露戦争の時にリーマンが日本の戦費調達の外債を引き受けたという経緯から日本とは縁がありましたが・・・・・・。韓国が見放した(そもそも買えない、買ったとしてどうしていいのか分からない?)位からほぼ確定されていたのである程度は織り込まれていたというか、(公的資金を入れてくれないので)バンク・オブ・アメリカがメリルリンチの方を選択したという背景があり、今回のNY株の急落・それに伴うドル売りは、むしろAIG等の不安をはじめとしたあたらな火種が燻っているということだと思います。
(AIGは救済策が出た模様です)
 
 
「見直し、急いでお電話を」等のキャッチフレーズを外資の保険会社でよく聞きますが、今回はみんな急いで電話したので回線が混雑して繋がらない(苦笑)
 
 
救済する側が救済を必要としているんじゃないかというバンカメ・・・・・・、で・・・、AIG=アリコジャパンな件。(追記:AIGは救済策が(日本のオープン前に)出た模様です)いずれにしても短時間での火消しというか、「時間」が勝負になると思います。
 
 
(丁度、この数日「旅順」関係の本を車中で読んでいたのは偶然なのか・・・)
 
 
まぁ、続々とニュースやらその対策やらが出てくると思いますので静観の策です。というか消極的なときだけに積極的に行きたいと思う人ほど動けない現状ですね。
 
 
で、振り返ると、アメリカの大統領選を控えたタイミングというのも悪かったのでしょうか。マケイン、オバマどちらも鬱陶しいことはブッシュにさせたいと思うのでしょうし、公的資金を投入するのであれば政府はこの2人にお伺いをしないといけないという・・・。日本も政治が安定していないので欧州におんぶにだっこといきたいところですが、この状況は支えきれないというかきっちり波及。
 
 
という訳で、アメリカの公的資金はもちろんのこと、納得がいかないかもしれませんが先進国がそれぞれ10~20兆円ぐらい持ち寄って200兆円くらいの弾を作らないといけないかもです。(足りるかな・・・というか集まるかな・・・)
 
 
「水鉄砲を見せると使う必要が出てくるが、バズーカを見せれば使う必要はない」(ポールソン)という発言(住宅等の債権に公的資金を入れるといった後)が先日ありましたが(※米政府は小銃を出しました)、この言葉とは裏腹に「決断ができない状態」ですね。&「待ったなし」(余談:ゴールドマン、モルガンの決算の発表が今日、明日にあります。)
 
 
でFOMCの金利は据え置き。海外との金利差等を考えると、これもありという所でしょうか。効果が長続きするか疑問ですから。原油をはじめとする商品の急落等も背景にあったでしょうし。(高騰を続けていたら引き下げもあったように思います)
 
 
というか、日本も政治と経済を切り離せないので政治が安定していないのでしんどいですね。(今回のリーマンのような取捨を世界的に見ると韓国に当たるのかもしれません。)
 
 
こういった一連で好感を持てたニュースがありました。
 
 
与謝野氏、リーマン破綻で総裁選遊説欠席も
米証券大手リーマン・ブラザーズの経営破綻に関連し、「(総裁選の)遊説などしている状況ではないと考えられる場合には進んで放棄すべきだ」と述べ、状況によっては候補者による演説会を欠席する意向を示した。
 
 
この人は頭が良いんだなぁとも思いました。地に足が着いている感じで説得力があり安心できそうな感じを受けました。アメリカでの激震は日本にも影響があるのは周知の通りですが、(与謝野さんにも多少の計算はあるかもしれませんが)私欲が見えないこういう態度を取ることが普通(逆に難しいことでもあると思います)でちょっと他の候補と違うことを言ってるなと思いました。
 
 
総裁選では麻生さん有利で、与謝野さんの苦戦が伝えられていますが、それよりもどこかで与謝野さんのバックオフィス的な知恵等が必要になって来そうな感じがしますので今後の体調に気をつけて欲しいです・・・。
 
 
 
 
で、結論。ウチの会社にも資金注入を。迅速に。(リーマン以前から揺れているのは内緒です(笑))
 
 
ただ、他人事ではなくて普通のどこの会社も苦しいと思うので暗い話はひとまずやめようと思います。
 
 
で、国際金融資本等と呼ばれるこういった最近の金融の流れを端的に言っているように感じる歌詞を紹介して終わります。
 
 

もう自分では愚かさにすら気づき諭すことも無く
 
欲に意地張り合うことから降りられない
 
 

(※なんで尾崎やねんという声は横に置いておきます)
 
 
・・・・・・・・・・
 
 
米。
 
 
新潟こしひかり。
 
 
たまたま知り合いの実家が兼業農家だということを知り、いつも実家から送られてくる米を食べているのを嫁が聞いて、「食べてみる?」という話になったようで、「米をおかずに米を食う」という家訓を作った私がそのこしひかりを格安で分けてもらいました。
 
 
知り合いの家やその実家でも食べていますし、顔が見えるのもいいですね。ブレンドって何?って感じです。ましてや収穫して2週間。まずいはずはなかろう、です。
 
 
ここで尾崎の歌詞に戻ってみます。私のいいたいこととは・・・。
 
 
「何に満足を求めるかはその人次第。で、問題は気持ちとか心。」
 
 
これは他人からどう見られているかではなく、「他人からどう見られたいか」という意識が強くなり過ぎた場合、ややもすれば「勝手に一人で悩み、既にある物・持っている物を失わせるという危うさ」を含む方向へと流れていくということです。多分。
 
 
つまりこういうことです。(※こういうことじゃないです)
 
 
『 焼き肉屋に行く
→ご飯を同時に注文したいがご飯と焼き肉を一緒に食べると
「子供みたい」という類の他人の目が気になる
→我慢する
→満足を得ることができない
→子供のご飯を一口貰って少し落ち着く
→落としどころを最後に注文するクッパやビビンバ、邪道にも麺類の冷麺にする。
   →とりあえずお腹いっぱい。
  →翌日の昼食に焼き肉定食 』
 
 
ということになるので、若干スタイルを変えました。
 
 
『 肉&とりあえずビール
→肉&とりあえずビール
→肉&焼酎OR日本酒
→肉&焼酎OR日本酒
肉&焼酎OR日本酒
→肉&ご飯 』
 
 
という感じで押し切る。
 
 
満たされるということ。いや、言いたかったのはこういうことではありません。
 
 
私は疲れているので、誰か肉を食べに連れてけということです。
 
 
 
もう一度書きます。
 
 
「何に満足を求めるかはその人次第。で、問題は気持ちとか心。」
 
 
奢ることに満足を求めるあんたの気持ち(オファー)は・・・私が引き受けます。
 
 
遠慮とかいりません。
 

ミナミだったらどこにみずほ銀行や三井住友があるかよく知ってますよ。
 
 
そこまでケアしますので、コンセルジュ・デスクまで。お気軽に。
 
 
えーと、このところのアメリカ発の金融危機について大雑把に書きますと、やっぱり何も論議されなかったといわれている洞爺湖サミットが一つの節目となっているように感じます。
 
 
小難しい話は抜きにして簡単に書きたいためザックリとなりますので説明不足は否めないということを付け足しておきます。
 
 
「8/10の週」位だったと思いますが、FRBが公開市場操作によって市場に流動性を持たせるという異例の発表をしました。普段はこんな風には発表しないんです。その思惑は想像に難くないので省略。一週間で845億ドル(9兆円)です。
 
 
公開市場操作(今回「買いオペ」)というのは、銀行から債権を買いあげることにより、資金を供給する。銀行側から見れば必要な資金を調達できるという類のことです。
 
 
で、一旦落ち着いたのでFRBはそれを「8月の最終週」には一度止めて様子をみたんですね。
 
 
するとそのツケが来て、9月の第一週の9/5(金)だったと思いますが、ドルが急激に売られました。
 
 
市場では明日発表される「米の雇用統計の数字が悪くなる」というのが多くの意見でしたが、そんなことは数日前から言われていることで、これはあくまで表向きのニュース(どのメディアもそのことばかり)でした。(※私の所感は「資金供給を止めたから」です)
 
 
その時に「円」はドルだけでなく他の通貨に対しても買われました。資金が円にヘッジ(保険)のために逃げてきたと伝えられました。
 
 
ちょっとお金を流すのを止めただけでこの結果ですので、アメリカが危ないのは一目瞭然になりましたが、それはFRBをはじめアメリカ政府が「あー、びっくりしたぁ」と一番感じたことだと思います。(ポールソン、バーナンキのどたばたコンビさん)
 
 
そこでアメリカは、中国のこれらの債権の売却の姿勢をみて「フレディマック、ファニーメイの救済策(公的管理)」、「モゲージ市場(抵当権(担保)のある市場:例、住宅ローン市場)への支援」を急遽9/7(日)に発表したと思います。(で、なんでこんな会社のトップの退職金が25億円やねんと。)(政府資金の投入を聞かされた日本はこれらの債権を売れません。)
 
 
で、翌日9/8(月)に株式市場が持ち直し、為替市場が落ち着きました。
 
 
が、これは一日しか持たず、翌日の9/9(火)には、リーマンの赤字決算問題(ほぼ破綻決定)ということと、「要は2社は潰れたんと同じ?やがな、かつそんなお金あんの?」で揺れ始めます。
 
 
で、これを踏まえてもう一度、7月に戻ります。
 
 
洞爺湖サミットでは「投機抑制」に対しての話も出ましたが、文言にはなりませんでした。
 
 
しかし、世界はそれをきっかけに動き出していました。
 
 
マスターズ・キャピタル・マネジメントという米の会社があります。(アナリストみたいな感じのこともしています)
 
 
ここが春先から「投機抑制」について指摘しているのですが、ここの会社のリポートが、投機抑制に関するアメリカの議会での20ほどの法案の根拠にされているということを前置きしておきます。
 
 
で、そこからのレポートが昨日出ました。7月から、「390億ドル」(約4兆円)が原油市場から引き揚げたとのことです。
 
 
原油市場は、47ドル/バレル(7/11)→103ドル/バレル(9/11)です。(余談:日本の場合は年間契約で、その他については中東でスポットで買い付けています。)
 
 
洞爺湖サミットが7/7~7/9でしたので、ファンドが機を見るに敏とまでは言いたくありませんが・・・、それらの資金が動き出したと見ていいかと思います。
 
 
ただ、サミットの宣言に投機抑制が織り込まれた訳ではないので、それだけではヤツらは美味しい市場を手放す理由としてはまだ薄いと思います。
 
 
そこで、ちょっとそのあたりを符合させます(笑)ので、アメリカの投資家の動きを見てください。
 
 
ここもザックリといきますけど、アメリカ人というのは投資意欲が日本より高いといわれますよね。日本と比較すると貯蓄率が低いと表現されることもあるかと思います。
 
 
で、アメリカ人は個別銘柄に自ら投資するというスタンスも日本より多いのですが、さらに多いのは、結果を出しているファンド等を探してそこに投資するというスタンス。どこに預けたらより利回りが大きいかということです。
 
 
で、「ファンドの解約は四半期ごと」になっているケースが多いのです。その解約は45日前まで」となります。
 
 
ということは、投資家がファンドを見直したり、乗り換えたりする場合、9月末が解約の期日ですので、8月の半ばには解約の届けを出さないといけません。
 
 
でもアメリカ人のバケーションの真っ最中じゃないですか(笑)となると、その前の7月、遅くとも8月初旬には投資家は動き出すわけです。
 
 
で、ファンドもファンドで、再度お金を集めるために、その前に投資対象とする銘柄等を選別(見直す)したり、宣伝する時期に入ります。
 
 
なので、これも原油価格が下がった背景の一つだといっていいと思います。(余談:モルガン、ゴールドマン・サックス、バークレイズ等がまだ商品スワップの7割を占めているみたいですね)
 
 
(余談:こういった経緯で、慎重になったファンドやフルボッコの金融機関が債務超過の韓国を喰おうと思ったとしても、逆に投資しようと思いますでしょうか。国民の年金資金を切り崩してウォン買いに投入している韓国は、明らかに他人任せ(アメリカ等)になっている状態だと思います・・・。)
 
 
米時間の9/11(日本時間12日では今朝)に議会との協議があり投機の影響(取引量等)については名目価値(突っ込んでいるお金の額)が増加しているのに取組高の減少ということもあり、断言できるものではない(投機的取引の総額は不透明)ということで明言を避けましたが、建玉制限(取引額の上限が定められている)を実質的に越えている面もあり、取引規模を明らかにする方向や、ファンド等が免除されていた規制を見直す動きが見られます。
 
 
で、「危なそうだな」という感想を引き出せれば今日のところはOKかな。
 
 
アメリカは常套手段として市場の混乱を小さくするために大きな発表を週末のクローズ後に持ってくることが多いです。
 
 
しかし、これは日本にとっては良くないです。
 
 
だって、日本市場が一番最初にオープンするんだから・・・・・・
 
 
って、をい、ポールソン、バーナンキの阿呆。
 
 
で、日本は日本で金融庁が、米国の民間金融機関への公的資金の枠組み構築については「米国の当局自身で検討する話だ。日本の立場で差し出がましいことを言うべきではない」と語った。ただ、「米当局は今後もGSEの救済策で示したような強い姿勢でさまざまな問題に取り組んでいくのだろう」と述べた。
 
 
とありますが、・・・・・・日本が公的資金を入れたときにアメリカの態度はどうだったか、何を言われたのか忘れたのか、と。
 
 
確かに機動力は日本よりありますけどね・・・お客さんが口を出すのは「差し出がましい」のですね。「強い姿勢」って自分勝手にときに社会主義的になり新自由主義崩壊させることですか?と。
 
 
日本はこのようなアナウンスしかできないのが「・・・・」です。そして経済が成長すればいいという経済面だけ見ているといけないと思います。国体の問題にも波及するちゅうねん。
 
 
じゃあ、日本はどうしたらいいかといいますと、(上記に米大統領選をプラスして)


ヒント:「自由と繁栄の弧」です。
 
 
麻生さんが言っていた新機軸を作る(価値の外交)というほどの意味ですけど。
 
 
(政治的な自由と繁栄の弧についてはこちらを見ていただければいいと思います。)
 
 
付き合う相手を考えよう、力を入れる地域を選択しようということになるのですけど。上記の他には、かなり文化や宗教を勉強しないといけませんが、経済的にはアラブ諸国なんていうのもいいと思います。
 
 
もう、特アについてどうこうばかりしていても始まりませんので(苦笑)(はっきりモノをいうだけでいいかと。)
 
 
・・・・・・・・・・
 
 
ひとまず、私の娘はアラブの王様に嫁がせますか・・・。
 
 
・・・なんという尻切れトンボ日記でしょうか(苦笑)
 
 
時間がないのでとりあえずここまで。なのでまた今度書き足すかもです。
 
 
では良い週末を。マアッサラーマ
 
 
これから報道でも頻繁に流れるであろう自民党の総裁選について一言だけ書きますと、首相(候補)になるべく方は、多くの政策や諸問題についてはっきりと道筋を示せて調整できる人が良いと思います。
 
 
各方面の具体的な方向が決まれば実務はやり易いです。下に丸投げ位でもいいかと思います。問題が多すぎるのでそこまでやってられないでしょうし・・・。もちろん「最終チェックは必要」ですが、要は首相に実務の細かい点までする必要はないと思います。
 
 
ただ、その国家観や道筋が間違っていれば福田元首相のように大変なことになります。ですからそこだけは総裁選で集中的に議論して欲しいと思います。(この観点から見ると売国奴が嫌がる人が良いという意見もありかもです。)
 
 
で、最近思うのは保守といわれる一般の方々もそうですが、日本の国会議員も意見が特ア、反特アや親米、反米及びそれらに関わる歴史観等の限られた狭い所に集まりやすいのでは、と。
 
 
それはそれで当たり前に大切だと思いますが、首相(候補)という立場になる人は、単なるローカルではいけないと思います。
 
 
・・・・・・・・・・
 
 
あとひとつ。民主党に政権を一度移してガラガラポンをしたらどうかという意見もあります。民主党からも「官僚支配の構図を変えないと自民党の根は一緒」という主張があります。
 
 
これら二つにも、一理あると思います。
 
 
しかし、以前に(昨年の参院選あたりだったでしょうか?)小沢さん自身が「民主党には政権担当能力がない」という説得力のある?発言をしたことがありますね。国家運営を大きく間違う可能性があるともいえます。
 
 
民主党が政権を担当した場合、「政権担当能力がない(小沢談)」のに、官僚を切り捨て(←大袈裟にいうと)、腹黒い保身・自己の実益追求型官僚からそっぽを向かれた場合、ブレーンを持たない(もしかすると連合とか日教組がブレーンかもしれませんが(苦笑))民主党が何か出来るのか(出来るかもしれないに賭けるのはギャンブル過ぎ)という矛盾ともいえる点があります。
 
 
官僚批判をすること自体は国民にとって受けは良いですが、若干の方向修正が必要かと思います。
 
 
私が思う「民主党にできること」は、官僚支配からの脱却ではありません。(※という訳で、民主党が政権を担って発生するであろう問題については横に置きますね)
 
 
 
私が民主党に期待できることは、ガラガラポン、ひとつだけです。ただこれは、党を超えた枠組みで国会議員が集散するという意味合いではありません。
 
 
今まで自民党がアメリカに対して約束したものを反故(清算)にできることです。(その気があるかどうか見えないのが残念というのと、ついでに政局でいえば自民票を吸い上げる効果があるのに・・・。)
 
 
「国としては約束していない売国案件」もまだウンジャリコとありますからね。(民主党は反対することは得意ですし。※ただ、中国に対しては無理かな?)
 
 
「自民党と約束したん?ウチらそんなん知らんし・・・・・」的な。
 
 
ひとまず「民主党のできること」この点ですかね・・・。民主党はこれを国民に問いかける作戦がいいのかなと。
 
 
アレもコレもと・・・たくさんないんだから(苦笑)
 
 
そんな中、二世議員、三世議員についての話題に触れる菅さんとか阿呆すぎる気がします。そんなものは何度もいわれてきたことです。何を今更この時期に。
 
 
プロ野球で親子二代に渡って活躍するのが難しいという例を挙げるまでも無く、政治家の「先代と地元の有権者との繋がりで票を得れる」ことと、野球の「プロとアマの協定」があることを差し引いたとしても、二世議員・三世議員がそのまま国会議員になれるというのは、彼らに元々能力が無いという理屈になりはしても、能力があるという証明にはならないと、何度言ったら・・・。
 
 
「弱々しい総理を選ばないで」菅氏が自民総裁候補けん制
自民党の総裁選に絡み「一時的な人気とか、お父さん、おじいさんが偉かったからとか、そういう(安倍、福田首相と)2代続いた弱々しい総理を選ばないでいただきたい」
 
↓  ↓  ↓  ↓  ↓
 
これに対し、報道陣から「小沢代表も2代目だが」とのツッコミ?も出たが、菅氏は「少し舌足らずだったかもしれないが安倍さんは元総理の孫、福田さんは元総理の息子。そういう意味で総理からの2代目、3代目と言ったつもり」と何とか釈明。
 
 

この人、元々謎な発言が多いですが、
これ・・・「鳩山さん@なんてこった」はどうしたらいいねん・・・と。
ポッと赤くなりますやん。
 
 
しかし菅さんのいう世襲(息子)は考えものですけどね(笑)
ただ、二世というだけで当選しないのは菅さんが証明しました。


身体を張った「あなたとは違う」ですね。
わかります、わかります。
 
 
で、優秀な人材を探したら、たまたま息子だったという源太郎はかわいそうなのでゴマメとして許可する(小魚リリースの原則)ので、そろそろお遍路に行ってこいよ、もう。
(-。-)y-゜゜゜
 
 
しかし、民主党もスーパーでの試食が仇となるとは・・・思いもしなかったでしょう。
 
 
こうなったら原チャリにチャンバーをつけてその辺を勝手に走らせておくとか・・・。
 
 
民主党も民主党で、政権を獲りたければ菅さんにそういう策を授けなさいよ、と。
 
 
私なら・・・・・・
 
 
自民党に移らせるとか、自民党に移らせるとか。
 
 
します。
 
 
 
 
 
・・・・・・で、
 
 
彼はナンデ足を引っ張るニカ?
 
 
頭が痩せてるのか?
 
 
未だに意味が分からないアル。
 
 
だから「投げてすらない。手にしたブーメランで自分のアタマ叩いてる」とか、言われるのです。
 
 
新手のスイーツ(笑)かよっ。
 
 
もしかしてマリファナでも吸ってます?(※激励の意)
 
 
彼が力士だったら四股名は「関の山」ですね。
 
 
 
 
 
もうね、私も選球眼(題材選び)が衰えたとしかいいようがないなぁと思いつつ一気に書いたので、冒頭(本題)に何の話を書いていたか分からなくなりましたよ・・・。ただ本日の内容に関しては民主に対して他意はありません。
 
 
で・・・・・・ふと、このブログを読んでいただいている方からの「出来れば・・くだけ過ぎた日記はやめて」という声も当然あるだろうと思いました。さもありなん、さもありなん。
 
 
 
 
 
一応、「クソ」と書いてないかだけチェックしました。
 
 
それじゃあーやっぱりィ 
てめーのことじゃあねーかァーーーッ
 
 
最近蝉の声を聞くことが無くなったと同時に、夜は虫が鳴いています。どこかの誰かの虫垂炎の傷が痛むようなそんな魔笛、いやデカメロン伝説的一葉。秋の足音ですね。
 
 
現代の都会においてはそんな移ろいすら、逆にソフィスティケイトされているようで美しく感じます。
 
 
こんな週末の夜はRYU’S BARで村上龍のコインロッカーベイビーズでも読みながら、読んだことないけど、彼の頭が大きいということについて彼と一緒に考察でもしたいと思います。辻仁成の悪口を肴に。あと、高橋源一郎とは競馬談義でいいや。
 
 
些細なことをいささか大袈裟に書いていますが、ある極限に置かれた人間群像をサスペンティヴに描き出す力量はありません。極限にも置かれていないし。
 
 
というか、ありきたりな二元性を排除してクラウド的空間を構築するべきであったという指摘も受け入れます。
 
 
しかし、逆にそれが底の浅さを露呈させると同時に、そこに内包される精神的な恐怖と愉悦の区別がつかなくなる恐れがあるということ。ただ、私の日常だけでブログを進めようとするのは無理があるというか、そんなに毎日何かが起こっても困ります。
 
 
こんな時は原点に戻り、本来、南京の真実のPR活動をするのが良いのでしょうが、先を越されました。
 
 
ニュースも見ていませんし、忙しいし、書く事がないという事実からの逃避を是としませんが、その結果、話題作りのために蟹工船を読んで共産党員にでもなったらどうしてくれるのですか?
 
 
そして今日、私がいったい何を言いたいのか肝心の話の中心と云うか、そういうものがこの序文では明確ではなく、読者を引き込むような話題・テーマに欠けているのは仕様です。
 
 
・・・・・・・・・・
 
 
という訳で、前置きがくどくどと鬱陶しい理由は本題が表面的かつあっさりしているからという通俗性を洗い直さないままですが当ブログは苦情、逆切れは受け付けません。で、本題に突入です。
 
 
ブログに逆切れ? 茨城県議会が傍聴の規制強化
都内在住の男性が作成するブログが問題視された。男性は茨城空港をテーマに多数の記事を掲載、傍聴した6月定例県議会も取り上げた。常任委員会などでの県議や県幹部の言動について論評し、居眠りする県議の写真を載せた。ブログを見た一部の県議が「傍聴目的として適切なのか」と声を上げ、傍聴規則改正の動きが出始めた。議会事務局によると、男性は「資料のため」という目的で本会議の撮影許可は得たが、常任委員会については許可申請していなかったという。
 
 
「議会を傍聴した人がブログにて居眠り議員をアップ。→傍聴規制強化」という流れでよろしいでしょうか。
 
 
>「傍聴目的として適切なのか」
これはまた頭を使った形跡のない発言(苦笑)。「揚げ足をとったりするのが目的ではないのか」という感じなのでしょうけど、私が議会を傍聴しに行き、熱心に傍聴しようとしているのに議員が寝ていたら「アレは誰だ」と怒りたくもなります。
 
 
「居眠りしていたこと」はなんで勝手に横に置いているんだ?
 
 
子供でもなぜ注意されたか分かる事象。
 
 
授業中・仕事中に寝ている人を見てどう思うのでしょうかね。
 
 
「疲れてるなぁ」ですか?ああそうですか。
 
 
そもそも、税金で食っている茨城県議会議員がまさか居眠りなんてするはずがないというのが前提というか当たり前で、これが原則です。ですから普通は「居眠りを撮るという発想や目的」は生まれません。
 
 
でも、普段から当たり前のように寝ていたという事実は動かしがたいのだろうなぁと感じます。
 
 
じゃ、そんな輩は監視しないといけません。となると傍聴目的にはなりますよ。
 
 
今のところ「今後はカメラは持ち込めない」方向みたいですが。お前らそんなことよりも(以下略)
 
 
嵐が通り過ぎるのを待つだけになるのです。頭もつかわないし、ちっちゃいし(笑)
 
 
メディアにもチクリと・・・
 
 
記者クラブ所属の記者が撮影することは規制されていない。しかしそれは、「素人は空気を読まないから困りものだが、プロの記者なら長いつきあいだから、多少のことは見逃してくれるだろう」と期待されているという意味だろう。つまり、記者クラブ所属のプロの記者諸氏は、事実を伝えるという点において素人以下であるとなめられているのだ。それこそ、報道人としての名誉に関わる問題ではなかろうか。
 
 
終わりを予感。
 
 
「興味が無くて眠くなる」のは議員さん方の勝手ですけど・・・。
 
 
いや、勝手じゃない。
 
 
おい、茨城のごま塩の確信犯どもよ。確信犯であり続ける場合には、モラルとか法律が逆にどれくらい強いものか知っていなくちゃいけない、って村上龍が書いてたけども、だ。
 
 
抜き身が錆びてるのとちゃいますか?素直に謝って、寝てないで練れ。
 

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職業:
(今のところ)直接金融業
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我が拳は我流  我流は無型
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我が拳は邪拳ゆえ種明かしは一回きりよ
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