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Cloud(クラウド)のきまぐれ日記
Cloud クラウドのブログ。日々の雑感・・・・・・・人,仕事,時事,金融,家族,ギャンブル,喜怒哀楽その他諸々。
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ちょっと忙しいので、本日はたわいもない内容になります。ほんとに(←要覚悟)
 
 
 
 
 
医者と大工と福田が議論している。
 
医者「神はアダムのあばら骨からイブをつくった。外科手術を施す医者こそ世界最古の職業だ」
大工「いや、神はカオス(混沌)からこの世界を建設した。だから大工が世界最古の職業さ」
 
 
福田「そのカオス(混沌)を作り出すものは誰かね?」
 
 
 
 
 
 
胡錦濤がルクセンブルクを訪れ、閣僚一人一人に挨拶をしていた。
胡錦濤は国防長官の前に来て首を傾げた。「失礼ですが、どうしておたくのような小さな国にそんなポストがあるのですか??」
国防長官は答えた。
 
 
「何をおっしゃるんです。あなたの国にも裁判所があるじゃないですか。」
 
 
 
 
 
 
 
金正日が街外れを散歩している最中にちょうど八百屋を通りかかった。
八百屋の親父は将軍様の突然の訪問に感激して言った。
「ようこそおこしいただきました将軍様。どうか好きな野菜を選んで持っていってください。もちろんお代はいりません」
金正日は気をよくして店に入っていったが、数分後カンカンになって出てきた。
「どういうことだ同志?この店にはまったく売り物がないじゃないか!
あるといえば、腐ったジャガイモが1つだけだ!これでどうやって選べって言うんだ!!」
八百屋は金正日の剣幕に驚きながら言った。
 
 
「ちょうど、選挙のように」
 
 
 
 
 
これらはブラックジョーク(ジョークになっていない現実・・)ですが、身近な所にはもっと上質な笑いがあると思います。笑いとは緊張と緩和。緊張がないと。で緊張のない話の例をひとつ。
 
 
 
 
 
医者に治せない病気とは、すなわち恋の病。
 
 
先日嫁が友人たちと食事に行ったとき、そのうちの一人が彼氏と別れたので「元気づけよう」という『名目』だったらしい・・・
 
 
その時は純粋に、家計も楽じゃないからなぁと思いました。で、たまたま私の財布にお金が入っていたので、「飲み会、いくらお金かかった?出すわ」と言いました。
 
 
私「えっ!!!!!!!!」
 
 
あんたたち、悩み事を聞いているのに、何で値段がぶっ飛んでいるのか・・・
 
 
「また新しい彼氏が見つかるって。大丈夫!」「大変だと思うけど」と口で慰めながら(←おそらく)、それと同じ口で・・どんだけ食ってんの。
 
 
そこには緊張の緩和があったのですか・・・。特に緊張のほう。
 
 
失恋した子も「もう人生破れかぶれ」というような言葉を吐きながら(←おそらく)、ケーキもバリバリ食べていたのでしょう。泣きながら口の動きは止まらない感じで。(ロマンティックは止まってる)
 
 
ついでに、「おいしい」とか言っているのでしょうか。良く分かりませぬ・・・。
 
 
若干、しめやかな感じのする、もうちょっと慎ましい会合やろ?そこは。
 
 
「食べ物が喉を通らん」みたいな。
 
 
さぞ、食べ終わった後は、胸よりお腹が苦しいんでしょうよ。
 
 
快気祝いみたいになってますやん。
 
 


嗚呼、私の不用意な一言により、自爆してしまいました。(財布の中身が想定の範囲外に・・)
 
 
 
 
 
という訳で、子どももいますので、なかなか嫁と二人でデートすることも叶わない昨今、ニュースでtotoのビッグが30億円のキャリーオーバーというのがあったので、乗っかってみました。
 
 
こういった類の事象に関して、私は心理学的な因果関係の分析の結果、
 
 
「『駆け込み乗車はおやめください』というアナウンスを聞くと、みんなが走り出す論」
 
 
と少々長い名づけをしております。(今回、私の場合は少し違いますけども・・・。)
 
 
(ついでにいうと、急いで駆け込んだために、反対方向の電車にのったことも、駆け込んだ電車が急行だったので目的の駅を大きく通り過ぎたこともありました。)
 
 
当たれば一等6億。
 
 
1500円分(5口)買いました。
 
 
二人で映画に行くよりは安かったです。
 
 
1500円払って楽しむ程度で、そもそも当たることが目的じゃないという(笑)
 
 
そしてこの話を、嫁がその友人たちに話したらしいのです・・・。
 
 
また、余計なことを。
 
 
そして・・・・・
 
 
「いい夫婦やなぁ」といわれたと言っておりました。
 
 
 
 
 
ん?
 
 
どの辺が?
 
 
この友人たち、また意味の分からないことを言っております・・・・・。
 
 
しかし、そういうことなら・・・・・。
 
 
姫井ではないですが、
 
 
 
 
 
もっと言ってください!
 
 
 
 
 
しかし、1等6億円、2等300万って・・・凄いギャップです。
 
 
これを見たら、2等当たるなという気持ちになりますね。
(さすがに悔しいでしょう)
 
 
こんなのは上質でもなんでもないですが、人間は自然治癒力という力を持っています。笑いもその一種です。笑いは心(精神)の薬とも言われますが、上質な笑いは、量を増やせば増やすだけ効果が出て、副作用のない上質な薬だと思います。お金もかかりませんしね。これからは嫁にそういったものをあげたいと思います。癒し系の笑いも難しいですけど。
 
 
それ以上に、嫁の話を頷きながら(←真剣な感じで横槍を入れず)、じっと聞くだけにした方が良いと思うときもありますが。
 
 
仮に、
 
 
あなたには黙っている権利がある。だから黙って。
 
 
と私が辻本さんや福島さんを見て感じるような、
 
 
ご機嫌斜めなことを嫁が言い出したときには・・・・・、
 
 
 
 
 
美容院に行く少しの時間と、その為の少しのお金を渡すことです(笑)はい。(←全国の親父殿に向けて)
 
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藤原正彦氏の「国家の品格」がベストセラーになり、二番煎じ、三番煎じのような「○○の品格」という本が続々と出ましたが、流れに乗っかるのは仕方が無いにしても内容が伴わない本が多いように思います。
 
 
書店で手にするものの購買する気にはなれない私です。あと「○○」というものもたくさん出ていますね。
 
 
これと同じ様なものが、KY」(空気が読めない)です。
 
 
子どもでも知っている位有名な単語になりましたが、今後も便乗的なものがたくさん出てきそうですね。
 
 
SY”ビジネスマンが危ない…今こそ「数字力」を!
「数字が読めない」の略。
 
【あなたはわかる? この数字】
・日本の人口
・日本の労働人口
・日本の今年の国家予算
・日本の現在の財政赤字
・日本の国内総生産(GDP)
・自分の会社の売上高
・業界全体の売上高
・自分の時給
・日本中の車の数
・コンビニ1人1回の平均買い物額
・日本の年間書籍売上高
 
 
これらの設問は・・・「知っているか、知らないか」という意味なら分かります。
 
 
既に「数字を読む」という意味から外れているような気がします。
 
 
「数字を読む」ということは、こんなことでいいのでしょうか。
 
 
「数字を読む」ということに関しては、「はらたいらと篠沢教授のどちらに賭けるか」、「シーシェパードとくじらとではどちらが知能が高いか」、「満腹時と空腹時におけるスーパーでの買い物の危険性の比較」という愚問とも思えるものの方が、まだ適切だと思います。
 
 
 
 
 
そして、こういった一時期の流行の便乗を見ていると、イラッとするというか、やるせないというか、残念な感じがします・・・・・。
 
 
分かりやすくいうと、銭湯に行った際、「ため息のようなシャワー」が出てきた時と同じ気持ちになります。または、「ぬるいラーメンを出された時と同じ」と形容してもいいかもしれません。
 
 
私のこの感覚は、先日テレビでDJ OZMAが「女の子の前で歌うときはエグザイルで間違いない」と言った以上に間違いないと思います。
 
 
 
 
 
KY」、「SY」・・・
 
 
いずれにせよ「空気が読める」「数字が読める」とも取れるわけです。
 
 
というか、むしろこの解釈の方が一般的であり、普通なのです。
 
 
ですから、造語、略語を作った人たちの方こそ、その時点で空気が読めていないし、数字が読めていないという結論に辿り着きます。
 
 
なぜ一般的であり、普通なのか。
 
 
これはちょっと考えれば分かります・・・要は普遍的なものだからです。
 
 
一例を挙げます。
 
 
「名づけ」
 
 
2007年の名づけのトップは「大翔」(男の子)です。
 
 
意味は「大きく羽ばたくな」「大きく羽ばたくことがありませんように」ですか?
 
 
屁理屈?でも結構。
 
 
名前をつける・・・
 
 
それ以上に言葉の基本中の基本を取り違えているのが分かると思います。
 
 
ガキが使うギャル語と何が違うのでしょう。要は、冗談で使うところまでにしましょうということです。その場が楽しくなるのであればいいと思います。そんな程度ですね。
 
 
真面目にSY(数字が読めない)を気にして、本を買って取り組む方が滑稽な感じがします。
 
 
大丈夫です。「真(本当)の面目」とかいて真面目(まじめ)です。
 
 
「真の面目」はもうちょっと違うところに使いましょう(笑)
 
 
 
 
 
という訳で「真の面目」の一例を。
 
 
(ここから本題)
 
 
先日来、このブログにおいても、中国のオリンピックについて政治面、経済面から声をあげないといけないということを書きましたが、特にスポンサーに気付いてもらうことがこの時期になると大きいと思っています。朗報が1件ありました。
 
 
このニュースをご存知の無い方は一度見てください。辻谷工業さんです。少し長いですが全文引用(一部、私見で太字、または色をかえています)します。職人気質もあり、私はこういうのが好きですね。
 
 
町工場の砲丸、表彰台独占 五輪メダル支える職人技 富士見市・辻谷工業
富士見市の商店街の一角にある小さな町工場「辻谷工業」。蛍光灯の明かりの下、辻谷政久さん(75)が鉄球を旋盤で削る甲高い音が響く。アテネまでの三大会連続で五輪男子砲丸投げの表彰台を独占した砲丸を作った世界的な職人だ。
 
辻谷さんは家族ら数人で約五十年前からハードルなどの陸上競技用具を製造してきた。辻谷工業の名が世界のひのき舞台に躍り出たのは一九九六年のアトランタ五輪。金、銀、銅の三人のメダリストが手にしたのは、辻谷さんの砲丸だった。
 
競技場に用意された数社の砲丸から、メダリストが辻谷さんの砲丸を選んだ理由は、ほかのメーカーにはない持ちやすさと、直径十一―十三センチ、重さ約七・二六キロの鉄球の重心を、寸分たがわず球の中心に合わせる卓越した技術だった。
 
辻谷さんは二〇〇〇年のシドニー五輪まで選手の手になじむよう砲丸に細かい溝を施していた。しかし〇一年のルール改正で溝が禁止され、以後、どの社の砲丸も見た目にはほとんど違いがない。唯一ともいえる違いは「重心の正確さ」だ。
 
辻谷さんによれば「飛距離は重心によって一―二メートル左右されることがある」。元砲丸投げ選手で日本大陸上部の小山裕三監督(52)は「辻谷さんの砲丸は持ったときに手にしっくりきて、体と一体になる」と評価する。
 
砲丸は鋳物を削って作る。材料の銑鉄に含まれる不純物などの影響で密度を均一にするのが難しく、鋳物の重心は必ずしも中心にはない。自動制御の機械で球を削った後、鉛などを注入してバランスを調整するメーカーもあるという。
 
辻谷さんは旋盤で砲丸を手作りする。手の感覚や切削音、反射光を頼りに球を削り出し、金属注入をせずに、重心をピタリと中心に合わせる。
 
八月の北京五輪には砲丸を供給しない。辻谷さんは「スポーツの世界に政治を持ち込むのが気に入らなくて」と、過去にサッカーなどで反日感情が激化したことを挙げる。目指すのは四年後のロンドン五輪。辻谷さんは「作業は難しいが、生涯、砲丸作りを続けていきたい」と話している。
 
 
砲丸が自らの意思を持って飛んでいきそうです。
 
 
機械でも敵わない職人の技術が日本には多くあります。
 
 
生涯砲丸を作り続けていきたいと情熱を燃やす75歳の親父さんがいう言葉は決して軽くない。
 
 
親父さんの目は既に79歳になる4年後のロンドンに向かっています。
 
 
町工場の心意気。これが真の面目だと思います。
 
 
砲丸とは無縁の人でもこの砲丸を欲しいという人が出てくるかも・・・・・。
 
 
そんな人は4年後を目指してもいいかもしれませんね(笑)
 
(例:千代太郎さんとか久代さんとか副会長とか・・・)
 
 
 
 
姿勢から端正。晴れ晴れと立ち向かっているような、久しぶりに気持ちのいい記事に出会い、花よりも花を咲かせる土になれという言葉も思い浮かびました。
 
 
ラオウ「ハッピバースデー、うーぬ~」
 
実社会での反応を試す勇気のないCloudです。
 
後輩さん、後は頼みましたよ。
 
(ここまで伝言)
 
 
 
(ここから本題)
 
私のブログを見ていただける方々は周知のことだとおもいますが、
 
 
朝日新聞の「朝日川柳」に
 
 
「五輪前 どうにも邪魔な 生き仏」
 
 
という句が掲載されたようです。
 
 
この句を書いた人は朝日川柳の常連らしいですが、
選んだ朝日もあきらかに愚かも愚か、愚の骨頂ですね。
 
 
朝日の中の人という噂も・・・。
 
 
失礼ですが、これは愚作ですわ。
 
 
チベット騒乱については、こちらも有名。
 
 
http://homepage3.nifty.com/peace_walk/Welcome.html条ピースウォーク → 無視

9
http://pwkyoto.com/ピースウォーク → 無視
http://www.jca.apc.org/~husen/index.htm不戦のネットワーク → 無視
http://ameblo.jp/yes-peace/ピースウォーク金沢 → 無視
http://peacetea.hp.infoseek.co.jp/平和を望む東大生の会 → 無視
http://www1.ocn.ne.jp/~sinryaku/stophoufukuwar.htmストップ!「報復」戦争・市民の会 → 無視
http://azisai.s10.xrea.com/あじさい → 閉鎖
http://sensouhantai.blog25.fc2.com/反戦な家づくり → 無視
http://www.anti-war.jp/反戦共同行動 → 無視
http://peaceact.jca.apc.org/反戦・平和アクション → 無視
http://d.hatena.ne.jp/posada/反戦と生活のための表現解放行動 → 無視
http://hansenjuku.cocolog-nifty.com/反戦塾 → 無視
http://www.amnesty.or.jp/










 
 
普段、ギャーギャー騒ぐ団体が、何も発信しないほうが狂気じみていておかしいと思いますけど。
 
 
そういった団体もさすがに擁護できないでしょう。
 
 
糞のない糞ころがしみたいになっちゃって。
 
 
かわいそうに。
 
 
まる子「あたしゃ、キレそうだよ
 
 
私も実際にそんな感じです。
 
 
オリンピックの中止やボイコット、若しくは開催して中国の非道を世界各国に広めると数種類の方法があるかと思いますが、欧州では議会においてボイコットすべきだという声が大きくなってきています。
 
 
議会と同時にスポンサーに対する声をあげるという政治的そして経済的側面からも、逆ギレする中国に対する監視の目をさらに厳しくしないといけないと思います。
 
(※参考:IOCスポンサー)
コカ・コーラ  Atos Origin  GE
ジョンソン・エンド・ジョンソン  コダック  lenovo
Manulife  マクドナルド  OMEGA
Panasonic  SAMSUNG  VISA
バドワイザー  MIZUNO  DESCENTE
アシックス  味の素  コナミ
Kubota  読売新聞  ウイルコ
野村ホールディングス  佐川急便  Nationa
ExcelHuman  丸大食品  KIRIN
TOYOTA  DOCOMO  YAHOO!JAPAN
JAL  ANA  LOTTE
intelligensce  日清食品  トーヨーライス
AIU  はるやま  エステティックTBC
 
 
 
チベット事件のまとめガイドライン
 
 
チベット関連のニュースがたくさん流れていますが、まとめガイドラインがありますので、是非参照して頂ければと思います。(本日の内容とも重複する部分があります。)一連の流れが分かりやすくなると思います。
 
 
内容をご確認の上(一部2ch的な部分もあります)、賛同いただけます方におかれましては、「チベット事件のまとめガイドライン」を見ていただるよう、一人でも多くの方々に広めて頂ければと思います。
 
 
北京の大気汚染レベルが5で「身体に悪いから家から出るな」というのが出ているところでオリンピック・・・・・、本当に行かない方がいいと思います。
 
 
倒れてからでは遅いですし、Qちゃんや野口みずきは中国から体調を崩して帰ってきているのですから。下手な例えで申し訳ないですが、中国に行ったらダウンタウンが森脇健児になって帰ってきたような不調ですよ。
 
 
スポンサーも冷や汗ものでしょう。莫大な資金をつぎ込んでいるところ申し訳ないですが、打撃は確実ですね。失礼を承知で言いますが、ボンクラですね。
 
 
 
 
 

たかじんのそこまで言って委員会で、テレビ政治?(←記憶が定かではない)というようなことを言っていたと思いますが、日銀の問題が出てくると、イージス艦が忘れられる(取り上げられなくなる)、毒餃子や道路なんかもそうですね。
 
 
韓国がお菓子にねずみの頭が入っていたのは「中国で混入した」といった記事で思い出している場合じゃないのです・・。現在はチベット問題が大きく取り上げられていますし、これには納得しました。
 
 
 
 
 

チベット問題に関しても中国の理論破綻が歴然としている訳ですが、いろいろな火消し記事がさらに中国の悪さを際立たせています。もう暴走は止まらないですね。
 
 
普段の私はテレビの前等で「嘘でかためやがって。やることなすことが阿呆」と思うのですが、この件はそれだけではいけませんので困ったものです。
 
 
中国の恫喝を許していていいのかと。なにが国際社会だと。ったく、情けない。
 
 
これからは中国問題を含め水面下でのアメリカ、ロシア等の動きも見えるように、おそらくは激動期に入ってくるように思えます。ロシアは中国当局を支持すると発信されました。こういった諸問題に紛れこませた重要なものが、目の前から逸らされないように注意深く見守る必要もあると思います。
 
 
チベットの問題はかない多くの報道が入ってきていますので、まとめるだけでも大変ですが、本日は一点だけメモいたします。
 
 
「ダライ派」というあまり報道されていないものがあります。(※青字)
(ご存知のない方は一度読んで頂きたいと思います)
 
 
「ダライ派」・・・
この「ダライ派」という言葉には「中国共産党が認定した『パンチェン・ラマ11世』(ギェンツェン・ノルブ)こそが正当な『パンチェン・ラマ』である。」
 
という意味が込められてるのに、マスコミはいっさい解説してくれませんね・・・
 
「パンチェン・ラマ」とは、チベット仏教最高位の「ダライ・ラマ」に次ぐ第二位の高僧の称号。
 
将来、ダライ・ラマ14世が亡くなった場合に、誰がダライ・ラマ15世なのか(転生)を指名するのはパンチェン・ラマ11世。
 
だからパンチェン・ラマ11世という存在はチベット国民、チベット仏教にとって超重要なんですね。
 
で、現在、パンチェン・ラマ11世は、中国共産党が認定した『パンチェン・ラマ11世』と、ダライ・ラマ14世が認定した『パンチェン・ラマ11世』の二人が並立してしまっているわけです。

ダライ・ラマ14世が認定したほうの『パンチェン・ラマ11世(ゲンドゥン・チューキ・ニマ少年)は、1995年、認定発表の日から3日後に、家族とともに中国政府に拉致され、現在も行方不明。
  
一方、中国共産党が認定した『パンチェン・ラマ11世』は、今回のラサのチベット人の行動を非難し、中国共産党を断固支持する声明を発表しました・・・
 
 
 
 
 

各国や組織の思惑が蠢いていると思いませんか?



 
 

<チベット暴動>四川省で治安当局が発砲、デモの3人死亡か
市街地の広場を「チベット独立」「ダライ・ラマ(14世)よ永遠なれ」などのスローガンを掲げていた群衆に、無差別発砲したという。
 
 
<チベット暴動>参加者105人が警察に出頭 新華社報道
同通信によると、「社会秩序は基本的に正常に回復した」と強調している。
 
 
チベット暴動:収拾不能なら「退位」ダライ・ラマが訴え
中国のチベット人による暴動がさらに拡大し収拾不能となるなら、「(チベット指導者としての地位を)退位する」と述べた。
 


苦渋の決断
でしょうか・・・。
 
 


大切なことは何か。
 
 


ダライ・ラマ14
世の「退位」が何を意味するのか。
 
 
 
 
 
中国には4000年の歴史があるといわれますが・・・。
 
 
 
 
 


あの男は17年の経験があるのか、

1年の経験を17回繰り返しただけなのか。
                          
                                  パウル・R・ウィゼンフィールド

 
融資先の2300社が破綻。新銀行東京の400億の追加融資の問題が取りざたされて石原都知事が絵画を買うように提案していたというような話も聞こえてくるようになり、石原体制が揺らいでいるような報道を多く聞きます。
 
 
新銀行東京、知事提唱の芸術事業から絵画購入…05年秋
 
ちょっと小耳に挟んだ(伝聞)話では、この銀行の融資等において多くの民主党議員が絡んでしまっているということで、またもや足踏みという・・・ものがありました。
 
 
不良債権を無くしたとして、経営が変わらないことにはまた同じことを繰り返す可能性が高い訳で、原因の根本を改善しないことには・・・と思いますけど。そのメドがたたなければ苦しいですね。
 
 
 
 
 
歩道と車道の境界に引いてある白線を踏み外さずに歩く三田ライトです。


と、またもやライト氏の名前を勝手に拝借してしまいましたが・・・、
 
 
Bの次でお馴染みのCから始まるCloud(1歳)です。こんにちは。
 
 
 
 
 
本日のメインは、多くの有志の方々が触れられているチベットの問題ですが、やはり私も同じような意見です。
 
 
チベットの問題はどこの新聞でも一面に取り上げられている(書き方は違いますが)ことを見ても、中国が大好きな人でもこれはさすがに擁護一辺倒が出来ないという感じを受けます。
 
 
この時期に朝日の社説では「胡主席来日ギョーザの影をはらえ」とも同時に書いてますけれども・・・。自らの過ちさえ蒸し返す朝日。どうしようもないですな。坂田先生も呆れていますよ。
 
 
現地ではネット規制でyou tube等が見れなくなっているようですね。
 
 
以下、二つの記事をピックアップ。
 
 
チベット 騒乱3省に拡大 ダライ・ラマ「文化的虐殺だ」
チベット亡命政府のあるインド北部のダラムサラで記者会見したダライ・ラマ14世は、中国当局の弾圧を「恐怖による統治だ。平和を装うため、武力に頼っている」と批判、「国際的な組織がチベットの状況を調査する努力をしてほしい」と訴えた。
 
 
 
 
チベット暴動、中国はダライ・ラマ派との「人民戦争」を宣言
16日付のチベット・デーリー紙によると、中国政府当局者は15日の会合で「今回の乱闘や破壊、略奪、放火の憂慮すべき出来事は、国内外の反動的な分離派勢力が慎重に計画したもので、最終目的はチベットの独立だ」と指摘。「分離主義に反対し安定を守るため、人民戦争を戦う。こうした勢力の悪意ある行為を暴き出し、ダライ派の醜い面を明るみにさらけ出す」としている。
 
 
ここではチベット側の言い分と中国側の言い分を引用しましたが、さて、どちらがおかしいことを言っているでしょうか。(言い分という表現に語弊があるかもしれませんが)
 
 
私はこういった中国の態度が許せないと思っています。
 
 
「人民戦争」と言っている中国に対して、「戦争反対の声を挙げている日本国内の団体や個人の反応がない」とも言われております。・・・どんな柔軟剤を使っているのでしょうか。
 
 
この問題に関心がないわけではないと思いますので、益々、貧相な思想をお持ちだなぁと思ってしまいます。
 
 
中国を含め、彼らは億ションかデザイナーズマンション級の脳内じゃないかとも思います。(空間を取りすぎ)
 
 
もうスポーツと政治は別というのが納得できない人がたくさん出てきています。
 
 
やはりオリンピックを行う危険性を認識しないといけませんね。大多数の人が、「自分は行かないから」といって簡単に考えていい問題ではないと思います。
 
 
・・・・・・・・・・
 
 
先日、中国はアメリカに太平洋を分割しようというような一見阿呆な提案をしました。というか阿呆です。
 
 
何故、こんなありえない言葉が出てきたのかを考えると、中国本土を分割しようというアメリカの意図に気付いたのか?という裏読みをしてしまいました。
 
 
チベットに対するアメリカの議会証言等も見ましたが、チベットは中国の一部であり主権国家としてみなしていません。
 
 
が、アメリカは中国に虐殺に対して抗議していますし、チベットと頻繁に接触しています。
 
 
CIAはチベットの独立を支持しており、この動乱の一部はアメリカが担いでいるという風にも裏読みすれば取れます。
 
 
なぜかというのは簡単にいうと2点。
 
 
1つは、アメリカにとって自国よりも強大な国を作ることは許さない。
 
 
2つめは、アメリカを支えるための中国は手離せへんで。働いてもらうということ。その為には手段を選ばないという点が大きいと思います。世界の基軸通貨であるドルの信用不安が起きていると同時に、原油等の決済がドルからユーロ等に一部変更する国が出てきており、ドルの基軸通貨体制が崩れそうになっています。
 
 
そこで中国に国債を引き受けさせるため等の目的で、中国の諸問題を表面化させます。もちろん現在持っているドルや米国債を売らせないための忠告という部分も大きいと思います。
 
 
アメリカが日本に向けて発信しているのは、おそらくドル安容認ということです。昨年来、今までのところは・・。指示を出すまで「待て」状態ですね。 ・・鯛さん。
 
 
しかし、このあたりはちょっと複雑で、FRBや政府の思惑が一致しているかどうか微妙な感じです。(言っていることに差異が生じているため)
 
 
昨年末の為替報告では口先介入をやめろと言っています。(←為替を動かすなという指示のような感じでした)つまり日本に対しては、日銀に介入しろという要請がないです。
 
 
自民、福井氏続投打診? 日銀総裁人事、民主は断る
 
それ以前に、日本は日銀総裁が決まる気配がまだありませんが・・・。ったく。
 
 
菅さんが「日銀総裁が決まらなければ100%与党の責任」と言ってますが、本当にそうですか?100:0って、つまり過失「事故」ですか・・。どうなんですか長尾さん(←見ていないとおもいますが(笑)
 
 
経済の方でも国を売っていると思うんですけど。もちろん自民にもたくさんいますが・・。
 
 
 
【参考になるので追記します】
 
ぐっちーさんは、(←以下概要をピックアップさせていただきます)
 
G7の中で外貨準備がトップテン入っているのが日本だけということもありますので、今回G7は機能しないと断言されています。
 
ニューヨーク連銀が資金繰りに窮したベアースターンズを救済したことについては、
 
日本では、
 
損失補てんなんて、みんなやってたのに、なぜ山一だけ?」
 
「山一を潰すなら日本の証券会社は全部潰さなければならない。」
 
・・・ですが、
 
日本は山一證券をかるーくつぶした訳ですが、誤解を恐れずに言えば、山一をつぶしても株主以外はだれも困らなかった・・・ということだと。
 
規模で言えばたかだか5位に過ぎないベアースターンズを救ったのはなぜか!!! ということですね。
 
要するに、潰れちゃ困るんですよ。
 
ベアースターンズはMBS(Morgage Back Security) においては第一人者でありまして、仕組みがよく似ているCDOについても全米No.1のシェアを誇っていた訳です。そしてそのプライシングシステムは恐らく世界中で一番優れています。
 
ベアーはCDO(サブプライムローンによる原債権担保債券を含む)のセカンダリーでの取引を半ば独占していた感があり、この会社を抜きにして今問題になっているCDOの解決を図るのは極めて難しいという現状があります。CDOの保有残高もぬきんでていますので、苦し紛れに暴れて市場を荒らす前に、という思惑も働いたと思われます。
 
 
なるほどですね。
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