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Cloud(クラウド)のきまぐれ日記
Cloud クラウドのブログ。日々の雑感・・・・・・・人,仕事,時事,金融,家族,ギャンブル,喜怒哀楽その他諸々。
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サミットに反対する団体等が「ピースウォーク」ということで、札幌では機動隊と揉み合って逮捕者が出ました。


なんというピースウォークか・・・。

(主催者側は当初、北海道警に参加者を「8000人」と申請していたが、この日集まったのは約2500人。・・・・・・えっ?沖縄?)
 
 
公務執行妨害(苦笑)


暴力反対(失笑)
 
 

どないやっちゅうねん。
 
 
・・・・・・
 
 
北海道つながりで。
 
 
ついに・・・
 
 
北海道犬が・・・
 
 
白戸家のお父さん犬“カイくん”初の主演DVD発売、契約書に肉球で捺印
 
 
 
 
 



知らんがな。
 
 
 
・・・「ヌーブラ ヤッホー♪」というネタを持つ若手の女性お笑いコンビ(モエヤン)が、ヌーブラのメーカーから苦情が出て、ネタを自粛するようなニュースを見ました。
 
 
私も違う意味でやめたほうがいいと思っていました。(素のほうがいいのでは)
 
 
で、ちょっと意味合いは違いますが、
以前には「生む機械」や「羊水」発言が問題になりもしました。
 
 

・・・・・・では、ソフトバンクの「お父さん犬」は問題が無いのかと(笑)
 
 
お父さんは・・・どこかの・誰かの「犬」なのかね・・・。
 
 
 
 
 
というか07年のCM好感度調査で首位になっていたらしい・・・(苦笑)
 
 

嗚呼、それは誠に素晴らしい。ワンだふるですね。(棒読み)
 
 

ソフトバンクCMのホワイト犬 「お父さん」になった理由
(青字は上記の内容から抜粋)
 
「犬の姿に変わった理由はまだ公表していません」
ということなので、それを前提に書きます。
 
 
・「お父さん」と「お兄さん」はそれぞれ犬と黒人に姿を変えてしまっている。
 
 
・CMは、電通のCMプランナー、澤本嘉光さん(毎日新聞の土曜日夕刊に「犬と私の10の約束」という連載小説を書いており)らのチームが制作した。
 
 
・「久しぶりに会うとほえて。でも、すぐに思い出し、クゥンクゥン鼻を鳴らして喜んでくれた」
 
 
お父さん!!
 
 
・「深くは考えなかったけど、犬は説教したり相談相手になってくれる気がして。お父さんが犬だったらいいなと思った」
 
 
なめんなっ。
 
 
・「お父さんのように威厳のある白い犬をと、動物プロダクションで探していて白羽の矢が立ちました」
 
 
いちいち・・・突っ込みどころが満載という感じもしますが、
 
 
結論:
 
 
「毎日新聞」、「電通」、「ソフトバンク」のコラボレーションということでOKですか?
 
 

ま、どうでもいいですけど(苦笑)
 
 
あんたら、どこぞの犬やねん。
 
 
・・・・・・・・・・
 
 
(以下、参考までに)
 
 
民団幹部、地方被選挙権までも要望
世論調査をみると被選挙権に関しては、日本国民から信頼を得ていないので、選挙権を行使する中で信頼を得ていきたい。その過程で被選挙権も検討してほしい。ステップ・バイ・ステップということで運動している」と述べ、地方選挙権獲得後は被選挙権付与を求めていく姿勢を示した。
 
 
多くの方が考えていることが、文面として出てきただけで驚くことではないですが、


調子のり過ぎ。
 
 
飛躍した発想ですが、彼らに「犬(日本のお父さん)にも選挙権がありますもんね。」という嫌味を言われないようにしてください。(犬食うし・・)
 
 
ついでですのでちょっと振り返ってみます。
 
 
盧武鉉大統領03年6月の訪日時TBSのテレビ番組で)
「異国で国籍を死守することがいいとは思わない、同胞にはその社会で貢献して欲しい」
韓国戦争から逃げた連中が、祖国統一を口にするのはおかしな話だ。日本には弾は飛んでこないだろう。僑胞にそんなことを言う資格などない。」
「私は僑胞の連中を信用などしていない。徴兵の義務を負わないくせに韓国人を名乗り、日本の選挙権を求める。馬鹿げていないか。つまりは、いいとこどりではないか。
「私たちが苦しい思いをしていた頃、僑胞の連中は私たちよりいい暮らしを日本でしていたのだ。 僑胞は僑胞だ。韓国人ではない。」
 
 
他にも同じ様なお偉いさんの発言は多々あります。日本に押し付ける感がありますが、地方参政権等のことを考えると、盧武鉉ですら、まるっきり間違っているとはおもいません。
 
 
一方、世界のトヨタの奥田さんも政治への参戦(トヨタの政治的思惑)がこの数年顕著になっておりますが(いかがなものかと思いますが)、「このままだと日本は沈没する」「日本はアジアの盟主になる力量も品格もない」と移民受け入れに積極的でございます。


このフルスイングが気になります。
 
 
・・・・・・・・・・
 
 
しょうもないニュースが氾濫している中で、今日(9日)イランが長距離ミサイルをG8に合わせて試射したことについては、なかなか日本の大手メディアでは流れません。
(私が14時半位に確認(ロイター、時事通信、)しているのにそれから各社数時間経過してもニュースのトピックスにもすら出ません)
 
 
イスラエルが射程に入る距離。瞬間、為替と株が動いたので日経にのっている程度です。日本からは遠い、試射、実験とはいえ、日本で行われているG8の期間の話です。
(革命防衛隊の司令官は「今回の軍事演習の狙いは、イラン国家を守る準備が整っていることを示すものだ」と語った。)
 
 
中国の核が日本に照準を合わせている事実がある中、もちろんアメリカの核も中国、北朝鮮に照準を合わせていて、発射から15分で到達するというのに・・・。
 
 
程度が低いといわざるをえません。
 
 
・・・・・・・・・・
 
 
PS:昨日の追記
 
昨日も加藤某については書きましたが、金正日総書記が拉致問題を認め、謝罪したことについても「天皇陛下みたいな人物だ」と述べた。』(産経)とありました。事実ならば、絶対こいつを許してはいけないでしょう。
 
 
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拉致被害者「戻すべきだった」=日朝交渉停滞の原因-自民・加藤氏
 
国家と国家の約束だから、(戻した方が)よかった。
 
日本政府は、日韓基本条約により大韓民国を朝鮮半島における唯一の合法国家としているため、北朝鮮を国家として承認していないという前提を無視する国会議員はいかがなものか。
 
 
>(戻していれば現状のようには)ならなかった。『また来てください』と何度も何度も(両国間を)交流していた。
 
妄想。誘拐犯に人質を返す馬鹿はいないとの声があります。仮に拉致された方々が全員帰国できたとして、誘拐犯に何の罪もない、チャラになるという裁きも間違っています。
 
 
>一回返すと平壌は殺してしまうんじゃないかと(言われたが)、そこが(安倍氏らとの)外交感覚の差だ。そんなことができるはずがない。
 
妄想を超えた売国宣言。「北に返す」という表現自体があり得ない。帰国した拉致被害者の方々を「借りていた、預かっていた」モノとでもいうのか。北朝鮮にお前(加藤)が行けという声もありますが、行ったところで「戦利品」と言ってもくれないでしょう。
 
 
そして、この真性のバカタレは、日本は正常化なんて望んでいないということが分からんのか。それが第一であろうはずがない。それ以前の犯罪に対しての問題です。
 
 
こいつ(このボケ)は許せません。
 
 
(※上記に書いた「ボケ、馬鹿」等と同様に、以下に書く表現についても褒め言葉として使います。中傷の意図はありません)
 
 
外交という枠組みの中で外交と内交について考えると、外交よりも内交の方が難しいという点はあります。
 
 
そう考えると、党としてこのボケナスに処分を出すべきだと思います。
 
 
それにより北朝鮮に対して少しは意思表示が出来ます。加藤が日本の役に立つとすればその位かと思います。
 
 
このボケのHPから抜粋して引用します。ビデオ&メッセージという所がありますが、他のものもタイトルを見るだけでげんなりします。
 
 
日朝関係の前進と山崎・安倍論争
それと同時に私は、安部首相は去年の参議院の大敗、そしてその後、総理を続けると言ってほぼ1ヶ月後として投げ出すという、日本の政治史の中では前例のないほど大きなミスを犯しました。そして今、自民党が存亡の危機に立っている状況を作ったのは安部首相です。少なくとも私は、3年は公の場所に出て発言したり、そして自分が辞めた時のことを若干冗談めいて話しながら笑いを取るというようなことをなさるべきではない、自分の選挙区・山口にお帰りになって民の声を聞き、現場を見て、そしてじっくり調整して、また国会にあがってくる、そういう態度であるべきではないでしょうか。
 
(中略)
 
安部さんが公的な場所で、大きな場所で演説したり発言したりするのを見るたびに、これはけじめのない話だ。自民党保守政治はこんなものではなかったはずだと、つくづく思うのです。
 
 
これは愛人に尿を飲ませて、政治家にならなかったらAV男優だといった自称竿師の盟友(訳:やまたく)にまず言えばいいと思います。
 
 
本人(加藤)自身も当初、「女帝を容認することは全く問題ないと思います。ただ、女帝の次の代の天皇を、女帝の子(女系)にするかどうかという問題がありますが、女性しかいない場合には、私は当然女性でいいと思います。お隣の中国にも女性皇帝が何人もいました。何も不思議はありません。」程度の認識の馬鹿野郎です。(で、ここで中国は何か関係があるのか。たわけっ)
 
 
倫理とか関係ないという上で書くと、一番のお金儲けの仕方は「人に金を貸すこと(絶対に回収するという条件付)」と「借りた金を絶対に返さない」という2つだと思います。こう書けば、北朝鮮は後者の態度を取っているというのが分かると思います。
 
 
外交に対する姿勢については幾度となく日本の情けない面を見てきました。ともすれば、敵は国内にありという今回のような場面も多いと思います。
 
 
最近取り上げることの多い坂の上の雲には、
「現実と理想の調和」についてこう書いています。
 
 
政治におけるまるっきりの現実主義者は二流以下の政治家に過ぎず、政治家というよりも商人であるに過ぎない。政治家がどのような理想を持っているかにおいて人物の品質が決まるのだが、しかし政治が現実からはなれて存在しない以上、理想の比重が重すぎる人物は、結局は、単なる願望者か、詩人か、それとも現状否定のヒステリー的な狂躁者になりがちである。
 
 
政治家に限らず、これを問いかけたい人がたくさんいるように思います。
今、誰が日本のためにやっているのでしょう。
独りよがりになっていませんか。ヒステリーの度合いが強くなってませんか。
自分たちのしていることは、結果もその過程も全てが正しいのですか。
それを正当化するための言葉を使い、謙虚さも無くし、言い訳をしていませんか。
現実が見えていないというか、心がアレじゃないですか。
これは右、左に関わらず言えることだと思います。
 
 
気分の悪いニュースが多い中、日本にとって嬉しいニュースは流されません。それこそが、偏向だと思います。先日、たかじんのニュースの中で「明るいニュース」についてのコメントの中に「明るいニュースなんてありません」と冗談っぽく誰かが言っていたと思います。あらかじめ決められた設問なんですから、無ければ探そうとしたらいいやん、と思いました。
 
 
・・・・・・
 
 
で、ちょっといいニュースをはさみます。
 
 
少し古くなりますが(先月の話)、「日伯移民百周年記念式典」に団長として参加された麻生さんの話が丸坊主日記(戸井田さん)のところに書いてありました。
 
 
記念のパレードでの出来事。ブラジルのカーニバルでサンバを踊りながら、パレードをする大通りで日本の皇太子殿下がお出ましになると、それまでザワザワしていた会場が誰も号令を掛けたわけでもないのに、徐々にざわめきが無くなり、最後は一面水を打ったように「シーン」となってしまったそうです。皇太子殿下は最後に振り返りお手を振られると今度は大喝采だったそうです。
御大の一言「大群衆をシーンとさせるものは125代続く天皇家のDNAなのか。しかし、大群衆の見守る中、大通りの真ん中を自然体で真っ直ぐ歩く事、出来ねぇよぉー!兎に角カッコヨカッタ!ルーラ大統領も殿下の手を拝むように握手をしてたねぇ。」
ルーラ大統領は麻生御大にこう述べたそうです。
「私が最初に勤めたのが、日系人の経営するクリーニング店だった。そこで働くということがどんな事か教えられた。それがあるから俺は大統領になれたんだ!」と、ルーラ大統領の学歴は小学校しか出ていないとの事でした。
 
 
移民としてブラジルに渡って、その地で努力しながら、ブラジル人にいい影響を与えたことが伺えました。
 
 
一面水を打ったように「シーン」となった心境。その後の大喝采。現地の人が何年も準備し、待ちに待った瞬間。もちろん日系人だけではなかったろうと思います。
 
 
「ブラジルに根付いた日本精神、日本人の功績を見てもらうチャンスだと思っています。」という意見もありました。
 
 
この辺りをもっと掘り下げて、良い事、悪い事、喜び、苦労を含めて、色んな人から話を聞きたいなぁと思いました。ブラジル人の日本に対する考えや感情ももっと知りたいと。
 
 
150万の日系人のうち1世は10万人ほど。3世、4世以降の世代になると日本語を話せない金髪の日系女子学生が『日本で勉強し、先祖のお墓参りをしたい』と言います。それを見た上の世代の人は、日本人の誇りと心は受け継がれていると言います。
 
 
ここで移民等についてミスリードするマスコミや、誤解釈をする人がたくさんいるとは思うのですが、違うんですよね。
 
 
それこそ、根本的に。
 
 
加藤の乱(失笑)もそうですが、何が違うかというと、片方は「安物」なんです。
 
パチモン(偽モノ)と言い換えてもいいと思います。
 
 
例えば、在日でも日本人でもどちらでもいいですけど、「(下関の)補助金支援制度に対して過去の歴史を持ち込んでくるのは筋違い」という言葉に対して「歴史的事実に反する。強制連行が云々」というのは「ヤスモン」に感じるんです。もう、やっすい、やすい。「こんなやつおんねん。あー嘘臭い、このポエット(勘違い詩人)面倒臭い。」とも私は思うわけです。
 
 
加藤を含め、格好が悪いと思わないのがこういった人達。
 
 
泥臭いのじゃなく、小汚い欲望を基盤にし、卑屈で自堕落で胡散臭いだけだと感じます。
 
 
過ちを改めざるこれを過ちという」
 
 
まさにそのとおりで、明らかに度をこえたファウルであり、しかもそれを正当化しようとする態度に「分を弁える」ということが見えません。
 
 
手遅れの加藤某は別として、「空想で成り立つ社会なんてものはあるはずがない」ということを、社会そのものが教えないといけない、その枠組みをつくらないといけないと思います。
 
仕事のほうはもうちょっとで一段落つくかなぁと気楽に考えていますが、まだまだ忙しいので、満足に更新ができないかもしれません。
 
 
かつ、書けたとしてもその影響でしょうもない独り言が多くなると思います。
(「普段からだろ」という指摘はショックを受けます。是非とも、使用上の空気をよく読んでください。)
 
 
で、仕事をしてきた経緯について考えると、今までの私の場合はすごく単純です。
 
 
最近でもいくつかの誘いはありました。(注:新聞・宗教・飲み会の勧誘は除く)
 
 
私の事を考えてくれているということも感じましたが、偉そうに、それらを断りもしました。
 
 
何故かというと、現在、もうちょっとこの人と一緒に働いてみたいなという感覚を持てる人がいたからです。(一蓮托生?)
 
 
よく、会社の常識・社会の非常識といわれるますが、そのギャップが少ない普通のおっさんなんですけどね。ホンマ、びっくりするほど普通です(笑)
 
 
いいでしょ(苦笑)
 
 
「当たり前」のことをするという意味で。(←誤解のないようにフォローしておきます)
 
 
早起きして、これを見ないと日曜日が始まらないらしい(笑)
(私はまだ見たことがないです。今度、見てみよう。)
 
 
いろんな意味で、巡り合わせがいいと思います。
 
 
私には抜けた能力はないけど、何故か、人に出会う(笑)
 
 
思い込みかもしれませんが。
 
 
(虹もそのひとつです。)
 
 
ただ、仕事で私の思うようにして、我慢してもらっていたりと、悲喜交々、
嫁には迷惑をかけていると思います・・・・・・(アカンやん)
 
 
がしかし・・・、仕事からやりがいを取ったら、弱い私は流されますのでねぇ・・・(苦笑)
 
 


・・・というか、 『本題』 に入ります。
 
 
今朝、7時くらい、ビルに表示されている温度表示を見たら30度でした。


朝ですよ・・・。


昨日も一昨日もちょっと外に出ると汗をかきます。
 

で、



四国ではもう梅雨が明けたみたい。
 
 


今年は2週間ほど早かったみたいですが、


今年も暑くなりますよ。
 
 
・・・・・・・
 
 


オチとか、それどころじゃないです。
クーラーのある部屋に入って睡魔が襲ってきています。
 
 

ということで、ちょっと紹介します。
(司馬遼太郎・「坂の上の雲」より)
 
 
(先に補足しておきます:この文章(青字部分)は、義和団によって「扶清滅洋」が掲げられ、義和団が一気にひろがり、清国政府もこれと手を握るに至り、ドイツ公使が殺された翌日に宣戦布告の上諭を政府軍と義和団にくだし、北清事変(義和団の乱)につがなったという背景があります。その少し前のくだりです。)
 
 
かれらは、ようやくナショナリズムを刺戟された
 
 
以下(青字)は、上記の一文の少し前の文章です。
 
 
民族には、ごく土俗の感情としてナショナリズムというものがある。
ときによってこの言葉は、国家主義という意味に使われたり、国民主義あるいは民族主義の意味で使われたりするが、要するに民族が持っている決して高級ではないがごく自然な感情――たとえば自分の村を愛して隣村をののしったり、郷土を愛してその悪口をいわれると腹をたてたり、といったふうの土くさい感情――のことであろう。
侵略は、それを刺戟する。侵略とは単に他民族の土地に踏み込むという物理的な行為ではなく、その民族のそういう心の中へ土足で踏み込むという、きわめて精神的な衝撃をいう。
結局はナショナリズムを誘発し、このため一民族が他の民族の領域にふみこんで成功した例は、歴史のながい目でみればきわめてまれである。結局は報復される。
ところが、十九世紀のヨーロッパ人は、
「中国人にはナショナリズムがない」
とみた。
そのために軽侮した。されるほうにとってはわりにあわないはなしだが、ナショナリズムのない民族は、いかに文明の能力や経済の能力をもっていても他民族から軽侮され、あほうあつかいにされる。十九世紀末、日清戦争ののち、ヨーロッパ人や日本人が、中国人をばかにしはじめたのは、どうやらそういうこともあるらしい。
――この民族にはなにをしてもいいのではないか。
と、かれらは思いさだめたとき、あらそって中国から利権や土地をむしりとった。
が、その見定めは錯覚だった。
 
 

ナショナリズムとは・・・決して高級ではないがごく自然な感情・土くさい感情。
  
  ↓  ↓

日本人には(上記のような)ナショナリズムがないと判断される。
  
  ↓  ↓

文明の能力や経済の能力をもっていても他民族から軽侮され、あほうあつかいにされる。
  
  ↓  ↓

この民族にはなにをしてもいいのではないか。
 
 
 

・・・・・現在の日本に置き換えましたが、大丈夫でしょうか。



 
 
これは現在の虐め問題にもつながると思います。
 
 

たったの四行。たったの四行で日本が終わるというのは恐いことです。
 
 
そして、そうならないようにしようと思う気持ちは大して重要ではありません。そんなことは誰だってそう思うからです。大切なのはそうならないように準備することとその意思です。
 
 
・・・・・・


もう、ここまで遡らないといけないかもしれません。
 
 
「人間の性根は学校に通う前に、わが家の母の教育で作られる。自分の遺言は、婦人の教養を高めて、よい母を作ること!これを祖国に望むだけだと伝えてくれ」    山下奉文

私は、忙しいのです。
 
 
という訳で、公私共に忙しい中、久しぶりに更新しますので深みなんて・・いつものことではあるけれど、ありません。
 
 
ある意味、休みを取らず仕事だけしている方が気が楽だと思います(笑)
 
 
しかし、
 
 
私自身がミューラー管のアポトーシスを起こし、ウォルフ管の発達をもたらすXY型の染色体を持つ、テストステロンの塊。
 
 
私のテストステロンが5αリダクターゼと結び付いてジヒドロテストステロンに変化する事で初めて薄毛、性欲減退を促す作用が出るので、ハゲに作用するかどうかいささか不安でもありますが、何をいいたいかというと・・・。
 
 
つまり、我は「男の子」だということです。天城越えをしてきますね。
 
 
で、仕事でもどの位忙しいかというと、皆さんの一番忙しかった時を思い出してください。
 
 
間違いなくそれよりは忙しくないと思います。
 
 
でも、小梅太夫よりは忙しいかも。(←不適切な発言で失礼しました。ゲッツ)
 
 
家に帰りたいけど帰れない、でも帰る。
 
 
そんな感じで、中途半端?な感じです・・・。
 
 
一方で、そんな時には私の親父ギャグが冴えわたります。今まで厚着してました。チラリズム派には申し訳ないですが、ついに神秘のベールを脱ぐ・・。
(※注意:かつぜつが悪いので、聞く人のヒアリング能力が問われます)
 
 
どうでもいいですね。
 
 
ぎゃー!!(←腰痛併発)
 
 
変態・落書きに敏感になっているにも関わらずこんなことを書いていますが、この日記程度ならば許容範囲でしょうか。
 
 
・・・・・・・・
 
 
頭痛も出てきた最近の話題に触れます。
 
 
 
民主党の代表戦に出るという河村たかし氏が「党首にならせてもらい、総理になり、中小企業の息子でも努力すれば、夢はかなうかもしれないと語りかけたい」ということをおっしゃったようですが、で、中小企業の経営者って駄目なんですかね。総理になるのは手段であり目的ではないといった麻生さんとちょっと違いますね。ま、いっか。
 
 
「従軍慰安婦問題の対日謝罪要求決議」に対し、ワシントン・ポストに、そのような事実はないと反対を表明視する全面広告を出したときの賛同者でもあり、評価されている面もあると思います。が、毎回推薦人を確保できていない・・・・・ので、その辺りも頑張ってください。
 
 
・・・・・・
 
 
で、民主党は在日の票が欲しいといえばいいのに。
 
 
しかし、そのためには何でもする(目的のためには手段を選ばない)というのはどうですかね。
 
 
山口の県議が「教育長としての資質を疑わざるを得ない」と言って二人に謝罪がどうのこうのとしょうもない発言をしています。(仕事はしていません。)
 
 
嶋倉教育長「教育行政と歴史の話は関係なく、持ち出すのはルール違反だ。日朝併合の部分をどのように表現するかは自由だ」
 
 
江島市長「補助金支援制度に対して過去の歴史を持ち込んでくると、これは筋違いだということを言おうとした。私もその通りであろうと思う」
 
 
という発言の何がおかしいねん。
 
 
変態新聞と揶揄されている毎日新聞がこの記事で煽っていましたが、『30日までに815件の意見が、市役所に届いており、教育長の発言を支持する。内容が712件、不支持が103件だった。支持のうち665件はメールによるものだった。』という結果も。
 
 
以下のように書くと、私も山口県議や民主から教育長と同類とみなされるのですね。
 
 
じゃ、書いてみますね。
 
 
戦時下の徴用で日本に来た朝鮮人と戦前期に渡日した朝鮮人は戦後日本国政府が税金を注ぎ込んで行った帰還事業でほとんど帰りました。
 
この事業は自由民主党、日本社会党、民社党、日本共産党など国会内のすべての政党が賛同して実施されたものです。
 
現在日本に住み続けている在日朝鮮人・在日韓国人のほとんどは朝鮮戦争の戦火を逃れるため等の理由から、日本に積極的に密航(来日)してきた人々で、植民地支配やいわゆる「強制連行」云々と関係づけて語られる対象ではありません。
 
実際は強制されてきたのではなくても、我々は強制されてきたんだという、 そういう物語をつくってそれを自分の意識としてもつんです。それで一世たちはそういう物語を二世、三世に懸命に教えるんです。民族性を守りたいのかもしれませんが、じゃ、日本人と結婚するんじゃねえ。逆に、日本人から差別をされていると仮定したとして、何故こんなに多くの結婚が成立するのか。
 
自民党の世耕氏のおじいさん、小泉氏のお父さんの時代からこの問題は国会でリアルに話し合われていて議事録も残っています。昭和30年の法務委員会では小泉元首相のお父さん(当時:鉢山内閣)は本音も含め、このように委員会でいっています。(長いので抜粋)
 
 
韓国人が、日本に生活をしたい、また戦争中疎開いたしまして、子供が日本に在留しておられる両親のもとで生活をしたいと申して、その手段方法を選ばず日本に入ってくるというようなことは、ただいま神近先生がおっしゃいましたように、人道的な問題といたしましては、夫婦を一緒に生活させ、親子を一緒に生活をさせたいということは、管理局の取り扱われる方々も常にその苦衷を訴えておられるのでございます。
 
私どもも最初、両親が日本にいて子供が日本に入ってくる、かわいそうじゃないかというような考えを持っておったのでございますが、いろいろと実態に触れて研究をして参りますと、人道的、人情的には非常に忍びないものがございますけれども、それがあまりにも数が多い。
 
最近においては、子供だけ三十人くらいの団体を連れて密航をして、大人だけは完全に逃げてしまっている、がんぜない子供だけがつかまっておるというような事実もありまして、この取扱いには非常に係の者も苦慮いたしておるようでございます。
 
神近先生がおっしゃいましたように、日本に住まいたい者を住まわせて、韓国に帰りたい者は返す、こういうふうに参りますと事は最も簡単で、いろいろの難問題が漸次解決をするのでありますが、問題はそう簡単でなく、極端かもしれませんけれども、六十万と推計をせられる朝鮮人のうち、日本から母国に帰りたいという者は一人もいないといっても大した言い過ぎではない。
 
一方向うからは、入れれば、それこそ手段方法を選ばず、命がけでも密航をして、方法さえつけば怒濤のごとくどんどん入ってくる。
 
そしてこちらから強制送還をしようといたしましても、韓国の政府がこれを容易に受け付けないというところに、人道問題だけでは解決しない大きな国と国との外交問題と申しますか、もう入国管理局だけでは手に負えない大きな外交問題となってここに横たわっておるのは、私が申し上げるまでもなく、御理解をいただいておると思うのであります。
 
ですから、要するに、こちらは国際的ないわゆる紳士としての態度をもって韓国に接しましても、韓国の方は、紳士的でないとは申しませんが、御承知の通り李承晩ライン、その他漁船の拿捕の問題、こちらから、密航した者を密航したという確証をあげて韓国に申し入れましても、その送還を容易に受け付けない、こちらは向うから出てきた者を受け入れっぱなし、不法入国であろうが何であろうが、返すことができないで、大村収容所にはますます人員がふえていく、それをみな国費で、国民の血税で養ってやらなければならない、その取扱いについても、きわめて懇切丁寧にしなければ、人権じゅうりんというような問題まで起きてくる。
 
これを大まかに考えますと、一体日本のためにやらなければならないのか、日本国民の血税の犠牲において、韓国人をまず第一義として大事にしてあげなければならないかというようなところまで、考え方によっては行く問題であると私は思うのであります。最近において法務大臣も申し上げました通り、何とかこの問題を根本的に解決しなければならないと思います。
 
で、入国管理局がいう
 
これは国際的な一般の原則でもございますし、大体日本に入国する者は、旅券と査証を持ってきておらなければ困るということを当然の原則といたしておるわけでございます。」
 
というところにも苦労が滲み出ていて怒涛のように密航して(大人は逃げるわ、それについて来た子どもは捕まる)の現行犯だけで手一杯で引き受け手のいない子どもが相手で保護ぜざるをえなかったという人道的問題も多々あったというようなことを書くと、上記の山口の県議みたいな御仁に私の資質を疑われるわけですな。それもまた結構です。
 
 
ついでですので、いくつか抜粋して触れておきます。
 
 
椎名(隆)委員
最近ヒロポンの問題が、非常に国民の保健衛生の問題に関係しますので、麻薬と同様に取り扱って罪を重くしなければならぬ、こういうことになっております。そのヒロポンの製造販売が大体朝鮮人が主になっている。
 
(中略)
 
内田政府委員
われわれといたしましては、そういう悪質の外国人を国外に帰したいという希望でおります。ただ朝鮮の場合特に問題なのでございますが、先ほど来政務次官からも御答弁申し上げましたように、韓国政府は戦前から日本におります朝鮮人につきましては、日本政府はこれのめんどうを見る義務があるのだという建前で参っておりまして、従来われわれが非常に悪質だと考えまして退去にいたしましたものも、その引き取りを拒否しております。
 
 
韓国政府に対して在日は何故声を挙げないのか。
 
 
椎名(隆)委員
どうも朝鮮の連中は、おいらの方は戦勝国だ日本は戦敗国だというので、向うはだいぶいばっているのです。李ラインを越すといい船だったらみんなふんだくって返してよこさない。ただし人間だけは辛うじて帰してよこすというような状態になっておるのですけれども、今向うに抑留せられておる日本人は一体何人ぐらいいるかおわかりになりますか。
 
 
当時の空気が感じられます。
 
 
内田政府委員 私ども責任を回避するわけじゃございませんが、この問題な主として外務省の方でやっておりますので、そこから聞いておりますところでは、現在のところたしか百三十くらいではなかったかと思います。
 
椎名(隆)委員
人のふり見てわがふり直せで、向うさんの待遇と同じ程度の待遇を韓国人にやってやったらどんなものでしょうか。そんなことはお考えになりませんか。
 
 
これはちょっと過激だと思う人がいるかもしれません。
しかし、椎名さんは本当に怒っているのでしょうね。
 
 
内田政府委員
これは一つの御意見かと存じますが、しかしわれわれそう偉ぶるわけでもございませんが、ともかく日本の名誉とか信用に関するようなことは、人がやっておるからといってやりたくないと思っておりますし、また実際収容の場合に、機会あるごとにわれわれとして特に注意いたしておりますことは、その取扱いが人道的に問題のないものであるように、またその個人の自由などを不当に制限するものでないようにということを絶えず申しておりまして、われわれとしてはただいまのところ韓国が悪い扱いをするからわれわれも韓国人を悪く扱うということはやりたくないというつもりでやっております。
 
椎名(隆)委員
人道的の点からいくなればおそらくそうでなければならないと思うのですが、ところが相手方はそうじゃないのです。戦勝国といっていばりにいばり抜いておる。私たちの町にも漁業家が相当あるが、向うへ行くたびにびくびくして出漁しなければならないという状態です。漁業においても締められておる。いわんや朝鮮人の悪質な連中はヒロポンを製造、販売し、国民の保健を非常に傷つけておる、あるいはこっちに来て酒をどんどん作っておる。しかも国家の酒造税の収入を妨げておる。悪いことばかりしている連中が多い。これはこっちがあまり待遇をよくするから、朝鮮人の連中は、向うで食うに困ったならば日本に行った方がいい、日本に行きさえすれば待遇がいい、日本に行きさえすれば生活ができるというようなところからどんどん入ってくるのじゃないかと思う。向うさんがそうであれば、こっちもある程度人道上の問題も考えずに、日本に行ってもむずかしいのだという観念を与えた方がいいのじゃないかと思うのですが、どんなものでしょうか。

内田政府委員
一つの御意見かと存じますけれども、政府といたしましてはそういうことをやりたくないと思います。
 
 
当時からえらい悩みの種になってますね・・・。
 
まだまだいろんな発言があります。今日のところはこの辺りで。
 
 
今日言いたかったことのひとつですが、山口の件も含めて、
 
 
現在、在日は帰化もできますし、差別なく働けます。
 
 
金をたかるなって。


お前らが一番良くわかってるやろ!


その性根・・・
 
 
ったく、恥ずかしい。
 
 
それに、便乗して票を貰おうとすんなって。
 
 
利権に群がるなって。
 
 
そう思います。長くなりました。
 
 
ではでは。
 
 
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