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Cloud(クラウド)のきまぐれ日記
Cloud クラウドのブログ。日々の雑感・・・・・・・人,仕事,時事,金融,家族,ギャンブル,喜怒哀楽その他諸々。
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という訳で、金融メモというほどのものでもありませんが。


サブプライムというのがこの1年近く位言われ続けていますが、「そんなに大変なの」という声というか、「大変そうだけどあんまり自分には関係ない」「知っているが、良くは知らない」という印象を受けますので、ちょっとイメージだけでも持って頂けたらと思います。

 


本日は、この問題に詳しい方はスルーしていただいて結構です(苦笑)

 


さて、どの辺りまで遡るかということですが、とりあえずこの一ヶ月。


なるべく簡潔に事実関係を中心に書き留めておきます。


・・・・・・


7/13(日)

米のヘンリー・ポールソン財務長官がフレディマックとファニーメイの株価急落を受けて記者会見を行う。

そこでは、「国有化はしないが両社の株式を購入する可能性がある」とした支援策を打ち出す。米メディアからは「国有化」という言葉も頻発する。


要は、(破綻まで見据えた)信用不安に繋がる可能性があるという表明。


わざわざ日曜日(休日)にポールソン財務長官が慌しく記者会見を開いたのは、それだけ重要だったということ。


この案に反対派の閣僚が賛成に回ったのは、翌日(14日)に控えるフレディマックの短期債の入札が待ったなしで迫っていたいうこと。


・・・・・・


7/14(月)

株価。終値がフレディマック7.11ドル。ファニーメイは9.73ドル。(昨年のピークから8割ダウンしていた。)


前日のポールソン財務長官の発言もあり、約30億ドル(3200億円)の債券の入札がなんとか無事に終わる。


・・・・・・


NYダウが7/15に底を打ち、日経平均も7/17に一旦目先の底を打った。


・・・・・・

フレディマック、ファニーメイは、政府系の機関(政府の後ろ盾のある機関)だと思って頂いていいですが、決して政府の金融機関ではありません。


しかし、政府系ということで格付けは高い。


モノライン(金融保証保険の業務だけを専門に行う保険会社)が格付けの高い地方債に対して保証業務をするのと同じ。


ここで重要になるのが、この2社が扱っている(ローンに関与している)総額が5兆ドル(540兆円)(両社の短期債務と住宅ローン担保証券の合計)ということ。


これは住宅バブルが崩壊して依頼、民間の金融機関が住宅ローンを敬遠したことにより、全米の住宅関連の半分近くの取扱高となる。
(米の住宅ローン債務は約12兆ドル)


イメージとしては、(2007年:IMF調べ)

アメリカのGDPが約13.8兆ドル(米の住宅ローン債務は約12兆ドル)
日本のGDPが約4.4兆ドル(2社がローンに関与している総額が5兆ドル)


この5兆ドルの中身で、この2社が一年間に返済、若しくは借り換えないといけない金額(短期債務)は、気が遠くなるかもしれませんが、


フレディマック:短期債務2910億ドル(30兆円)

ファニーメイ:短期債務2160億ドル(22兆円)


イメージ:世界各国のGDPを見た場合、
上位20国程度しか、この2社の合計数字を上回らない。


会社や自分の自宅のローンに照らし合わせれば愕然となる数字。


50兆の返済。(もちろん不良債権化していないものを含む)


こういった問題が収束できないと、実際の経済面でも住宅だけでなく、カード、他のローンの焦げ付きが表面化し、恐慌となる可能性があるということ。


ゴールドマンは過去2年半の間に約1000億ドル(約11兆円)の住宅ローン債務担保証券(CMO)を販売し、この間にそれに類似する証券を空売りしていたという話もありましたが。


グリーンスパンは今週初めに、「現在の金融危機を100年に1度か2度の出来事」といいました。


(独り言:アメリカの輝かしい復活という意味で、ニクソンショック前に戻すという最終的な選択肢(変形Ver)もありまっせと匂わせるような・・・(というのは深読みかも。))


ここまではザックリとアメリカのお話。


・・・・・・


では、次は日本への影響ということで少し書き留めます。


一番大きな負債を抱えているのが、(農協、漁協等の基盤となっている)農林中金


農林中金は、ポールソンの記者会見の後、(17日)米政府が緊急支援を表明した政府系住宅金融2社の発行する政府機関債と住宅ローン担保証券を、3月末時点で計約5兆5000億円保有していたことを明らかにした。


「実際に損失が生じる可能性は低いとしている。」とのトップの発表・・・痛々しいというか、トップがこの程度の認識、何かあれば傾くレベルではないのか・・・。資質の問題か?


政府系なのでアメリカが保証するという本音(希望的観測)が見えるというか思考が止まっているというか。実際はどうか?その根拠ほど頼りないものはない。(実際にアメリカでは政府系であっても保証していないケースがある。地方銀行で1/3程度というのが今までの前例。)


農林中金の債務保有残高の内訳は、政府機関債が約2兆円、住宅ローン担保証券が約3兆5000億円。


次に、
三菱UFJが3.3兆円。


日本生命、第一生命、明治安田生命、住友生命の大手4社の合算で4兆円オーバー。


日本でも大きな所だけの足し算でも、軽く10兆円を超える。


海外(米以外)の政府・民間セクターによる保有残高(「昨年」の米財務省の統計)を見てみると、


約1兆3000億ドル(140兆円)で、このうちアジア勢が約8000億ドル(86兆)を占める。


内訳中国が約3700億ドル(40兆)、続いて日本が約2280億ドル(24兆)だった。
(現在の為替水準で計算)


これを見て一つ感じたことは、外貨準備高の減少があの通貨危機以来最大となった韓国経済が再度苦境に立たされているというニュースはあっても、サブプライムについては影響があまりないと発信されています。もしかしたらリセッションどころではない?


外貨準備の触れたので横道に逸れると、「以前は外貨準備の約90%がドル。現在はドル60%でユーロが25%に増えている」ということも参考までに。


(※色々書きましたが、日本は悲観的になれという趣旨ではありません。)


・・・・・・

img20080719213223.gif




 






7/18の空売り規制による株価上昇を見ると、上昇率(緑色)が大きいほど・・・。
(クリックで拡大)


色々な想像ができます。


・・・・・・


アラブの王様に資本強化してもらっても、またお金が足りなくなっているシティやメリルあたりを見ておけばいいかもしれませんね。あれ、半年前位だったような。(上で書いたように「50兆円」からの返済、若しくは借り換えないといけないファニーメイ、フレディマックを連想できるかもしれません。)


このゴロンと横たわっている問題は、よってたかって鎮火させる方向に向かうかもしれないですね。日本はいわれのないお金を出さないといけない日が来るかもしれません。いざとなれば突きつけられます。「世界経済(日本経済)がボロボロになるのとどちらを選ぶか」という具合でしょうか。


裏ではユーロよりもロシアが笑ってそうです。


言葉足らずの部分もあり、この問題を一度で全てカバーすることはできませんがザックリという意味では一区切りがついたので、今日はこの辺りで。


・・・・・・


追伸:

オバマ、マケインの予定を見ると、五輪開催中は大きな表の活動は止みます。本格的に再始動するのが五輪が終わってから、というのは周知の通り。


逆に、アメリカでも日本でも、今日書いた経済問題等に関わらず、


「伝えたくない悪いこと」「都合の悪いこと」を北京五輪の紙面にぶつけてくる可能性


も否めないと思います。


ですから、隅っこに小さく書かれている記事にも注目したいと思います。

 

 

ところで、開会式っていつですか?

 

・・・・・・・・・・


八年八月八日で末広がりの日には、憂国談義が良いでしょうね。


では、皆様、良い週末を。

 

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今日はいくつかニュースを取り上げます。
 
 
「靖国参拝は自粛を」公明・太田氏
公明党の太田昭宏代表は5日の記者会見で、保岡興治法相が終戦記念日に靖国神社を参拝すると表明したことに「福田康夫首相をはじめ、主要閣僚の公式参拝は控えるべきだというのが私の考え方だ」と苦言を呈した。太田氏は理由について「政教分離の観点や、これまでの裁判、外交状況などがある」と指摘した。
 
 
嗚呼、恥ずかしい(笑)内容を読んだこっちがポッと赤くなるような記事です。
 
 
ここの山口さん(政務調査会長)が「政策実現へ、党の持ち味生かす」って言っています。山口さんには、この表現は「創価との関連を連想する人の方が多い」ということも知ってもらいたいと思います。
 
 
そして持ち味とは・・・「与党にひっつく」ということ?
 
 
で、「与党の政策責任者」(←山口氏曰く)という訳ですか?
 
 
 
 
 
倉本聰氏「これが最後」テレビ局に絶望
「これが最後という気持ち。テレビ局が視聴率だけを考え、現場が悪くなった」と憂えた。
 
 
視聴率が購買力に繋がらないという現実をまだ分かっていなく(分かっていても流されている)、視聴率にかわる新しい基準を見出せないテレビ局や電通等の広告代理店の凋落ですね。
 
消費性向の大きそうな若年層に媚びた内容の番組が多くなっているのがはっきりと分かるかと思います。そもそもそれ自体(の方向)が間違っています・・・。設定年齢を上げられない愚があるようです。
 
 
拘りもないのに「ものづくり」という言葉を使って欲しくないですね。最近の傾向を見るとそんな番組等が多いです。
 
 
そして、「視聴率が高い=面白い(興味深い)番組」というところからの乖離も大きくなっていると思います。
 
 
 
 
 
「天洋食品」回収ギョーザ、中国で中毒…現地混入が濃厚に
 
こちらは、忘れてはいけない事件のひとつです。
中国では、全て日本の所為なので全て買い取れ、かつ賠償しろという声もありました。ふざけた話です。
 
 
結局、メタミドホスの混入は中国国内だったということです。
 
 
中共は嘘をついていたということがはっきりとしました。
 
 
今後、しっかし再捜査をしっかりとして欲しいものです。
 
 
但し、中共は日本側には充分な情報提供や捜査をさせないという前提でこの問題に取り掛からねばなりません。
 
 
この件は日本側にもサミット前に伝えられていたということですが、完全に規制が掛かって日本ではニュースとして流れていませんでした・・・。
 
 
こういった政府(福田)の対応も酷いもんです。
 
 
竹島問題も日本の主権に関わる問題ですし、毒ギョーザも国民の安全(生命)に関わる大きな問題です。
 
 
そこに外交的配慮が加わるという、あまりにも次元の違うことを平気でやっている訳です。
 
 
 
・・・・・・・・・・
 
 
 
今日、6日は広島、9日は長崎に原爆が落とされた「原爆の日」(63回目)です。
 
 
原爆により犠牲になられた方々に心からご冥福をお祈りします。
原爆の後遺症と闘っておられる方々に心からお見舞い申し上げます。
 
 
福田首相が原爆死没者慰霊式・平和祈念式典に参列し、哀悼の誠を捧げた後、原爆の犠牲となられた方々の御霊に対し「国際社会の先頭に立っていくことをお誓い申し上げるとも言いました。
 
 
北朝鮮の核に対して、
 
 
それに対するアメリカの行動に対して、
 
 
そして63年前の今日、
 
 
原爆という、根底に人種差別があるこのアメリカの実験行為に対して、
 
 
彼(福田首相)は何をしたのか
 
 
上で述べた竹島や毒ギョーザ等にしても、
 
 
国民を裏切っていないのか
 
 
何らメッセージを出しもしない。
 
 
・・・無責任な行動ばかりしています。
 
 
 
 
ちょっと話は逸れますが、先日コメント欄で「たかじんのそこまで言って委員会」で櫻井氏が出ていたということを知り(私は見ていませんでした)、どんな感じだったのか、あらためて見てみました。
 
 
(見られた方も多いと思いますが、)番組内の櫻井氏の言葉を一部引用します。
 
 
 
面白い分析がありましてね、1998年に江沢民さんが、国賓として日本に来られましたけど、あの江沢民さんの訪日を前に、中国共産党が日本を徹底的に分析して、中国が日本とどういう風に付き合ったらいいかということを、打ち出すんですよね。
 
その中で、〝日本は政治大国になれない〟政治大国というのは、例えば、主張することは主張せよと言う、三宅さんのようなご意見をきちんと打ち出すことができるのが、政治大国ですね。
 
日本はそれになれないと。
 
しかし、日本はすばらしい〝経済大国〟であり〝技術大国〟であるから、この日本を丸々、中国のために活用できるような国柄に、日本をしなければならないと書いてあるんですね。
 
その為には日本をコントロールする必要がある。コントロールの方法は二つある。1つはアメリカを通して日本に影響を及ぼすことである。もう1つは、日本の国柄を利用することだ。日本の国柄って何だろうと思います?
 
中国が見た、日本の国柄、彼(江沢民)は、一言で書いてます。
 
「日本は押せば引く国である」

 
これなんですね。ですからね、本当に足元を見られています。
 
 
竹島問題等を見て、さらに一言追記するならば、「日本は押せない国」といえるかもしれません。
 
 
その上、国会議員でありながら事実に反することや国益に反することであっても「押す気」すらないのは論外でしょうね。
 
 
内政のストレスを外政で発散させる国は多いのは周知の通りでしょう。
 
 
しかし・・・、所詮、「反日」だけで国内をまとめきれる国というのはないのです。
 
 
事実の歪曲は、悲しみを癒やすことも関係者を救うこともありません。重要なのは事実と向き合うことなのです。
 
 
例えば、今までの歴史問題について考えたとします。
 
 
歴史問題(慰安婦問題等)で裁判が行われ、仮に判決主文で「日本が勝訴」したとしても、判決理由のなかには原告の訴えた「事実関係」はなんら訂正されることなく書き込まれるのです。
 
 
これは日本事実関係をまったく争わないため、当然の結果となります。
 
 
国益なき外交は、日本をいわれなき不名誉の淵に投げ込むもので、歴史の汚点として残る恥ずべきものだと知らないといけないのです。
 
 
そして、今更ながらではありますが、日本の強みは何なのか。
 
 
それを踏まえて、
 
 
国際的非難を何とも思わない相手に対して、万難を排してやりぬく。
・・・その胆力を持ち、立ち向かわないといけません。
 
 

前回も取り上げましたが、「亀田乱入」の件についての追記。


昨日、何気なくテレビを見ていると、内藤の世界戦に乱入した亀田のことをTBS系で取り上げていました。うろ覚えで申し訳ないですが、ザックリと内容を書いてみます。


「ハプニング」というタイトルのコーナーで「亀田乱入で感動(正確には覚えていませんが感動という感じの表現でした)」というようなアナウンスと映像があった後、そのままCMに入りました。


どの口でそんな言葉が吐けるのかと思いつつ、とりあえずCM明けまで待ってみました。


まず、渡辺某というアナウンサーの不倫問題。こちらは「フジテレビに200数十件(正確な数字は忘れた)の苦情」という見出しで云々。


そして山本モナと二岡の問題。「フジテレビに約1200件の苦情」という見出しで云々。


最後に、 「亀田乱入」については、瞬間最高視聴率「30数%」でした。「TBSにも視聴者からの大きな反響」がありましたと云々。


コレが・・・乱入は段取り通りだったにも関わらず、知りませんでしたという「嘘をついたTBSの体質」です。


視聴率を取れれば関係ないのでしょうね。反省というのはこれっぽちもありません。彼らは「大成功」と言っているのと同じでした。



詳しく知らない人が見ると勘違いをします。いや、この件はさすがにしないでしょうけど。嫁に聞くとサンジャポでも同じ感じで、批判めいたことは無かったようです。「視聴者からの大きな反響っていうのは苦情やで」と伝えておきました。そもそもTV局に「乱入が素晴らしかった」という前向きな趣旨の電話をする人がそんなにいるはずがありません。しかも亀田で。


亀の新ジムの設立は理事会メンバー満場一致の賛成が原則ですが、独立賛成を「考え直します」と明言したように、公に怒っているのは協栄ジムの金平会長ぐらいですね。他のボクシング関係者のコメントを聞いていても乱入容認派が多いですが、歯切れが悪いのでTBSとJBCの繋がりも・・・?


という訳で・・・そもそも向かう方向を(亀じゃなくTBSだろ?)他に逸らしているように感じるのは私だけでしょうか。


・・・・・・・・・・


で、本題ですが、朝の蝉の声(音)がうるさい。この暑さに拍車をかけます。


常にハンカチ2枚は持っていますが、追いつかないというか一度外に出るだけでアウトですね。ずっと外にいるとびしょびしょになるので、着替えとタオル数枚は必要かもしれません。


タオル地のハンカチ(←持っている)なんかもいいなぁと嫁さんはいいますが、何故か持たしてくれません。女の子から貰ったヤツだからでしょうか。説明を求めるのもややこしいので・・・解明していません。


汗について先日テレビでやっていたのですが、簡単にザックリと書きます。

汗は血液から出来ており
→血液中の血漿が汗腺に取り込まれる
→そこには塩分等のミネラルが含まれる
→その塩により水分が汗腺に取り込まれる
→その塩(ミネラル)は汗腺から再度血液中に再吸収される
→残った水分が汗として出てくる


結論。

良い汗はさほどしょっぱくないのです。

悪い汗はしょっぱいのです。


血漿(血液)へ再吸収されるほど、うまく体が働いているということで、余分なものが混じっていない分だけサラサラの汗になり、しかも濃度が薄いので蒸発しやすいですし、気化熱で体温の調整が出来ているということのようです。


で、良い汗がどの位のしょっぱさか分かりませんので比較できませんが、私の場合、舐めてみたらしょっぱかったです。体温調節に戸惑っている感があるので悪い汗かも。


ここまではまだ悪い汗だとしても多少の我慢は出来るのですが、汗といえば臭い(匂い?)ですよね。


これも悪い汗の方が臭くなりやすいということなので、ちょっとライオンさんの所で調べてみました。


汗クサイと言われるように汗は臭うものと思われがちなのですが、実は、汗そのものは臭いません。汗が細菌によって分解されると生じる「分解臭」や、汗の成分によって生じる「酸化臭」によって臭うのです。


良い汗は、皮膚本来の持つ弱酸性に保つため、皮膚常在菌の繁殖を抑えてくれます。しがって良い汗は、かきたては無色・無臭・無菌なので、汚いものではなく臭くないのです。


悪い汗は、ベタベタしてアンモニアなどのニオイ成分を元々含んで出てきます。その上、血漿の重炭酸イオンを多く含むため、皮膚表面をアルカリ化します。アルカリ性の環境下では雑菌が繁殖しやすくなるため、さらに汗のニオイが強くなってしまうのです。


人の皮膚には、皮膚常在菌という複数の細菌が存在し、「皮脂やアカで汚れている」、「温度が高い」、「湿っている」ほど増殖しやすくなります。特に汗には菌のエサとなる皮脂やタンパク質が多く含まれているため、細菌が増殖しやすく、臭いやすいのです。


また、皮脂が汗の成分に含まれる鉄イオンによって酸化され、ツンとする「酸化臭」が発生します。


頭が皮脂でヌルっとするというようなことを言っていた人がいたようないないような・・・。


(汗の簡単なチェック法は、赤いリトマス紙に汗をつけ、色が変色しなければ皮膚表面が酸性であり、青色に変色するならアルカリ性です。大まかな目安としては、青ければ「悪い汗」色が変わらなければ「良い汗」とも言えるでしょう。一度チェックして、生活を見直し、快適な生活を手に入れましょう。)


知り合いの中では、家庭にリトマス試験紙があるのはしのぶちゃんぐらいしかいないかなぁと思いつつ、買うのも面倒なので(それ以前にどこに売ってるの?)、子どもは多分良い汗をかいてるから舐め比べてみようかと・・・・・・(←この位しか思いつかない)


そして、問題はここから。


臭わない汗というか、匂うフェロモン位にはせめて昇華させたい訳です。


無理と結論付けると話が終わります。


せっかく、いつもクリニカとキレイキレイを使わせてもらっているライオンさんの所で勉強した結果、「そんなの無理と結論付けると話が終わります。

 

テレビでは、悪い汗をかく体質になってしまっている場合、汗腺を鍛えるとよいというようなことを言っていました。


良い汗をかくためには汗腺を鍛えるという意味で、体温の上昇のグラフ等を出して説明してましたが、身体に負担の掛からない程度のジョギングやウォーキングが良いようです。体温の上昇が大きい(グラフのカーブが急)のは20分位がピーク(その後はジワジワ上昇。カーブが緩やか)なので、最低20分位の時間はとりたいということでした。


半身浴もジョギングやウォーキングに比べると効果は劣りますが、汗腺を鍛えるには良いようです。


この暑い時期にウォーキング(仕事以外で)する気になれませんが頑張ってみましょうかね。


しかし、「汗腺を鍛えるため」(良い汗をかくため)という理由付けが、弱過ぎ(笑)


なので、


一朝一夕には難しい感じがしますが、目先はコレでいきましょう。

 

 


「newBanデオドラントパウダースプレー」


・・・


・・・・・・


ん?期待はずれでしたか?


でも・・・


ライオンでは45年にわたる汗とニオイの研究の中で、この「分解臭」と「酸化臭」の両方に対応する技術を開発。「newBanデオドラントパウダースプレー」にも応用されています。


ね、間違いないでしょう!(思い込むこと!)


簡単に体質改善ができるのであれば45年も研究するかと・・・。


今日書いたのは、私が10分で得た情報や知識です。45年と比べるのは失礼です。


45年ですよ。45年。


しかも、


「私が汗臭い場合は、ライオンさんの所為」


という「おまけ」つきです。


いかがですか?


おしぼりで顔を拭くそこのあなた・・・。

 

・・・・・・・・・・

 

PS;


で、悪い汗はミネラル等を体外に出してしまうので、お茶とか水を飲んで水分補給をしても体外に出たミネラルの補給ができませんので、熱中症等のトラブルがあるので、ポカリ、アクエリアスのほうが良いともいえますが、


ペットボトル症候群<過剰な糖分を摂取し、血液中のブドウ糖が増えて血糖値が上がる。急性の糖尿病になること。血糖値の急激な上昇  →  糖尿病性ケトアシドーシス(昏睡状態、糖尿病の悪化した状態。)またはそれによりインシュリンの多量分泌(インシュリンは血糖を下げる作用が有ります)→逆に低血糖状態になるというサイクルになる場合も>


というのもあるので大量に摂取せず、「薄めて」飲むことをお勧めします。


拙ブログのように。(←薄め過ぎ)

 

8月に入りまして、内閣改造やら何やらで忙しいですが、
 
 
私に夏休みなんてありません!!
 
 
蟹工船でもありません(笑)
 
 
胃が痛いという痛さを感じる暇もないし、
 
 
自主的に休まないのです。
 
 
このくそ暑い時期に、大切な仕事を休んでられるか!!ゴルァ!!
 
 
(意訳:我が嫁は自宅では昼間にクーラーをつけない(-。-)y-゜゜゜)
 
 
ですので、お出かけも控えて、我が家の今月のキャッチフレーズは、
 
 
「この夏は北京五輪?ノン、ノン、甲子園
 
 
です。(そもそも北京五輪がいつから開幕するか知りません。)
 
 
そこで早速ニュースかい・・・・・・桐生第一よ・・・。
 
 
これについては長くなるのでまたの機会があれば・・・。
高野連や高校野球等の裏はちょっと知ってます。(…が、書けないこともあるので。)
 
 
で、ボクシングでは亀田がまたやらかしたという話ですが、それ以前に
 
 
これはTBSが酷い。
 
 
亀田パフォーマンス TBSに苦情90件
 
視聴者からはTBSの演出ではとの疑問も出ていたが、広報部は「(一連の亀田騒動で)いろいろ言われてきたのに、うちがやるわけがない。困惑している」と話している。
 
 
 
 
亀田選手の登場に視聴者抗議 WBCフライ級
 
 
 
同局(TBS)広報部は「ハプニングで、最初から設定していたわけではない」と説明している。
 
 
 
↓  ↓  ↓  ↓  ↓
 
 
やっぱりTBS公認…亀田興毅“乱入”の舞台ウラ
 
内藤陣営「知ってましたよ
 
 
 
産経とZAKZAK(夕刊フジ)の基本のコンビネーション。ワンツー(笑)
 
 
乱入があることを聞いていた訳で、打ち合わせ済みだったという・・・・・・。
 
 
 
 
という訳で、パフォーマンスということでした。
 
 
そして、TBSがタイミングを計ってリングインさせたとか、そのためのスタッフを用意していた、TBSが仕切ったというか主導していたという話まで出る始末です。真偽は別として、はっきりと世間様のクレームに対して嘘をついている時点で誠意なんてありません。
 
 
で、あらためて、TBS広報の苦情に対するのコメントを見ると愕然とします。不祥事続きのTBSはもういらないと思います。
 
 
 
 
 
ボクシングといえば「拳論」さんの記事を良く見る方も多いと思いますが、もう少しこの件に関して詳しく触れられていますので、抜粋して引用させて頂きます。(全文は見に行ってください)
 
 
亀田興毅のリング乱入は許されることか?
 
 
 
亀田興毅がリング乱入した件は関係者やファンの間でもかなりの議論になっている様子だ。
 
(中略)
 
大橋秀行会長や内藤大助の肯定論も一理あるとは思う。パフォーマンスの全否定はプロ競技をつまらなくする。ただ、思い出せば長谷川穂積の防衛戦後に徳山昌守が登場して挑戦状を渡したことがあった。もしあれで長谷川が受理していればドラマになっただろう。しかし、長谷川はそのパフォーマンスを容認しなかった。このときインターネットでは「長谷川は逃げた」という意見が踊っていた。救いは徳山が世界8度防衛の十分な実績があったこと、そして自身の引退を懸けての真摯な行動だったことだ。あれがもっと格下の選手だったら批判は大きかったと思う。
 
もしプロボクシングで挑戦パフォーマンスが容認され、至るところでこういったことが行なわれたらどうだろうか。ジムも通さない形で選手が勝手に挑戦表明。王者が受けなければ「逃げた」になるのか。それこそジムの存在意義にも関わる話ではある。そもそも、このパフォーマンス先行が引き起こした問題こそが亀田騒動ではなかったか。
 
(中略)
 
 
今回は興毅が自ら行動したということには否定的な態度をとらせてもらう。TBSは突然のハプニングだと弁明しているが、多くの関係者があれが事前に計画されたものだったことを漏らしている。何しろ来場した芸能人までもが「知っていた」のだ。その具体的な経緯も僕は耳にしている。仕掛けた側が予想外の批判集中に態度を変えているため、実際にこれがJBCによって証明されるかは難しいところだが、首謀者は誰かというのは別としても、やはりこれは手放しで容認できるものではなく、様々な懸念を含んだものである事は否めない。
 
 
 
>仕掛けた側が予想外の批判集中に態度を変えているため、
 
 
とはTBSなのでしょうか。「初めから設定?知りません。存じません。そんな訳ないでしょう。」という感じ?
 
 
いずれにせよ、またコソコソとしている輩がいるということですね。そして関係者等はそれを知っているということですね。首謀者については明言を避けられていますが、「書けない事もあるので、行間を読んでください」という感じでしょうか。
 
 
ダブルタイトルマッチでメインが他にいるにも関わらず、他の選手に対しても失礼な感じがします。しかも、それが亀田でしょ・・・。
 
 
協会にしても、ボクシングを馬鹿にしているようなテレビ局にボクシングを放映させるなよと思います。
 
 
「拳論」さん達の関係者の取材で、こうありました。
 
 
試合後、坂田は「内藤選手に注目が集まっていますが、坂田って奴がいることも知ってもらいたい」と謙遜したセリフを残した。
 
 
勝っても何か寂しい感じが残りますね。
そしてこう続きます。
 
 
本来、世界王者がそんなこという必要はない。でも、坂田はそういう男だった。築いてきた拳の色は簡単には変えられない。坂田は坂田らしく。世間に大きくアピールするキャラクターではないが、だからこそ坂田は世界王者として存在するのだ。
 
 
 
・・・・・・・・・・
 
 
 
最後に、


週末なので大きなニュースがある中ですが、軽い話題をひとつ。
 
 
今日は「PL花火」(高校野球等で有名なPL教の花火大会)ですが、大阪に夏に観光なんかで来る方等は、一度は観ても損は無いかもしれません。(ドーンと身体に響く距離が良い)
 
 
ただ、物凄く混みます。電車も車も。車で行くのなら早い時間に着いておかないといけません。
 
 
車で行って失敗、近くに住んでいる連れのベランダから観て失敗(スイカを食べつつ麻雀していた為)、電車で行き、帰りの混雑でもう来るもんかと思うくらいの失敗、観に行った回数の半分はヘトヘトになりました。
 
 
しかし、原付で行って、近くのどこか分からない小高い丘で見たときは最高でした。
 
 
手を繋いじゃったりなんかして。(←たまにはBOYS BEな切り口で)
 
 
・・・おしまい。
 
 
 
 
 
PS:
 
 
 
「好きだよ」
 
 
 
「えっ?何っ?」
 
 
 
告白のセリフを心の中で何度も繰り返す。
 
 
 
が、花火の音で思い切って捻り出した言葉が聞こえていない。
 
 
 
・・・・・・・
 
 
 
ま、そんなことはありませんがね。
 
 
 
 
 
 
最近のBOYS BEは、こうでしょうね。
 
 
 
「好きだよ」
 
 
 
「私、彼氏いるし。」
 
 
 
!!( ; ロ)゚ ゚ ウソーン
 
 
 
(゚Д゚ )アラヤダ!!
 
 
 
花火でもはっきりと聞こえてた。
 
 
 
「だよ」の『よ』と、「私」の『わ』が・・・カブってた。
 
 
 
間(マ)が優しさとは言いませんが、礼儀の何たるかを・・・



そら瞳孔も開きっぱなしなりますわ。
 
 

ま、世知辛い世の中かもしれません。
 
 

はい、落書きになりました(苦笑)
 
 

|-`).。oO(しかし、やっぱり「つかまえてごら~ん」系を目指すのが道理です。多分)
 
この春からのドラマでは「おせん」と「ROOKIES」(←ここだけの話)は見ていました。
 
 
で、「おせん」の内容については最終回が尻下がりでちょっと残念でした。ポニョの歌は頭の中で繰り返されませんでしたが、「ROOKIES」の主題歌は繰り返されております(苦笑)
 
 
しかし、秋に特集、来春に映画化決定という『おきまり』の流れで・・・ちょっと不満です。映画館にまでは普通行かないでしょう・・・。
 
 
昔、「少年ジャンプ」で読んでいたはずですが、ストーリーが「ろくでなくBLUES」と被って記憶が定かではありません。
 
 
もの覚えが悪いというか、すぐに忘れてしまいます。
 
 
あれだけ私が坊やだった頃に流行っていて、かつよく観ていたガンダムなんかもかなり怪しいです。「ジークジオン!!」といわれても「あ・・あぁ・・・ジークジオン・・・」となり、返せる言葉がない(笑)
 
 
しかし、戦国時代は好きです。ちょっとだけ他よりも覚えています。
 
 
・・・・・・・・・・
 
 
歴史上の人物の中で「戦」で勝ち続けた人というのはいないと思います。しいて言えば上杉謙信でしょうか。名前はあげませんが、誰もがどこかで負けています。
 
 
しかし、天下を獲ったのは負けを経験した人達というのが面白い。
 
 
例えば、徳川家康にしても武田信玄に、織田信長にしても越前攻めでは浅井長政の裏切りにあい敗走しています。名の通った武将はことごとく一度はとことん負けた、散々な負け方が多いというのも共通点だと思います。中国の漢の高祖劉邦の百戦百敗は有名だと思います。
 
 
しかし、彼らはそのような強烈な敗北を教訓として軍事を再編成し、「危機」を「機会」に変えて、『強い軍団』に生まれ変わりました。
 
 
次に向けての行動の始まりが反省です。「反省」も振り子が触れすぎると「自虐」となり、その反省をもとに問題を克服すれば「教訓」となります。
 
 
日本の自虐史観なるものはこの最たる例だと思います。逆に言えば本当の意味で先の戦争を克服すれば「教訓」となり、強い国になります。(軍事的にという意味ではない。ゴロゴロと転がっている言葉を使って有り体にいえば、他人に勝つのではなく自分に勝つということ)
 
 
話は逸れますが、中国あたりは、これからは朝日新聞の象徴されるようなサヨクではなく、自民党等の保守派といわれる人や、日本の経済界の要人というキャスティングボードを握っている人達に接触し、親中派を作っています。これは中西輝政氏が言っていたと思いますが、現にそういうことが見受けられます。
 
 
中国はそれが実現できれば、今まで付き合っていた少数派の社民、共産、自民・民主の売国奴はどうでもいいというか、宗主国様とすがりつくそのような輩を斬り捨てるでしょう。
 
 
話を戻します。
 
 
「チャンスの前髪を掴む」というような言葉があります。
 
 
往々にして、「チャンスは災難の仮面を被ってやって来る」とも言われます。
 
 
つい、避けてしまいそうです(笑)
 
 
それを見極めて、かつ負けたことを次の勝ちに生かすためには、その間にどれだけ修練していたかが分かれ目になると感じます。
 
 
例えば、人が困った場合、困惑したり、辛かったり、及び腰になったり、嫌悪感を持ったり、不平不満が出てきたりという気持ちは誰もが同じだけ持ちます。
 
 
本質的には「あの人は逆境に強い。私は弱い」というようなことはありません。
 
 
しかし分かれ道となるのは、平時に心を鍛えておいた成果がそこで出る『かもしれない』ということです。
 
 
土俵から押し出されそうになったときに徳俵に足が掛かる。その徳俵を平時から少しづつ築くという作業だと思います。つまり非常時になってから心を強くしようとしても(足場(支え)を作ろうとしても)遅いということです。ズルッといきます。これがあるかないかで勝負の行方は全く違います。
 
 
要は、土俵に足が掛かったならば、もう一度踏ん張ることができるということです。
 
 
最近のニュースを見ると、個人もそうですが、そろそろ日本もそういう時期に差し掛かっていると思います。
 
 
人からやらされる努力は努力でないし、そんなところで足踏みせず、「成功した人は諦めなかった人」という言葉があるように、出来ないのではなく「まだ足りない」という意識です。平時から自分の中で「原因」を作る。原因が出来れば良し悪しは別として「結果」が出ます。
 
 
パスカルだった?と思いますが(間違っているかも)、「無知を恐るるなかれ、偽りの知識を恐れよ」から始めてもいいですし、まず「気づき・知る・考える」ことも必要です。正しいと知ったときに、その信じるものを真似ることから(形から)でもいいのです。
 
 
準備・・・。以前にも同じようなことを書いたかも知れませんが、「精神を凌駕することのできるのは、習慣という怪物だけなのだ」(三島由紀夫)という言葉をもう一度思い出したいと思います。
 
 
 
実は・・・ここから本題だったのですが、偉そうになったので終わります・・・(笑)
 
 
 
 


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我が拳は邪拳ゆえ種明かしは一回きりよ
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