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Cloud(クラウド)のきまぐれ日記
Cloud クラウドのブログ。日々の雑感・・・・・・・人,仕事,時事,金融,家族,ギャンブル,喜怒哀楽その他諸々。
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娘の幼稚園で生活発表会があった。
「カメラは禁止、ビデオを撮る保護者は一番後ろで立って
撮ってください、写真は園のほうで撮っておきます」
ということ。
 
我が意を得たり。



小学生の息子の運動会では、最近は殆どの親御さんはビデオを
持っているんじゃなかろうかという勢いだった。私はカメラは持っているが、ビデオ(ハンディ)は持っていない。買うつもりがないというのが
適当かもしれない。


「なんで、生で見たれへんねん」
「なんで液晶画面越しに、頑張れ~!って応援すんねん」
「目に焼き付けたらええやんけ」
等々と思う。
しかし強要はできない。
(じいちゃん、ばあちゃんなら逆に微笑ましいが)


確かに子供が成長して見直したときに、当時の声は聞ける。
私が思う利点はそれだけなのだ。私の時代はビデオなんて無かったし。カメラで十分。カメラなら、数枚撮るだけだし、嫁には「カメラで撮ってる間、しっかり見といてくれ」と言う。


記憶なんて不確かなものだけども、心配しなくても、自分の子供なら
ちゃんと大事な所は心に残りますって。


写真が出来上がってから付箋で一言コメントをつけてアルバムに貼り付けるのは嫁の仕事。(サボると大変なことになるので、私には荷が重い。というか、単純に嫁がつけたほうがいいと思った)
そして嫁と一緒に見る。ふっと思いついて子供と一緒に見る。いろんな話をする。子供は笑っているか、興味深く聞いているかのどちらかであることが多い。


(コメントをつけてあると忘れ症の私ですら)当時の出来事や心境が沸き出てくるという摩訶不思議なことが起こるのだ。
だから、カメラはちょっとだけ贅沢をした。

どこが違うかは未だ分からないが、何か一味違うはずなのだ。きっとな。

おそらく・・多分・・・・・。
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プロフィール
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Cloud(クラウド)
性別:
男性
職業:
(今のところ)直接金融業
自己紹介:
我が拳は我流  我流は無型
無型ゆえに誰にも読めぬ
我が拳は邪拳ゆえ種明かしは一回きりよ
私の心持ちの一部です。

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